’19年(H.31年)3月13日(水)卒、元担任生徒2名の教育実習期間が、終わりました。
ひとまず、よかった。
東京都大田区は6日、JR・東急線の蒲田駅と、羽田空港に乗り入れる京急線の京急蒲田駅を結ぶ鉄道新線「新空港線」(蒲蒲線)の整備事業を巡り、都と費用負担について合意したと発表した。区は'30年代開業を目指し、今年度中に第3セクターを設立、事業に本格着手する。
徒歩ルート(JR・東急の蒲田駅~京急蒲田駅)
蒲田駅につながる東急多摩川線を駅手前で地下化し、地下に新設する東急の蒲田駅から京急蒲田駅まで線路を延ばす。
区の試算では1日約57000人の利用を見込み、開業17年後の黒字化を図る考えだ。総事業費を約1360億円と試算している。国と地方(都区)、第3セクターの3者で各3分の1を負担する見通しだが、このうち地方分の割合が都3割、区7割に決定。
僕は13年前と17年前に修学旅行引率の前日泊で、蒲田駅西口のホテルを利用した。いずれも翌朝の羽田空港への送迎サービス付きのプラン。両駅間の距離はかなりあると思えた。
JR・東急の蒲田駅から京急蒲田駅まで地下で延伸しても、残念ながら東急の電車が、現状ではそのまま京急線に乗り入れて、羽田空港駅までは行けない。線路幅が違うのだ。3線軌条化も現状では難しい。FGT(フリーゲージトレイン,軌間可変車)もない。ただ、二つの蒲田駅間を結べば時短効果はある。駅の中で乗換ができる意味は大きいだろう。