賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「メルヘンランド」 「モニカ」

2014年11月30日 | バラ
今回はドイツのタンタウが作出したバラを。
 
2009年5月16日に生田緑地ばら苑で撮影していた「メルヘンランド」。
2010年の掲載準備のフォルダにほったらかしのままでした。
    
「メルヘンランド」はミディアムピンクのセミダブルで波状弁のカップ咲き。
2010年には新しいプレートが一緒に掲げられて、ドイツ語名と作出名が追加され、
つるばらがフロリバンダへ、作出年が1951年から1945年に変更されていました。
3枚目は2013年撮影のもの。
  
そして神奈川県立フラワーセンター大船植物園で5月28日に撮影した「マーシャラント」。
紹介できるのはこの1輪だけですが、プレートのドイツ語名は上の「メルヘンランドと」同じですね。

  
「モニカ」は1985年に作出した濃いオレンジ色の剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー。
10月24日に大船植物園で撮影。



ダリア 「遠雷」 「港の灯」 「黄望」

2014年11月29日 | ダリア
11月7日に神代植物公園のダリア園で撮影したダリアから。
  
「遠雷」。

  
比較的多く咲いていた「港の灯」。

全体はこんな感じです。

  
「黄望」。“きぼう”と読むようです。“おうぼう”とも読めますが…



バラ 「マヌウ・メイアン」 「ビクトル・ユーゴ」 「ケーリー・グラント」 ほか

2014年11月28日 | バラ
フランスのメイアン作出のバラを。
  
「マヌウ・メイアン」は10月24日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影。
1979年に作出した蛍光色のようなローズピンクのハイブリッド・ティー。香りは微香。
1977ハーグ国際コンクール金賞、1978年マドリード国際コンクール金賞など受賞。

  
「ビクトル・ユーゴ」は5月30日に神代植物公園で撮影。
1985年に作出した濃紅色の丸弁高芯咲きハイブリッド・ティー。
花弁数は25~30枚、香りは中くらい。

  
「フィオルド」も5月30日に神代植物公園で撮影。
1986年に作出した真紅の剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー。

  
「ケーリー・グラント」は10月24日に大船植物園で撮影。
朱橙色の剣弁高芯咲きハイブリッド・ティーで作出は1988年。中香

  
「つるゴールド・バニー」はは5月20日に神代植物公園で撮影。
1991年に作出した黄色の丸弁カップ咲きで弁先がやや波打つ。花弁数は約25枚。
房咲きとなり、花もちがよく黄色の退色は少ない。香りは微香。


同じ日に撮影した親木の「ゴールド・バニー」。
こちらは日比谷公園箱根・強羅公園で撮影したのを載せていますので、3回目の登場になります。
フランスのF.G.Paolino(パオリーノ)が1978年に作出した丸弁カップ咲きのフロリバンダ。

  
1996年に作出した「つるチンチン」も同じ日の撮影。
親木の「チンチン」は「ゴールド・バニー」と同じく、
F.G.Paolino(パオリーノ)が1978年に作出した丸弁高芯咲きのフロリバンダ。
フロリバンダのほうの「チンチン」とは残念ながら、いまだにお目にかかっていません。




ダリア 「ブラッケンサラー」

2014年11月27日 | ダリア
11月7日に神代植物公園のダリア園で撮影した
  
「ブラッケンサラー」。
ブログに掲載済みの品種だと思ってスルーしようと思ったのですが、何か気になって調べました。
2010年10月31日に町田ダリア園で撮影した花を2012年8月31日にブログで紹介していました。
ちょうど、過去データの中で掲載されていなかった品種を引っ張り出していた頃だったのでしょう。
その時のページを2行上の掲載日付とリンクさせましたので見てもらえばわかるように全然違う花でした。
まあ、日本ダリア会・編、誠文堂新光社刊の「ダリア百科」に掲載の“黄地に橙色の刷毛目ぼかし”の
データとはまるっきり違う花色だと記していたのに、すっかり忘れておったわけで…。

2010年シーズンに撮影したということは、その後に撮っているかもと12年以降のデータを探したら

今年の8月29日に1輪ありましたが、花色はほとんど黄色。
  
ようやく、10月9日と10月28日のデータに神代と同じ花色の「ブラッケンサラー」を見つけました。
最新から12年へと遡って探した方が楽に探せたのにねぇ。労が無駄にならず、何とかまとまりがつきました。
「ブラッケンサラー」はオーストラリア産でフォーマルデコラ咲きの中~中大輪。



