県立橿原考古学研究所が5日、弥生~鎌倉時代の複合遺跡「中西遺跡」(御所市室、條)で県内最古級となる弥生時代前期(約2400年前)の水田跡が約6千㎡にわたって見つかり、現地で地元住民向けの説明会を開いた。
水田跡は、調査地の広がりを考慮すると1万㎡を超える可能性があるという。
弥生前期の水田跡は、同市玉手や、橿原市川西町の萩之本遺跡でも見つかっているが、いずれも1千㎡程度だった。
[参考:朝日新聞]
過去のニュース
2010.8.5 御所市・中西遺跡 弥生時代の埋没林を発見 伐採痕が残る切り株も
2009.10.2御所市玉手地区 県内最古級の水田跡
水田跡は、調査地の広がりを考慮すると1万㎡を超える可能性があるという。
弥生前期の水田跡は、同市玉手や、橿原市川西町の萩之本遺跡でも見つかっているが、いずれも1千㎡程度だった。
[参考:朝日新聞]
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