昨晩やや体温が高かった。節々が痛く、だるさを感じた。軽度熱中症(?)と思う。あぶない感じがした。
現在は大丈夫。でも、本日も早めに帰宅しようと思う。
《追記》
本日は調整と年休で13時半で学校を出ました。水~金、空が青く初夏のよう。3日とも同じです。
昨年5月11日、僕は震災発生から継続していた東日本大震災関連の記事を書くことを忘れた。
当時は新型コロナウイルス感染症に対応して、緊急事態宣言発令中。僕自身、出勤と在宅勤務を繰り返していた。在宅勤務による、「三密ストレスの軽減・往復通勤時間ゼロ化」は少しばかり、心身のゆとりをあたえてくれた。でも、生活のリズムは崩れた。11日を忘れていた自分に驚き、愕然とした。
カレンダーの11日に、〇をつけている。
+++++ +++++
6月11日、東日本大震災の発生から10年3ヶ月。警察庁緊急災害警備本部による『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(令和3年3月10日更新、閲覧可)のデータ。
〇亡くなられた方
15,899人(R.2.3.10と同じ)
〇行方不明の方
2,526人(R.2.12.10より1名減)
+++++ +++++
「岩手、宮城、福島」3県のことを、ネットで検索すると、気になることがある。何だか話題が少ないように感じるのだ。見聞きして楽しい否かを問わず、どちらも少ないように思える。
日本中新型コロナウイルス感染症で大変な状況。震災のニュース自体も減少しているだろうか。昨年書いたことだが、社会も、その構成者である個人も、震災を忘れていくのだろうか。
このデータも、3ヶ月ごとの更新が止まっている。
本日も調整で15時で学校を出ました。昨日にも増して、初夏のような日差しです。
夏休みの人間ドックとガン検診の予約をしました。
昨日は午後3時少し前に帰宅。ほんの数時間の違いなのに、街・駅・自宅への道が、別の場所に見えた。夕食まで、就寝までの時間の流れも違う感じがした。
リタイア後、この感じが日常になるかわからない。ただ、いずれくる大きな変化に、翻弄されるのは確実。こんなことを書いたのも、忘れてしまうと思う。
「〇〇さん、先生だったのにねぇ
そんなことを言われるんだろうな。
文部科学省のトップページに以下の新着情報が掲出された。
専門職大学・専門職短期大学・専門職学科の紹介
(令和3年6月4日更新)
何か妙な感じがした。微妙な違和感である。
専門職大学という新校種、認可した役所として失敗してほしくない。少なくとも「法科大学院」や、「学校設置会社立(いわゆる株式会社立)」学校のような目立ち方は、体裁が悪い。それはわかる。しかしながら、ここまで特定の校種について役所が広報活動をする必要はあるのか。
・・・ないと思う。
文科省、担当は高等教育局専門教育課専門職大学係である。ここまでするのは過保護と感じる。こういうことをすればするほど、いろいろと勘ぐられるのをわかるべきである。
新制度の専門職大学で提供される(と言われる)学びの可能性を信じ、進学した学生に迷惑がかかるのは、高校側としてなんとしてでも避けてほしい。もう少しはっきり言えば、期待に添えないことは許されない。僕は個人的にはそう考えている。
本日は(超過)勤務時間の調整で13時半で学校を出ました。
梅雨入り前、初夏のような日差しです。
これまで語られることのなかった<十字傷>の謎に迫る。動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く。(作品紹介より引用) 6月5日(土)、AEON CINEMA大宮で見てきた。 |
時系列的には映画第1作の前に位置する。しかし単純なPrequel(前日譚)でない。
+++++ ものがたり +++++
人斬り抜刀斎
不殺の誓いを立てる前、暗殺者としての剣心。新しい時代を作るためならば、その阻害要因となるものは、躊躇いなく抹殺する。
長州藩の桂小五郎(高橋一生)のもとで、人斬り抜刀斎として恐れられた剣心。対馬藩邸でのシーン、その様子はこれまでの4作品とは全く別である。信じることのため、心を無にしているようだ。敵対するものから見れば、恐怖でしかない。
剣心は京都所司代板倉十兵衛とその護衛役を斬る。いつも通りのことのはずだったが、護衛役清里明良(きよさとあきら, 窪田正孝)の生への執着が、強くトラウマとして残ることになる。頬の刀傷は清里がつけたものだ。
剣心はある夜、質の悪い男たちに絡まれた女を助ける。帰路、何者かに襲われた剣心は返り討ちにする。礼を言おうと追ってきた女に、その一部始終を見られてしまう。この女が、後に剣心の妻となる雪代巴(ゆきしろともえ,有村架純)である。
雪代巴
