全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

怒濤の5日間が終わりました。

2015-04-10 16:57:20 | 教師の仕事 2015

 つかれました。かなりひどいです。昨日の超過勤務の調整をして、少し早く職場をでました。

 来週は離任式がある。土日は体を休めたい。


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Masako

2015-04-10 04:00:00 | 教師の仕事 2015

 今年も春休みに入試のリスニングテストの分析をした。何だか変なことに引っかかった。
 何のことかというと、リスニングテスト内でスピーチや会話をする人物の名前である。たいしたことではないのだが、こんなことを感じたのだ。

 『また、Masakoなの?

 である。

+++++ +++++

 どんな設定になっているか、学力検査の過去問、問題6と問題7を見直してみた。問題6は2人の会話、問題7は誰かのスピーチを聞き、解答する問題である。
 データ元:
 平成24年度から平成27年度は、一本化された学力検査問題。
 平成22年、平成23年は、前期募集・後期募集の学力検査問題。
 平成20年、平成21年は、総合問題ではない方の学力検査問題。

 まとめ方:
 表中の名前の書き方は、問題文に出てきたままの順である。
 ・Mr.の有る無しもそのままにしてある。
 ・(a)はALTという設定である。
 (国籍が設定されているもの、ないもの両方ある。)
 ・(留)は留学生と明記されたもの。
 ・特記のない英語名もある。
 (クラスメートなどと書かれているものもあるが省略した。)

実施
年度
問題6 問題7
平成27 Kazuo
Linda(留)
Masako
平成26 Taro
Lucy
Bill(留)
平成25 Masato
Jane
Mr. Maina(a)
ケニヤ人
平成24 Masako
Mr. Morris(a)
Mr. Hall(a)
オーストラリア人 
平成23
後期
Kate(留)
Akira
Hiroko
平成23
前期
Ms. White(a)
Kazuo
Megumi
平成22
後期
Lucy(留)
Yasuo
Kota
平成22
前期
Kent(a)
Mika
Saki
平成21 Nancy
Taro
Andy(a)
オーストラリア人
平成20 Mika
Eric(a)
Takashi

 過去10回分(8年間)のデータ。
 問題6は、全部男女の会話。ALTは4名。男女半々の設定である。問題7は、生徒がスピーチをする設定7例で、男子3例、女子4例である。

 ・・・両方とも、可能な限りバランスをとっていることがわかる。

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 Masakoは2度目、Masatoが1度登場。だから、引っかかったのだろうか。
 複数回登場している名前はMasakoだけではない。Kazuo、Taro、Mika、Lucyが2回登場している。何でMasakoだけ引っかかったのか謎である。

 何となくの印象だが、日本人の名前にはいわゆる「現代風」の名前がほぼいない。登場するのは、現在のクラスにあまりいなそうな名前である。あえて言うならば、Kota、Sakiは、クラスにいるかもしれない。英語の名前も、過去ブログでも取り上げた人気の名前に出てくるものがない。設定上名前を決めている。わかりやすく、短いものを選んでいる。

 ・・・そう見えるのは、僕だけか。

 なお、ALTでの設定でMs. Greenは登場しない。英語の先生ならば理由はわかると思う。

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 2014-05-16、「Baby names in 2013


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