賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「グリーノールズ・グローリー」

2016年08月31日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで、

「グリーノールズ・グローリー」。


1989年にイギリスのカーカムが作出したフロリバンダ。


パティオ(中庭)ほどの スペースでも育てられるコンパクトなパティオローズ。


「グリーノールズ・グローリー」は2009年5月30日に掲載していました。


同じ日に載せていた「リメンブランス」。今回も一緒です。

イギリスのハークネスが1992年に作出したフロリバンダ。
丸みを帯びた花弁が重なりあい、多花性で軽く甘い香りがある。

ダリア 「レベッカリン」 「レッドスター」

2016年08月30日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「レベッカリン」。1987年のアメリカ産で、導入したのは小西氏でしょうか。


濃桃色のフォーマルデコラ咲きで花径10cm前後の小輪。


こちらは2012年に撮影していたもの。


「レッドスター」は花径が平均10cm前後の大型ボール咲き。作出は鷲澤氏。


こちらも2012年に撮影していた「レッドスター」。

今回の二種はは2007年8月30日にのせていました。

バラ 「ストロベリー・アイス」

2016年08月29日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで、

「ストロベリー・アイス」。


白地に濃ピンクの覆輪で弁縁が波打つ。季節により覆輪の濃淡が変化する。
八重の丸弁丸弁咲きで微香。数輪からの大房になり、花つき花もちがよい。


1975年にフランスのデルバールが作出したフロリバンダ。
2010年12月6日に町田市の野津田公園ばら広場の花を載せた時とは作出者が違いますけど…。

ダリア 「ビッキー」 「アルペンパール」

2016年08月28日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「ビッキー」。


「ビッキー」はよく見かけていた品種ですがブログには2007年10月17日以来の登場です。


こちらは「アルペンパール」。アメリカ産のアネモネ咲き。


明るい藤色の舌状弁で、中心の乳白色の丁子が盛り上がる。
「アルペンパール」のほうは2007年9月6日以来になります。

バラ 「ゴルデルゼ(ゴルトエルゼ)」 「コスモス」

2016年08月27日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したドイツのバラを二種。

「ゴルデルゼ(ゴルトエルゼ)」はタンタウが1999年に作出したフロリバンダ。


明るいオレンジ色で弁裏は黄色の丸弁ロゼット咲き。多花性で2、3輪の房になって咲く。


花弁は波打ち、わずかな香りがある。コンパクトな樹形で鉢栽培に最適な品種。
流通名はベルリンの戦勝塔の女神像の愛称にちなむ。
「ゴルデルゼ」は2009年5月28日に載せていました。


「コスモス」は2011年8月20日に掲載。


2006年にコルデスが作出したフロリバンダ。
クリーム色からややアプリコット色を帯びるグラデーションで咲き始め、開ききるころには純白になるロゼット咲き。5輪前後の房になり、軽いフルーツ香がある。


葉は美しい照り葉で、耐病性が強く、初心者でも育てやすい。

ダリア 「マミー」 「タンポポ」 「ムーミン」

2016年08月26日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「マミー」。





こちらは「タンポポ」。
ピントが…



以上の二種は今年が初の撮影です。

もう一種の

「ムーミン」は2014年11月14日に神代植物公園で撮った花を載せています。
町田ダリア園は今年が初お目見えだと思い載せました。

バラ 「セクシー・レキシー」

2016年08月25日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで、ニュージーランドのマグレディ作出の二種。

「セクシー・レキシー」。2009年5月24日に載せていました。


1984年作出のフロリバンダ。
サーモンピンクを帯びた桃色で、ロゼット咲きに近い丸弁平咲き。
花弁数が多く、満開の花はツバキのように見える。香りは中程度。


花つきがとてもよく、比較的大きな房になって開花する。
樹形は直立性で葉と花、茎のバランス、株のまとまりもよく、美しい株姿に生育する。
コンパクトにまとまるので、鉢栽培にも適する。うどんこ病に強く黒点病にも耐病性がある。


「シンギン・イン・ザ・レイン」は1994年作出のフロリバンダ。
中心が茶色を帯びたオレンジ色の剣弁高芯咲きで、整った小ぶりの花を多数咲かせる。
花色は安定していて、春から晩秋まであまり変化しない。


こちらも直立性で葉と花、茎のバランス、株のまとまりがよく、美しい姿に生育する。
樹高も伸びすぎず鉢栽培にも適す。うどんこ病に強く黒点病にも耐病性がある。
「シンギン・イン・ザ・レイン」は2009年6月8日に載せていました。
(品種説明部分は、NHK出版「バラ大百科」から引用)