この出会いは偶然か、必然か、仕組まれたものか。ネタバレになるので書くことは避ける。公開情報(The Final)で判明していることだが、巴は清里の許嫁である。
清里を失い、人生を終わりを感じ、感情を喪失したような巴。彼女は剣心との交流から何を思い、憎しみの対象、剣心への感情が変化したのだろう。そして剣心に何を託したのか。剣心と巴の出会い、それぞれの変化、そして別離。
前作(The Final)で剣心は、「自分が巴を斬殺した」と述べている。十字傷は...ここまでにしよう。
本作は時代劇、アクション活劇の形をしたラブストーリーである。
+++++ キャストについて +++++
有村架純 as 雪代巴
こんな顔をしていたのか。それが第一印象。もちろん時代劇なので、着物姿の顔の印象を変えたことは考えられる。許嫁を斬殺された過去のある役、そのことが印象に影響をあたえた可能性もある。しかし、しかしである。とても綺麗である。
運命に翻弄される、悲しみを背負わされた巴の姿。演じる有村さん、変化する憎しみの心に、自分を責めるような立ち振る舞い。凜としたものです。
佐藤健 as 人斬り抜刀斎
対馬藩邸での立ち回りは、すごい。
暗殺の場面、池田屋事件で沖田総司と斬り合う抜刀斎、映画第1作以降の剣心とは、全く別人である。逆刃刀を持ち、不殺の誓いを立てる前の抜刀斎。佐藤さんがその狂気、信念をまとった姿を演じている。
抜刀斎は鳥羽伏見の戦いで、新しい時代の到来を体感し刀を捨てる。第1作で登場する緋村剣心の誕生前に、こんなことが起きていた。見るものはそれを目撃することになる。
+++++ これで終演 +++++
残念だけど、ものがたちにはいつか必ず終わりが来る。今回「最初」と「最後」を見ることが出来た。グランドフィナーレとして満足できる。
文中敬称略
前作の感想はこちら
「るろうに剣心 最終章 The Final」(4/29)
昨日までに英語科教育実習生研究授業が終わりました。今年は会議&同時展開授業のため、ひとつも参観できませんでした。
英語科ではない2人の放送部OGsの研究授業は、時間がとれて見ることができました。彼女たち、4年前は体育祭や生徒総会放送用務で大活躍でした。現在 "先生" です。
光陰...僕は四つ歳をとりました。ややセンチメンタルです。
《備忘録》
関東甲信越エリアの梅雨入り、平年日だと、いつ頃だったかな。
《追記》
平年は6月7日でした。
《追記》
本日職員室、視聴覚室エアコン初起動。
\ | am | pm |
5月30日 | 36.5 | 36.4 |
5月31日 | 36.5 | 36.4 |
- - - - - - - - - - - - - - - | ||
6月1日 | 36.5 | 36.4 |
6月2日 | 36.5 | 36.5 |
6月3日 | 36.3 | 36.2 |
6月4日 | 36.4 | 36.5 |
6月5日 | 36.5 | 36.5 |
*学校で検温。
曖昧な記憶である。だから出典もわからない。いつの頃からか、教科書や副教材、原書で知らない単語に出くわすと、この部分が頭に浮かぶ。「学ぶということは、終わりのない旅路。」なのだが、それが誰にとってなのか、また、そこから先がわからない。ひょっとしたら僕の自作かもしれないし、過去何度か登場した、O教授の言葉が僕の中で変容したものかもしれない。
+++++ +++++
過日ALTとのTTでこんな単語がでてきた。
Elementary Education
Secondary Education
Tertiary Education
順に以下の意味になる。
初等教育(幼稚園、小学校)
(前期・後期)中等教育(中学校・高等学校)
高等教育(大学・大学院等)
三つ目は知らない単語である。前後関係でいわゆるHigher Educationなのは理解できた(認知できた)が、初見だった。
+++++ +++++
Merriam Webster Online Dictionaryの語義によれば、tertiaryは以下のようになる。
a: of third rank, importance, or value
b: chiefly British: of, relating to, or being higher education
前者によると「第3段階の」である。
初等、中等、高等なので、3番目ではなく、第3段階。中等教育の次(後)なので、高等教育ということになる。
・・・ようだ。
+++++ +++++
断言してもいい。”tertiary”は、「使用語彙」として、僕のボキャブラリには未収録。「認知語彙」として初登場である。知らないことがあることを、思い知らされる。