<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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スターバックスコーヒーが都心店と郊外店に価格差をつけると発表。
具体的には東京23区内、大阪市内、主要空港内は値上がりさせるのだという。

その昔。

スターバックスはコーヒーチェーンにも関わらず価格の安くない店なのであった。
相対的に。
営業で大阪市内と東京都内を歩き回ることが多かった私も当初はスタバよりもドトールを利用することが圧倒的に多かった。
でもドトールは椅子もテーブルも狭いことがあり、出張を中心とするノマドワーカーになってからはスタバを利用することが増えた。

当然、飲食にかかる費用が増加。
一日に何度も店内で仕事をするという日もなくはなく、そうなるとコーヒー代だけで1000円を越え、サラリーマンだった私の懐を苦しめたものだ。
もっともフリーになった今も懐具合は楽ではない。

そこへコーヒーの値上げが次々と繰り返され、ドトールなんか10年前の2倍近くに値上がり。
スターバックスとの相対的価格差をあまり感じなくなってしまった。

そこへマクドナルドに倣ったような都心価格の導入。

もしかすると他のチェーン店でも二重価格になっているところがあるのかも知れず、スタバがやったらうちも、というところが増えるような気がする。

しかもこれって新しい値上げの理由なんじゃないかと思ったりするのはひねた考えなのだろうか。


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