ダリア 「ウエディングマーチ」

2016年08月24日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「ウエディングマーチ」。


フォーマルデコラ咲きの中大輪で白弁の先を紅紫に染めるフリルが美しい。


こちらは「神曲」。


中大輪で、菊を思わせるような細弁で弁先を白く染める花姿はダリアには珍しい。

今回の二種は2009年7月18日に載せています。

バラ 「ジャクリーヌ・デュプレ」

2016年08月23日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したバラから

「ジャクリーヌ・デュプレ」。
2011年8月26日に1輪だけ載せていました。


1988年にイギリスのハークネスが作出したシュラブ。


透きとおるような白い花弁に赤いしべが映える半八重のゆるいカップ咲き。


町田市の野津田公園ばら広場でも2011年11月に撮影していました。
ジャクリーヌ・デュ・プレは夭折の天才チェリストと呼ばれるイギリスのチェロ奏者。

ダリア 「心酔」

2016年08月22日 | ダリア
今朝は台風9号の影響で強い雨が降り続けています。
町田市の防災放送から避難準備のアナウンスがながれました。
窓から見える鶴見川の水位もだいぶ高くなっています。

7月6日の町田ダリア園から

「心酔」。


この日入園して最初に撮影した品種です。








ブログ初登場の品種ですが、品種データがみつかりませんので画像の紹介だけです。

バラ 「クリムゾン・グローリー」

2016年08月21日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したバラで、
2009年11月13日に載せていたなかから

「クリムゾン・グローリー」。1935年にドイツのコルデスが作出したハイブリッド・ティー。
ベルベットのような光沢のある濃赤色の剣弁高芯咲きで、ダマスク系の強い香りがある。


戦前を代表する赤バラで、交配親として後に続く赤バラの基礎となった。


こちらは「アンジェラ」。1984年にコルデスが作出したフロリバンダ。
日本ではつるバラとして利用されることが多い。


花弁の基部がやや白色になったローズ色の半八重カップ咲き。微香。


大きな房になり、花つき、花もちが非常によい。枝の太さは中程度。
強健種で低いフェンスやアーチまでさまざまな支持物に誘引できる。

イングリッシュ・ローズ 「ジュード・ジ・オブスキュア」ほか

2016年08月19日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したイングリッシュ・ローズから、

2006年作出の「ザ・シェファーデス」。


リッチ・アプリコット・ピンクで、外側の花弁がペール・アプリコット。
深いオープンカップで、フルーツ香にレモンの香りが少し混じる。。


こちらは「テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ」。1998年の作出。


カップ咲きから咲き進むと花弁の盛り上がったロゼット咲きになる。
鮮やかなクリムズンで、香りは深いオールドローズ香。


1995年に作出した「ジュード・ジ・オブスキュア」。
これは2014年10月20日に平塚市の花菜ガーデンで撮影した花です。


生田緑地ばら苑では5月13日は撮影しなかったので、2013年5月17日の花を。
抱え込むような深いカップ咲きの大輪でフルーティーな強い香りがする。
花色は全体に黄色系だが、内側がオレンジ色がかかり、外側は淡い黄色。

今回の三種は2009年5月21日に載せていたものです。

ダリア 「群金魚(むらきんぎょ)」

2016年08月18日 | ダリア
7月6日の町田ダリア園から

「群金魚」。


インフォーマルデコラ咲きの中大輪。


黒紅色に鮮明な爪白。千葉の小西氏が作出。


「群金魚」は2008年6月23日8月7日にいずれも一輪だけ載せていますが今回はまとめて登場です。

イングリッシュ・ローズ 「ジャネット」

2016年08月17日 | バラ
5月13日に生田緑地ばら苑で撮影したイングリッシュ・ローズから、

「ジャネット」。


普通のバラのような咲き始めから開くごとにロゼット咲きになる。
アプリコットがかったピンク色でティー系の香りがする。2003年の作出。


こちらは「フェア・ビアンカ」。


純白にわずかなクリーム色が混じる色合い。ミルラをベースにした独特の芳香がある。
数少ない白系のイングリッシュ・ローズで名花の一つ。1982年の作出。


最後に「プリティ・ジェシカ」。


ダマスクの香りと若干のミルラ香を含む豊かで清らかなオールドローズ香がある。
中輪のカップ咲きで、小ぶりな株立ちなので鉢植えにも適する。

今回の三種は2009年5月20日に載せていた品種です。