【備忘録】
今週も土曜日勤務です。
今日で9月も終わり。この半年、体力的にも情緒的にもパワーダウンを感じることがありました。経済的にもシュリンクだと感じます。これで映画を見に行くことが減ると、完全にシャット・インに移行です。
午前勤務なので、帰りに本屋さんに行きます。
【追記】
イライラが小さく爆発した。中間考査の基本的デザインがようやく見えてきた。
本日は半日勤務。任期が半分終わりだ。
【読売オンライン要約】
JR東によると、こまちの運転台にある連結器を分離するスイッチの裏側から、最大約2㌢の金属片が複数見つかった。
連結運転を行う新幹線全96編成で、スイッチの裏側に金属片がないか点検。他ののこまち10編成でも金属片が見つかり、すべて除去。金属片は車両製造時の削りくずとみられる。
10月中に全編成で、強制分離するスイッチを無効にする。
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別の記事では『ドリルで穴を開けるなどした際の切りくずとみられ、長いもので約2㌢...』とのこと。JIJI.COMに写真がでていた。らせん状の小さなマカロニ状のものが、回路基板のどこかにふれ、異常電流が流れ連結が解除されたようだ。JR東は再現実験で連結器解除を確認したとのこと。
基板を取り付ける前に掃除をすれば-もしくはきちんと掃除ができていれば-起きなかったことだろう。事故は連結器の物理的な故障でも、乗務員のミスでもない。わかってみれば単純な原因である。
事故を起こしたこまちの編成は’13年納車。就航から複数回全般検査をくぐり抜けたことになる。スイッチの裏側か、ボックス状にユニット化されていたら、内部は検査対象外だろう。
このスイッチは連結作業が完了しない(不完全)場合、再度分割するためのもの。通常の分離併合作業にかかわるものではない。福島駅で山形新幹線、盛岡駅で秋田新幹線の連結が完了せず、やり直したということを聞いたことがない。それだけ使われない回路なのだ。ただ、言い訳は許されない。これは相当危険な事故。ハインリッヒの法則ならば本件は重大災害あつかいだろう。でもこの経験により、さらに新幹線は安全な乗り物になる。僕はそう信じている。
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9月19日、「東北新幹線、連結外れる」