室内で栽培していたプリムラ・オブコニカとガーベラを玄関先に出しました。
どちらも、結構株が締まっていて、ここまでは、室内栽培でうまく育てられたと喜んでいます。
どちらも多年草ではあるけれど、梅雨や猛暑の夏を越せるものとは思ってなかったので、花後は手入れも管理もせず、1年草同様に扱っていました。
秋に枯れないでいたのを見て、晩秋に室内にとりこんで育てていたら、蕾をもったんですね。
ここまでは、以前の記事でもご紹介しましたね。
オブコニカは、あれから花が咲いた後、少し早めに花茎を根元から切り取りました。
蕾を沢山あげるためには、早めに花を切り取った方がよいというので、そのようにしたら、花の大きさは、園芸店で見る花よりも小さいですが、なかなかいい感じに咲いています。
このまま室内で育てていたら、花茎が間延びするし、花色も薄くなると思われたので、少し寒いですが、玄関先に出しました。
ガーベラは先日までは、グリーン色でしたが、黄色い可愛い花を咲かせていますよ。
オブコニカもガーベラも、以外に育てやすい花だということがわかり、私の中で好感度が増す一方。
いやかなり高くなっています。
なんでも他のものと比較する私の悪い癖ですが、ヒヤシンスの水栽培より、ずっと楽ちんです。
ヒヤシンスの水栽培は、茎が徒長し、光の方向にぐにゃっと曲がるので、光を均等に当てるため、鉢をこまめにまわしています。
が、それでも真っ直ぐに花茎を伸ばすことができなくて、お手上げです。
それに比べ、こちらの2つの花は、本当に育てやすくて、手がかかりません。
冬の間、やったことは古葉を取り、花が咲いたら早めに花茎を切り取る。
それだけです。
暖かい地域にお住いの方でしたら、室内に入れずとも、玄関先で育てることも可能なんじゃないかしら。
今年植えたクリームイエローのヒヤシンス’シテイオブハーレム’は、花の香りを楽しんだ後は、地植えにすることができませんでした。
球根の痩せ方が早くて・・・栄養分がすっかり花に奪われたのね。
私の栽培技術では、来年からはヒヤシンスは、地植え栽培にすべきね。
その代わりではないけれど、オブコニカやガーベラを、違う品種も育ててみたい。
そうそう、多年草と言えば、先日、寄せ植えにオーブリエチアを使ったことをご紹介しましたね。
今日、産直に野菜を買いに行ったら、いつもの馴染みの園芸店の奥さんが、商品を陳列していました。
昨日入荷したばかりで、色々な花でにぎわっていました。
その中に、オーブリエチアの八重を見つけました。
オーブリエチアは寒さに強く、我が庭でも越冬し、4月~5月に花を咲かせる丈夫な多年草です。
初めて目にした八重咲きのオーブリエチアを迷うことなく、即、買い物かごに入れて、連れ帰りましたよ。
小雨の降る中、庭に植えこみました。
1ポット180円でしたが、土がしっかり入ったポットに植えられており、今後が楽しみな苗でした。
土をケチっているポット苗もある中で、この生産者はたっぷりの土に植えつけられていました。
こういうところも、苗を選ぶときのポイントですね。
ちなみに、寄せ植えにつかったオーブリエチアの写真も撮って貼り付けました。
寄せ植えのオーブリエチアは花後(5月)に庭に植え替える予定です。
丈夫な花だけど、高温多湿には弱いので、梅雨と夏の暑さを考えて適所に植える予定です。
今日は、思いがけず、野菜を買いに行って、珍しい花を手に入れることができてラッキィーでした。
ブログを見てくださってありがとうございます。
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私はガーベラが好きなに主人のために地植えしているのですが、難しくてうまく咲かせられません。
寒さに強い種類のものもあるのですが、きれいな花はビニールをかけてあげないと冬越しが難しそう。
冬場には葉っぱも傷んで見る影もありません。
またいろいろお教えくださいね。
これからも長生きしてくれるといいですねーv
地植えは梅雨を乗り越えるのが、難しそうです。
家族に反対する人がいなければ思い切って、無加温の部屋で育ててみるのはどうでしょう?
夏場は本当に忘れてお世話しなかったものね。
たまたま置いていた場所が、良い環境だったのね。
毎年冬から春にかけて楽しめるよう長い生きしてほしいものです。