6月5日に「アサガオ 2007」で取り上げたリュウキュウアサガオだが、やはりちょっと違うものだということがわかった。
左の写真はリュウキュウアサガオのツル。これに気がつくまで、葉っぱの形以外、あまり違いがないのかなあと思っていた。でも、僕の知っているアサガオとは違うものだということを実感できるものだ。写真を撮ってみた。
①アサガオなのに地面をツルがはっている。
アサガオは少しでも高くツルを伸ばそうとする。水平にツルをはわせることはすごく難しい植物だ。でも、このツルはプランタの地面近くを平気な顔(?)をしてはっている。
②ツルの途中から根が出ている。
水平にはっているのだって、相当おかしいのに、根っこまではえてくる。こんなのあり得ない。。。
これならば、野生種がサトウキビ畑に入り込んで、根を下ろしてしまうのもわかる気がした。気温の高い場所では宿根になるそうだし、畑はダメになるのもわかる。3月、沖縄旅行で見たリュウキュウアサガオも、高速道路の法面にびっしり生えていた。これならば、風に吹かれてもはがれないはずだ。スゴイ奴らだ。生命力は強い。
…でも、まだ咲かないんだよね。