つかれました。かなりひどいです。昨日の超過勤務の調整をして、少し早く職場をでました。
来週は離任式がある。土日は体を休めたい。
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来週は離任式がある。土日は体を休めたい。
今年も春休みに入試のリスニングテストの分析をした。何だか変なことに引っかかった。
何のことかというと、リスニングテスト内でスピーチや会話をする人物の名前である。たいしたことではないのだが、こんなことを感じたのだ。
『また、Masakoなの?
である。
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どんな設定になっているか、学力検査の過去問、問題6と問題7を見直してみた。問題6は2人の会話、問題7は誰かのスピーチを聞き、解答する問題である。
データ元:
平成24年度から平成27年度は、一本化された学力検査問題。
平成22年、平成23年は、前期募集・後期募集の学力検査問題。
平成20年、平成21年は、総合問題ではない方の学力検査問題。
まとめ方:
表中の名前の書き方は、問題文に出てきたままの順である。
・Mr.の有る無しもそのままにしてある。
・(a)はALTという設定である。
(国籍が設定されているもの、ないもの両方ある。)
・(留)は留学生と明記されたもの。
・特記のない英語名もある。
(クラスメートなどと書かれているものもあるが省略した。)
実施 年度 |
問題6 | 問題7 |
平成27 | Kazuo Linda(留) |
Masako |
平成26 | Taro Lucy |
Bill(留) |
平成25 | Masato Jane |
Mr. Maina(a) ケニヤ人 |
平成24 | Masako Mr. Morris(a) |
Mr. Hall(a) オーストラリア人 |
平成23 後期 |
Kate(留) Akira |
Hiroko |
平成23 前期 |
Ms. White(a) Kazuo |
Megumi |
平成22 後期 |
Lucy(留) Yasuo |
Kota |
平成22 前期 |
Kent(a) Mika |
Saki |
平成21 | Nancy Taro |
Andy(a) オーストラリア人 |
平成20 | Mika Eric(a) |
Takashi |
過去10回分(8年間)のデータ。
問題6は、全部男女の会話。ALTは4名。男女半々の設定である。問題7は、生徒がスピーチをする設定7例で、男子3例、女子4例である。
・・・両方とも、可能な限りバランスをとっていることがわかる。
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Masakoは2度目、Masatoが1度登場。だから、引っかかったのだろうか。
複数回登場している名前はMasakoだけではない。Kazuo、Taro、Mika、Lucyが2回登場している。何でMasakoだけ引っかかったのか謎である。
何となくの印象だが、日本人の名前にはいわゆる「現代風」の名前がほぼいない。登場するのは、現在のクラスにあまりいなそうな名前である。あえて言うならば、Kota、Sakiは、クラスにいるかもしれない。英語の名前も、過去ブログでも取り上げた人気の名前に出てくるものがない。設定上名前を決めている。わかりやすく、短いものを選んでいる。
・・・そう見えるのは、僕だけか。
なお、ALTでの設定でMs. Greenは登場しない。英語の先生ならば理由はわかると思う。
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2014-05-16、「Baby names in 2013」