賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ダリア 「スウィートハニー」

2015年09月30日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種を続けます。


「スウィートハニー」。


1枚目左側の花をもう少し正面からと撮り直したものの、これが精一杯。


いかにもありそうな名前なので掲載済みかもと調べましたがやはり初物。


品種データをWEBで検索しましたが、花の写真が1件ヒットしただけでした。
作出したのは、たぶん秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏。




ダリア 「パフォーマンス」

2015年09月29日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログで初お披露目の

「パフォーマンス」。


本来の花色は少なくともこれくらい紫色がのった品種だと思うのですが、


この日、正面から撮れた花は、ほんのわずかしかのっていませんでした。


品種データは不明ですが、たぶん秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏が作出したものかと。
同氏の作出したものには、明紫色のセミカクタス咲き中大輪の
「ビッグパフォーマンス」という品種もあります。
“ビッグ”の有る無しは、花の大きさなのか、花色の派手さなのか…?

ダリア 「パレード」

2015年09月28日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種で「パレード」。


「パレード」を最初に見たのは8月23日のことで、これは3枚撮ったうちの1枚。


9月6日はちょっと期待していたのですが、咲いていたのはこの1輪だけでした。


そして24日。
「パレード」の花壇は3カ所にあって、いちばん上の花壇で咲いていた花。
通路とは反対側を向いていたので1段下の通路へ回って撮りました。


上部花壇の最下段にある花壇で撮影した花。

「パレード」はインフォーマルデコラ咲きで、花径24cm前後の大輪。
ダリア球根通販AGSさんのカタログで、秋田国際ダリア園・鷲澤幸治氏が作出した
2015新作ダリアのうちの1種。


最後に噴水周りの花壇で咲いていた花。

黄弁ふち赤色の少し変わった花色が魅力的と記載されたカタログの写真は、
黄色が7割、赤が弁先とふちで3割くらいの割合でしょうか。
24日の1枚目と2枚目の写真の、弁先2割ほどが赤く染まっているイメージです。
機会があれば撮り直したいですね。

ダリア 「春の宴」

2015年09月27日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログ初登場の品種で、


「春の宴」。


お客はハエさん?アブさん?


ネットで検索しましたが品種データは見つかりませんでした。
作出は秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏のようです。


検索で唯一見つかったのが、7月12日に町田ダリア園で撮影した方の「春の宴」の画像。
整った形の美しい花姿でした。
比べてみると、私が撮った花は、少女から大人へという段階のようです。

ダリア 「パープルフラッシュ」

2015年09月26日 | ダリア
9月24日の町田ダリア園から、当ブログで初お披露目となる品種を。

「パープルフラッシュ」。


鷲澤幸治氏が作出したセミカクタス咲きの中大輪。
ダリア通販のAGSさんのカタログではもっと赤味の濃い紫色です。


これは9月6日に咲いていた花で、花色はやや青味がかっています。


最初に見かけたのは8月23日で、遠目にあってこうして撮るのが精一杯でした。

ダリア 「黒蝶」

2015年09月25日 | ダリア
24日は町田ダリア園に行ってきました。
ブログに掲載していない品種も何種か撮影できましたが、まだ整理できていないので、
今回は久しぶりに再会した品種を。


「黒蝶」。


10数輪は咲いていたようですが、反対側を向いていたり、葉の陰になっていたりで、


撮影したのは4輪だけ。


「黒蝶」を載せたのはブログ開設後10日ほどの2007年8月24日のことで、10月1日にも載せました。
その後、2009年7月12日に載せて以来の登場となります。


これは2009年7月25日に撮影した「黒蝶」で、この年以降は撮影できていませんでした。

「黒蝶」は鷲澤幸治氏が1997年に作出した黒紫色のセミカクタス咲き中大輪。
発表以来人気を保ち続けている黒系ダリアの名花です。

ダリア 「ヒューリンズカーニバル」

2015年09月24日 | ダリア
実は17日の朝、春に鉢植えしたダリアが1輪開き始めていました。
下の方が開いていなくていびつな形の花になるのかなと心配で、経過を見ようと、
20日に収集した庭のツバキの種で椿ネタを3回ブログに載せ、おまけにハナミズキも。


さて、そのダリアですが、19日はこんな感じでした。
ただ、開き始めから絞りが見えていたので「ヒューリンズカーニバル」だと確信はしていました。

 
20日と21日の様子。21日には下の方も広がりを見せてきました。

 
22日と23日の様子。23日は、ほぼ完全な形に近づいてくれました。


そして24日。花全体が前日より少し大きくなっているようでした。

ブログに「ヒューリンズカーニバル」を載せたのは2008年のこと。
その後、町田ダリア園では2009年、2011年、2012年に撮っていました。

その中から2012年6月30日の花を紹介します。さすが、数段上の華やかさですね。
「ヒューリンズカーニバル」は白地に紅紫の絞りが入るフォーマルデコラ咲き。
花径13cm前後の中小輪でアメリカ産。日本へ導入したのは小西勇作氏のようです。

