全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

大学の寿命

2009-06-24 04:12:54 | 教師の仕事 2009

 聖トマス大学(旧英知大学)
  1963年(昭和38年)開校、2007年(平成19年)現校名に変更
 三重中京大学(旧松阪大学)
  1982年(昭和57年)開校、2005年(平成17年)現校名に変更
 愛知新城大谷大学
  2004年(平成16年)開校
 LEC東京リーガルマインド大学
  2004年(平成16年)開校
 神戸ファッション造形大学
  2005年(平成17年)開校

 6月22日現在で、平成22年度から学生募集を取りやめることが決まっている大学である。順当に行けば2012年度(平成24年)末には閉校になる。
 聖トマス大学は40年以上、三重中京大学も20年以上の歴史がある。それでも、募集停止。愛知新城大谷大学からは、それこそできたばっかりの印象がある。それほど新しい。何かあっという間に消えていく印象だ。大学の学部設置・改編がずいぶんしやすくなり、自分の出身大学の出身学部がなくなってしまうこともめずらしくない。でも、大学そのものがなくなることって、まあないだろうというのが漠然とした感想である。でも、そうではない。それほど大学の経営環境はきつくなっている。

 LCA大学院大学
  2006年(平成18年)開校、2009年は募集停止
  3回入試をしたことになる。
 日本伝統医療大学院大学
  2007年(平成19年)開校、2009年は募集停止
  2回入試をしたことになる。

 今年から募集を停止した大学院大学。今年度末修了生を出したら、閉校になる。

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 大学(学校)って、こんなに寿命が短いものなのかな。そんなことを考えた。

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