桜井市教委などの調査で、纒向遺跡でモモの種などが出土した穴から、一緒に見つかった3世紀中ごろの木材(長さ70cm、幅20cm)は、扉の敷居とみられ、倉庫の可能性があるという。先端が加工された棒状の木製品は軒の垂木と判断された。ともに、当時では珍しいヒノキが使われていた。穴の北側で東西に軸線を揃えて並ぶ4棟の建物のいずれかだった可能性が高いとしている。
[参考:奈良新聞]
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2011.1.21 纒向遺跡 祭祀用供物か、大量の魚や動物の骨、植物の種子などを確認
2010.9.17 纒向遺跡 大型建物跡の南側から桃の種2000個以上と祭祀関連遺物が出土
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