本土復帰５０周年の沖縄が梅雨明け

　梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報　第２号（’22年6月20日11時　沖縄気象台発表）

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（発表文）沖縄地方は梅雨明けしたと見られます。

　沖縄地方は、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れています。向こう一週間も、引き続き太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。
　このため、沖縄地方は6月20日ごろ梅雨明けしたと見られます。

（参考事項）

　平年の梅雨明け　6月21日ごろ
　昨年の梅雨明け　7月3日ごろ

（梅雨期間降水量）

　5月4日から6月19日までの値，速報値

　観測地：
　ａ：令和4年の降水量（㎜）
　ｂ：平年値（㎜）
　ｃ：平年値との比較（ｂ÷ａ）

観測地	ａ	ｂ	ｃ
那覇	1072.5	441.6	2.43
名護	1204.5	411.7	2.93
久米島	1032	483.2	2.14
南大東島	614	378.6	1.62
宮古島	1033.5	363.2	2.85
石垣島	749	346.5	2.16
西表島	687	297.5	2.31
与那国島	721.5	310.4	2.32

　イラストは「イラスト沖縄」によります。

最新興勢力

　過日「バブル」の記事を書いたとき、ネトフリやWOWOWを映画制作会社として「最新興勢力」とした。記事を読み直して、おかしな言い方をしたものだと感じた。
　映画制作会社の伝統的な分類としては、さすがに「五社協定」は過去のもの、化石化した言い方かもしれないが、メジャーな制作・配給会社として、頭にうかぶのは．．．

　松竹
　東宝
　東映
　日活
　大映（現KADOKAWA）

　だと思う。

　これらの映画制作会社の外（次）はTVネットワークキー局・映画制作部門である。僕はこれらが新興勢力の感じがする。
　日テレが日活に資本参加している。同局は1970年代から映画制作にかかわりがある。
　TBS、フジテレビはぞれぞれ、1960年代から’70年代から映画制作をはじめている。ここ1、2年の公開作品では、前者は「99.9-刑事専門弁護士」後者は「コンフィデンスマンJP」がヒット作だろう。
　テレビ朝日は1980年代から映画制作にかかわりがある。最初が「戦場のメリークリスマス」なのはビックリである。ここ数年では「キネマの神様」かな。
　TVドラマのヒット作を、いわゆる「劇場版」「THE MOVIE」として制作することが多い印象である。

　これらに続く映画制作会社として、ネット配信、衛星放送会社が潤沢な^（？）資金をつぎ込んでネット配信の映画制作をしている。これらが劇場公開されるのを見て、僕はこれらを最新興勢力と感じたようだ。