賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「カリアンドラ・ハエマトケファラ」

2016年02月29日 | 
2月11日の大船植物園・鑑賞温室で撮った

「カリアンドラ・ハエマトケファラ」。
これ以外はブレていましたので、以下は1月10日に撮影したものを。


「カリアンドラ・ハエマトケファラ」はマメ科カリアンドラ属の熱帯性常緑低木でボリビア原産。


和名が「オオベニゴウカン(大紅合歓)」や「アカバナブラシマメ(赤花ブラシ豆)」で
英名が「レッド・パウダーパフ(red powederpuff)」。


花径10cmくらいのドーム形で、花のように見える赤く伸びているのは雄しべ。


葉は偶数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉を構成)で対生。
小葉は長楕円形で先が尖る。


こちらの「カリアンドラ・エマルギナタ」は南メキシコ~グアテマラが原産。


羽状複葉の小葉は幅の広い卵形で「カリアンドラ・エマルギナタ」より大きい。

スイートピー品種 5

2016年02月28日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展で展示されていた品種を
アイウエオ順で紹介していきます。今回は最終回。
左右や後方の品種と重なって見づらいものもありますがご容赦を。


「ホワイトクイーン」


「マリア」


「ミレニアム」


「レディ」


「ローズクイーン」


「ローブデコルテ」


締めはフラワーアレンジメント展示の様子を2点。




スイートピー品種 4

2016年02月27日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展で展示されていた品種を
アイウエオ順で紹介していきます。今回はその4回目。
左右や後方の品種と重なって見づらいものもありますがご容赦を。


「ヒメ」


「フラミンゴ」


「ファンタジー」


「プリンセス」


「ブルー」(ピントがズレていました)


「ブルーアーロン」


「ブルーゴージャス」


「ホワイト」

スイートピー品種 3

2016年02月26日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展で展示されていた品種を
アイウエオ順で紹介していきます。今回はその3回目。
左右や後方の品種と重なって見づらいものもありますがご容赦を。


「スージー」


「スカーレット」


「スザンナ」


「セレネー」


「セレモニーピンク」


「ダイアナ」


「パープルレディー」


「ビビアン」

スイートピー品種 2

2016年02月25日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展で展示されていた品種を
アイウエオ順で紹介していきます。今回はその2回目。
左右や後方の品種と重なって見づらいものもありますがご容赦を。


「クレオ」


「グロリア」


「サザンビーチ」


「シーズピンク」


「シェリー」


「シェリホワイト」


「シラユキヒメ」


「スイートメモリーマルーン」

スイートピー品種 1

2016年02月24日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展で展示されていた品種を
アイウエオ順で紹介していきます。
左右や後方の品種と重なって見づらいものもありますがご容赦を。


「アルテミス」


「イブ」


「ウインク」


「エミー」


「エリザベス」


「クリームアーロン」


「クリスティーナ」


「グレース」

スイートピー 「スイートピンク」「リップル」シリーズ

2016年02月23日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展から。
今回も神奈川県農業技術センターが育成した品種から、「スイート」シリーズと
「リップル」シリーズを。


「スイートピンク」。
1997年に冬咲き性の「イースターパレード」と夏咲き性で香りの強い「ロードネルソン」を
交配し、自殖と選抜を繰り返して冬咲き性で香りの強い系統を選んで育成。
花の色は大きな花びらが濃いピンクで両側の小さな花びらが淡いピンクの複色タイプ。
バラのようなフローラル感と、ちょっとツンとしたスパイシーな香りがある。
「スイート」シリーズには「スイートスノー」という品種もありますがこの日は展示されてなかったようです。

なお次の白花は「スイート」シリーズ2種の交配親となった

「イースターパレード」です。


「リップル」シリーズは、花びらの吹きかけ模様と同じ色の縁取りが特徴。
花びらのウエーブが大きく優雅で、吹きかけ模様がさざ波(リップル)のような動きを感じさせることから名付けられた。

「リップルピーチ」。
模様の明るいピンク色から、おいしそうなモモをイメージして命名。


「リップルショコラ」。


暗紫赤の模様がチョコレート色に見えることから「リップルショコラ」と命名。


「リップルショコラ」を使用したフラワーアレンジメント。

「リップル」シリーズにはもう一種、明るい紫色の模様をした「リップルラベンダー」があります。
(説明文は場内掲示物から引用)

スイートピー 「スプラッシュ」シリーズ

2016年02月22日 | 
2月11日に行われていた大船植物園のスイートピー展から。
スイートピーの差別化、ブランド化を目指し、神奈川県が平成12年度から育成に取り組み、
数年前から生産、出荷が行われているスプラッシュシリーズを3種。

両面に鮮やかな刷毛目模様が入る切り花用の品種はスプラッシュシリーズが日本で初めて。
甘くスパイシーな香りがある。
白地の花びらに入った刷毛目模様を表す「スプラッシュ」と、それぞれの色を組み合わせて命名。



