<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



知らない間に始まって、知らない間に終わってしまった。

なんのことかというと大相撲5月場所。

「最近相撲、どうなんってんやろね?」
「さあ、みかけへんな〜」
「あれ〜、やっているみたいやで」

というのが我が家の会話。
テレビを付けるとスポーツニュースは大谷翔平をトップに、関西では阪神タイガースがそれに続き、サッカー、全米プロバスケ、卓球などが、それに続き、時間の関係なのか大相撲の結果が放送されるところを見たことがない。
それもNHKのニュースでも見ないときがあるくらいで、一体全体大相撲はどこへ行ってしまったのだろう。

国技、大相撲。

しかしWBCで劇的な内容で優勝してから日本の国技は間違いなく野球になってしまった感がある。
モンゴル力士で上位を占められる大相撲そのものが、報道機関をして魅力に感じられないスポーツになってしまっているのか。

いや、相撲は果たしてスポーツなのか?

テレビやラジオの対応はかなり正直なのかも知れない。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )