12月28日、東武博物館にでかけた。
改装前から博物館の存在は知っていた。でも、なかなかでかける機会がなかった。家から春日部駅経由で1h、思ったよりも近かった。写真の整理ができたので、アップしようと思う。
企画展として、東武鉄道が日光で運営していた路面電車の特別展を実施していた。いろいろ写真を撮りたかったが、撮影禁止のもの(個人所有かな)も多く、図録を購入してきた。
博物館自体は小さなもので、全部見るのにそれほど時間はかからなかった。ただ、東向島駅プラットフォーム下から電車を見ることができたり、運転シミュレーションができたり、こども(特に男の子)が、大喜びしそうな工夫が多かった。
中庭に電気機関車と電車が展示してあった。写真を撮ってみた。
1枚目はED101電気機関車(101号) | |
2枚目は5700型電車(5701号) 通称ネコひげ電車。正面に撮影位置を示す表示があったので、その場に立って撮影してみた。うまく撮れていると思う。 |
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お昼前に博物館を出て、伊勢崎線の上り電車に乗った。スカイツリーは東向島駅からでも見ることができるのだが、やっぱり最寄り駅(業平橋駅)から見たいと思った。プラットフォームに降りると、こんな注意看板があった。
ふり返ると(見上げると、かな)圧倒的な高さのスカイツリーが、立ちふさがる感じで目に入った。写真にはどうがんばっても、おさまりきらなかった。これで、あと100m以上高くなるなんて、ちょっと信じがたい感じである。
プラットフォームは、地図で見た以上にゆがんでいた。
下り(押上方)に見ると、漢字の一のような感じで曲がっている上、下り坂だし、水平ではないのだ。これじゃあツリーを見上げてプラットフォームを歩いちゃ危ないと思った。
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この業平橋駅、東京スカイツリー開業とともに名称が「とうきょうスカイツリー駅」に変更になるそうだ。「なりひらばし」が、きちんと読まれないので改名するらしい。
在原業平は、確かに超有名人とは言えない。でも、業平橋駅はいい名前だと思う。この名前を捨てるのはどうだろう。せめて副駅名で残すべきだと感じる。