賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「プリンセス・アイコ」

2018年05月31日 | バラ
今回のバラは、


「プリンセス・アイコ」。


サーモン色を帯びた桃色の剣弁高芯咲き。数輪の房になって開花し、花つきがよく、花もちもよい。


2002年に京成バラ園芸の武内俊介が作出したフロリバンダ。


敬宮愛子内親王の誕生を記念して命名された。香りは淡い。

バラ 「ブラック・ボーイ」

2018年05月30日 | バラ
今回のバラは、


「ブラック・ボーイ」。


紅色から次第に紫味を帯びる八重のカップ咲き。花色は気候条件などの生育条件により変わりやすい。


1958年にドイツのコルデスが作出したモスローズ系統のオールドローズで半つる性。


ガクの外側から花首にかけてモスがつき、枝にはトゲが多い。

バラ 「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」

2018年05月27日 | バラ
今回のバラは、


「コンラッド・フェルディナンド・マイヤー」。


淡桃色で半剣弁の抱え咲き。
開き始めはモダンローズの花形に近いが、開くとクラシカルなカップ状になる。


ハマナスを交配親にしたハイブリッドルゴーサ系で全面に大小のとげがある。
花弁数は25枚くらいで房咲き性がある。強い香りがある。


1899年にドイツのMullerが作出。イングリッシュ・ローズの交配親として利用されている。

バラ 「グロワール・ドゥ・ドゥシェー」

2018年05月25日 | バラ
今回もバラで、


「グロワール・ドゥ・ドゥシェー」。


花弁数の多めの濃いローズピンクの花。


花弁にはフリルが入り、外側の花弁は反り返るように開き、中央の花弁は芯を包み込むように咲くロゼット咲き。


ハイブリッドパーペチュアル系で1865年にフランスのDucherが作出した。

バラ 「カトル・セゾン」

2018年05月24日 | バラ
今回もバラで、


「カトル・セゾン」。


手元の本には記載がなく、あれこれ調べて“「ロサ・ダマスケナ・ビフェラ」の項目にヨーロッパでは四季を通して咲くことから「カトル・セゾン」と呼ばれていた”という記載を見つけたときにはしばらく脱力感に襲われてしまいました。


濃いピンクの半八重咲きで、香りが強い。


秋に返り咲くところから、さらなる別名が「オータム・ダマスク」とも呼ばれている。
実は「オータム・ダマスク」という名はこのブログにも何回か登場していて2015年1月9日には「ビフェラ」を載せていました。

バラ 「エクスプロワ」

2018年05月21日 | バラ
今回は2010年5月28日に載せたことのあるバラで、


「エクスプロワ」。


輝くような緋赤色の半剣弁平咲き。数輪の房になって咲き、花つきがよい


花もちがよく、花色が退色しない。


赤色系のつるバラとしては最も色の美しい品種の一つで、香りはかすか。
1985年、フランスのメイアン作出。

バラ 「イレーネ・ワッツ」

2018年05月20日 | バラ
今回もバラを。


「イレーネ・ワッツ」。


濃いピンクにオレンジやアイボリーが混じる微妙な色合い。


切れ込みの少ない花弁が芯を包み込むように咲き始め、咲き進むとロゼット状になる。


香りは中程度。矮性なので鉢・コンテナ植えなどによい。

バラ 「イスパハン」

2018年05月19日 | バラ
今回からはバラを。


ダマスク系のオールドローズ「イスパハン」。


鮮やかな桃色の花は外に向かって淡くなる。クォーターロゼット咲きで咲き進むとポンポン咲きになる。


5輪前後の房咲きとなり、花もちもよい。


濃厚な香りがある。品種名はペルシャ(現イラン)の古都の名前。

シャクヤク 「ミセスルーズベルト」

2018年05月17日 | 
今回もシャクヤクを。


最初に「ミセスルーズベルト」。


淡いピンク色が優しさを醸しだす。


そして「レッドレッドローズ」。


花色と花形から名づけられたんでしょうか。


3種目が「オリエンタルゴールド」。


今回の最後は「エッチドサーモン」。サーモンピンクの人気品種。