ジュウシチネンゼミ(Magicicada sp.)
…写真はWikipediaより。
17年周期で大発生するセミがいることは知っていた。
数日前にNHKニュース他で取り上げられていた。ただ、アメリカで成虫・羽化前の幼虫を食べる人がいることは知らなかった。日本人は昆虫(イナゴや蜂の子)を食べる。ただ、これはかなり外国人(欧米人・白人)からは気持ち悪がられることだと思っていた。テレビで天ぷらにしたものを日本人の現地特派員が食べていたが、感想は述べないことにしよう。
どんなセミなのか調べてみたら、このセミは特定の種類ではなく、3種類の周期的に大発生するセミの総称なのだそうだ。北アメリカの中部・東部に分布、北部に分布するものは17年に一度、南部に分布するものは13年に一度大発生を起こす。南部のものはジュウサンネンゼミなんだって。
英語では"17-year Periodical cicada"だ。まさに「17年周期セミ」だ。直訳だね。