賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

淡雪手まり

2010年10月08日 | ダリア
10月2日の町田ダリア園から、名前に「手まり」とつくダリアを。
 
弁先に藤色が入る「淡雪手まり」は花径が10cm前後の大型ボール咲き。
小西氏が作出した名花で育てやすい品種とのこと。
「雪手まり」というのもありました。
 
こちらは弁先が桃紫の「白山手まり」。
鷲沢氏が作出した品種で「淡雪手まり」より一回り小さい花径7cm前後の中型ボール咲き。
 
その横の花壇にあるのが「朝明手まり」。2枚目のは花数の多かった7月10日のもの。
秋に咲く花はぐんと色鮮やかになりますね。
そして今回の最後は「月見手まり」。

彼岸花

2010年10月05日 | 
10月2日の町田ダリア園から、今回は彼岸花を。

このブログを始めてからは毎年1回か2回は彼岸花を載せています。
ダリア園のは2007年2008年、昨年は薬師池公園のものを紹介していました。
いつも上か横からのショットですが、今回はローアングルで。
  
地面近くにカメラを上向きに構えてオートフォーカスでカシャカシャ…。
白花のほうがそれなりに撮れていました。

  
翌3日は午後の空いた時間にプラ~ッと、横浜市の寺家ふるさと村へ。
8、9月はほとんど出掛けられなかったので、ここもホントに久しぶり。
稲刈りも7割以上は終えているようでした。干した稲をバックに畦の彼岸花を。
煙がたなびいたのでそちらも1枚。フッと小さい頃の風景が過ぎりました

すでに脱穀をしたものは田んぼの中で稲わら軍団を形成。
少年たちに襲いかかろうとするゾンビの群の如し。

ピュアハート

2010年10月03日 | ダリア
ようやく秋めいて、猛暑のダメージから立ち直ったダリアを見に10月2日は久しぶりに町田ダリア園へ。
ちょうどこの日から有料公開となりました。

入口を入ってすぐのところで出迎えてくれたのが「ピュアハート」。
花弁に力強さがなく、色合いも何となくはかなげで、夏バテの影響があるのかなと思ってしまいます。
  
というのも、7月17日に咲いていた「ピュアハート」はこういう花でした。
参考データがなく確認できませんが、こちらの色合いが本来の花なのではないかと…。
  
中・小輪の花たちは概して元気で、入口右側の花壇で目立ったのは「お手玉」
  
その隣りにある中輪の水蓮咲き「マヤの神秘」は花壇から飛び出し、暴れだすほどの元気さです。

夕月

2010年10月01日 | ダリア
引き続き7月17日の町田ダリア園のデータから。
  
今回、最初に紹介するのは、まぶしい赤の「陽だまり」。
  
そして「落日」。日が落ちる頃はこういう色のイメージですかね。
  
お日様に代わって主役になるのが「夕月」。
弁先に薄紫が乗った花と黄一色の花が咲いていて、さてどちらが? 私の好みは爪に色の乗ったほうですが…
  
もしかしてと思って、2008年10月の秋田国際ダリア園の画像データを調べたら撮っていました。
「夕月」は花径21cm前後の中大輪でストレートカクタス咲き。草丈は120~150cmほど。
私好みのほうではなかったですね。