「スプラッシュパープル」。




「スプラッシュブルー」。




「スプラッシュレッド」。


ウメ 「春日野」 「水心鏡」 「八重茶青」

2016年02月21日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から、初めての紹介となる品種は前回で終わりましたので、
久しぶりの登場となる3種を紹介して今回の梅シリーズは終了です。

「春日野(かすがの)」は2009年1月23日に載せた時は剪定された枝を拾ってきたもので、
品種紹介は2008年3月10日以来のこと。白地に紅の吹掛又咲分中輪と簡潔な説明でした。


偕楽園の梅図鑑には、野梅性の花梅、弁離、弁裏爪紅の吹きかけ絞りで八重の中輪(2~2.5cm)
開花期は3月上旬~下旬。


こちらの枝も紅白に咲き分けています。


「水心鏡(すいしんきょう)」は2008年3月9日以来。同じく偕楽園の梅図鑑によれば、
野梅性の花梅、開花の初めは黄白色、のち白、八重の中輪(2~2.5cm)
旗弁がある。花弁の大きさは内側も同じ。開花期は2月上旬~3月中旬。


「八重茶青(やえちゃせい)」は2009年2月14日以来。水戸・弘道館公園の梅図鑑には、
花梅で乳白色の八重大輪(3~4cm)、開花期は1月中旬~2月上旬。
野梅性だが花底が青いので青軸性の花に見える。花は平開、萼は茶色。


今回もスイートピー展のフラワーアレンジメントから。






ウメ 「東錦」

2016年02月20日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

「東錦(あずまにしき)」。


WEBで調べたところ、野梅系・錦性(新梢の全部、または大部分の緑が抜けて黄色を呈するもの)で、


花は淡紅色の八重咲き中輪。紅白咲き分けや絞りの入ったものも見られる。


開花時期は2月下旬~3月下旬。


今回もスイートピー展のフラワーアレンジメントから。






ウメ 「大輪緑萼(たいりんりょくがく)」

2016年02月19日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

「大輪緑萼(たいりんりょくがく)」。


園の説明プレートには、野梅系園芸品種。花は大輪八重で静白色の平たい抱え咲き。枝や萼は緑色。


水戸偕楽園の梅図鑑によると、
花梅で青白色の八重大輪(3~4cm)、開花は2月中旬~3月中旬、青軸性。


満開すると花全体が平たく抱える。花弁先に小さな切れ込みが生じる。


今回もスイートピー展のフラワーアレンジメントから3点。






ウメ 「田毎の月」

2016年02月18日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

「田毎の月(たごとのつき)」。


園の説明プレートによると、野梅系園芸品種。花は白色一重で早咲き。


名に「月」がつく品種の三銘花のひとつです。とあり、ネットで調べたところ、


埼玉県の長瀞宝登山・梅百花園のページに、
月の三銘花(満月・田毎の月・滄溟の月
という記載を見つけ、他の2種を当ブログのページにリンクしました。
(「満月」は紹介してませんので「満月枝垂」にリンクしてます)


今回もスイートピー展のフラワーアレンジメントから3点。






ウメ 「玉光枝垂」

2016年02月17日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

「玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)」。


園の説明プレートが見当たらなかったので、水戸・偕楽園の梅図鑑から、
花は抱え咲き、花形丸く合弁形。


本紅(つやのある明るい紅色)の中輪(2~2.5cm)、一重、枝垂性。


分類が花梅、開花は2月中旬~3月中旬。


今回もスイートピー展のフラワーアレンジメントから3点。






ウメ 「烈公梅」

2016年02月16日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

「烈公梅(れっこうばい)」。
これも10日時点の開花状況では咲き始め。
花数も少なかったですが、撮ってきたのはどれもブレていて、画像ソフトでだいぶ修正しました。


園の説明プレートには、野梅系園芸品種。花は紅色一重咲き、萼は茶褐色。実梅としても利用。


水戸・偕楽園の梅図鑑では、
分類が花梅、開花は1月下旬~2月下旬、 淡紅(淡いピンク)の中輪(2~2.5cm)、一重、野梅性。


しべ長く、花底は濃黄茶色 離弁、花弁ヘラ形で上品。水戸の6名木の一つ。


そしてスイートピー展のフラワーアレンジメントから3点。






ウメ 「芳流閣」

2016年02月15日 | 
2月11日の大船植物園・うめ園から。

10日時点の開花状況では咲き始めだった「芳流閣(ほうりゅうかく)」。


園の説明プレートを引用すると、野梅系園芸品種。花は白色半八重咲きの極大輪。旗弁が見られる。


水戸・偕楽園の梅図鑑では、
分類が実梅、開花は2月中旬~3月中旬、乳白色の大輪(3~4cm)、一重、野梅性。


花は丸形で初めは受け重ね咲きで開くと離弁になる。樹勢強健。


14日で終了したスイートピー展のフラワーアレンジメントを2点。