5日の日曜日、沖縄のニュースを検索していた。沖縄タイムスサイトで那覇バスターミナル(那覇BT)に関する4日付記事を見つけた。再開発工事がやっと目に見える形で動き始めたようだ。
記事によれば、那覇市のモノレール旭橋駅周辺の再開発事業に伴い、那覇BTが6日から閉鎖。工事は2018年3月末までの予定。国道330号側11番から14番ホームは継続して乗り場となるが、他は周辺3カ所に移動とのことだ。
写真を何枚かアップしようと思う。
ゆいレール旭橋駅ホームから撮影。 手前の横断歩道橋を下りると那覇BTになる。 |
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上の写真の横断歩道橋から撮影したもの。 写真奥にバス待ちをしている人がいる。そこが国道330号線沿いのバス停である。 |
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2枚目の写真でバス待ち客が並んでいる場所。 看板カッコいいと思う。 |
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バスプールでいいかな。 ここから330号線沿いのバス停に出庫する。 |
1枚目は2008年の沖縄旅行、2枚目からは2007年の沖縄旅行で撮影したもの。次に出かけても、この風景はもうないことになる。なお、バス停がある場所を「ホーム」という。
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再開発はいいとして、一つ心配なことがある。
那覇BTには「仲島の大石(ナカシマヌウフイシ)」という天然記念物がある。 黒い石版には日本語と英語で大石の由来が書いてある。 |
沖縄県指定史跡 天然記念物 昭和33年3月14日指定 高さ約6m、中央部の周囲は約25mの琉球石灰岩で、岩の下の方は波に浸食されてくぼんだ「ノッチ」と呼ばれる跡があり、昔このあたりが海岸であったことを示している。久米村の人々は「文筆峰」とも呼び、村の風水にかかる縁起のよい大石として珍重していた。 平成2年3月 沖縄県教育委員会 |
大石、どうなるんだろう。