ハナミズキの果実

2015年09月23日 | 植物

昨日のツバキの実生苗を撮影していた時、そばに落ちていた赤い果実。


見上げたところにあるのはハナミズキ。果実らしいのは見えません。
目に入ったのは鳥の巣のあと。ちょっと粗いようですが、無事巣立ったんでしょうか。


ハッと気が付いて2階のベランダへ。ハナミズキの葉の上に、たくさんの実がついていました。
毎年、紅葉後の落葉の片づけにうんざりしていましたが、果実には無頓着でした。
今年の春のベニバナファナミズキ開花の様子はこちら


最後に果実のアップ。左上と下に見えるぷっくらとしたのは冬芽になるんでしょうか。

ツバキの実生

2015年09月22日 | 椿・サザンカ
昨日はツバキの種の発芽のための下準備をしました。
ツバキの実生をやりだして今回が5シーズン目。

これは昨年ミズゴケに包んで今年1月に発芽したツバキ。
庭のツバキのほかに青いサンゴ礁、福島百合、大白玉など。


その前のシーズンは、新月見車、衆芳唐子、覆輪一休などのツバキが。


3シーズン前のは白露錦、金魚葉椿、月の都、羽衣などがあったんですが、
いちばん期待していた羽衣は枯れてしまいました。


最初のシーズンは足摺岬、玉霞とヤブ椿など。
植え替えるときに全部ひっくり返して名札がわからなくなり、その後、枯らしたりで、
現在残っているのが2鉢だけ。うまくいけば来年あたりは咲いてくれるかな。

ツバキの種 続き

2015年09月21日 | 椿・サザンカ
昨日拾ったツバキの種。

水に一昼夜つけておいたら、浮いていた6、7個の種も沈んでいました。

 
で、昨年100円ショップで購入したミズゴケの残りに種が重ならないように。
ずぼらな私でも結構発芽するんですよね。

 
ミズゴケが足りないので、ネットで検索した情報をもとにキッチンペーパーを利用。
どういうふうにくるめばいいのかわからないので適当に。


手前のミズゴケだけが種が5個、他は4個ずつで計29個。
キッチンペーパー組はビニール袋にまとめて入れ、ミズゴケ組とともに、
下に見える青のショッピング袋で保存。
昨年はほったらかしでカビのはえたのがあったので今年は時々チェックしないと。

ツバキの種

2015年09月20日 | 椿・サザンカ
今年は花をたくさん咲かせてくれた庭のツバキ


8月初めには実もたくさんついていました。


このところ続いていた雨で、庭に出ることもなかったのですが、
今朝気が付いたら5、6個すでに割れていました。


落ちていた種をザザッと拾い集めて数えたら29個。
木にはまだ10数個の実が残っているし、とりあえず発芽準備の第一陣とすることに。

ダリア 「秋祭り」

2015年09月19日 | ダリア
9月6日の町田ダリア園から、

「秋祭り」。


名前からすれば、本来はもっと華やかな色合いになるんでしょうね。
開き始めたこの花からうかがえる紅と底黄のコントラストが鮮やかな品種じゃないかと思います。
作出はたぶん秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏。


今回撮影できたのはこの3輪だけ。
次回訪れた時にいいのが撮れたら再登場させようと思います。

ダリア 「竜王」

2015年09月18日 | ダリア
9月6日の町田ダリア園から、

「竜王」。


品種データ検索に“ダリア 竜王”と打ち込んでヒットしたのが、
滋賀県の日野ダリア園へのアクセス、名神高速 竜王インターから 車で25分。
天空のダリア祭り2015ツアーの出発ルートとしての中央本線竜王駅。
信州 湯田中温泉観光協会の竜王マウンテンパークと、やまびこの丘公園 「ダリア園」。
と、未知のダリア園3カ所発見。でも、出かけることはおそらくないと思いますけど…。


名前の由来としては他に将棋の竜王戦とか、ドラゴンクエストの竜王なども考えられますが、結局、
ダリア「竜王」のデータは不明。仕入れ先は秋田国際ダリア園のようで、作出者は鷲澤幸治氏かと。

ダリア 「凛(りん)」

2015年09月17日 | ダリア
9月6日の町田ダリア園から、

「凛」。


花型はフォーマルデコラ咲きで、花径が5cm前後の極小輪。


作出者は秋田国際ダリア園の鷲澤幸治氏。
ダリア球根通販AGSさんのカタログには2015年の新作ダリアで掲載されています。


生育旺盛で次々と開花する。チャーミングでキュートな姿が魅力の初心者向け品種とのこと。