バラ 「ジョッセルフェルト」 「マイ・グラニー」 「ホワイト・ドリーム」

2014年11月26日 | バラ
今回はデンマークとベルギーで作出されたバラを。
  
「ジョッセルフェルト」はデンマークのN.D.Poulsenが1972年に作出。
黒味を帯びた紅色の半剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー。撮影は5月30日の神代植物公園。

検索したら同名の競走馬がおりました。せっかくですからそのデータも。
ジョッセルフェルト(牡鹿毛'12/3/24生 美浦・和田正一厩舎)
父:メイショウサムソン×母:ロゼットネビュラ (母の父:ネオユニヴァース)
生産:ノーザンファーム 馬主:キャロットファーム
馬名の意味・由来:薔薇の品種名。母名より連想。大輪を咲かせて欲しいと願って。
10月18日の東京競馬第4レース(芝2000m)でデビュー、結果は11頭立の11着でした。

  
「マイ・グラニー」はデンマークのL. P.&M.N. Olesenが作出したシュラブ。
明るい淡桃色でカップ咲きからロゼット咲きに変化する。香りは微か。
花菜ガーデンで今年10月20日に撮影。


「ホワイト・ドリーム」は、ベルギーのL.Lensが1983年に作出したミニ(パティオ)。
  
純白の丸弁平咲きで、ミニチュアにしてはやや大きめの花をつける。かすかな香りがある。
こちらも10月20日の花菜ガーデンで撮影していましたが、いい状態の昨年11月6日の花で紹介しました。



ダリア

2014年11月25日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園から。
カタカナ名のダリアですが、いずれも日本で作出された品種です。

  
「シンフォニー」。

  
「ハップル」。


「ハミルトンヨーク」。

  
「ワッサンレッド」。



バラ 「サドラーズ・ウエルズ」 「ディキシーランド・リンダ」

2014年11月24日 | バラ
イギリスのBealesが作出したバラを2種。

5月に28日に大船植物園で撮影した「サドラーズ・ウエルズ」。
  
1983年に作出した明るい赤色のシュラブ。
品種データを検索しましたが、出てくるのは種牡馬のほうがほとんど。
種牡馬サドラーズウエルズの日本での系統はテイエムオペラオーとメイショウサムソンを出したオペラハウス以外は芳しい成績を残していないですね。この系統のほかの種牡馬としてはシングスピールの子のローエングリン、モンジューの子のロッコウオロシなど。
振替休日の今日はJRA3日間開催の3日目。何とか資金が残りましたので、東京メーンの
東京スポーツ杯2歳ステークスはジョッキーに期待して6番グァンチャーレから。
ちなみに、このレースの出走馬では12番ディアコンチェルトが母方の4代前にサドラーズウエルズが。
最低人気ですが、どこまで食い込めるか。ちょっと応援してみましょう。

  
昨年10月21日に花菜ガーデンで撮影した「ディキシーランド・リンダ」。
名札にはラージ・フラワード・クライマー(L Cl)で1996年G.Bonnyman作出と表示されています。
世界一のバラ園・バラのリストにはクライミング・ローズ(CL)イギリス1997年、Beales作出とあり、
こちらと関連させて紹介することにしました。
花色はアプリコット、ただ、撮影した2枚は花容がずいぶん異なりますけど…。



ダリア 「くちべた」 「クリーミーキッス」 「おとぎ話」

2014年11月23日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園から、今回はなんとなく“くち”に関連した名前のダリアを。
  
最初は「くちべた」。


そして「クリーミーキッス」。
  
赤紫色のセミカクタス咲きで中大輪。

  
「おとぎ話」。お話するのは口ですから。
白色で弁先が淡い藤色のフォーマルデコラ咲き、中小輪。



バラ 「ポンポネッラ」 「ジャスミーナ」

2014年11月22日 | バラ
神代植物公園から、ドイツのコルデスが2005年に作出したつるバラを2種。

5月に30日に撮影した「ポンポネッラ」。
  
カップ咲きで10~15輪の房咲きになる。花弁数は35枚で微かにアップル系の香りがする。
2006年にADR(寒さの厳しいドイツで栽培試験を行うバラの国際コンクール。耐寒性が重視される)受賞。
  
花色は濃桃色ということで、11月7日に撮影した「ポンポネッラ」も参考までに。
秋の花で、より色濃くなっているとは思いますが、春とはこんなに違います。
(撮影したのはこの2枚だけで、ピントも甘いので大きい画像はありません)

  
同じ11月7日に撮影した「ジャスミーナ」。こちらも撮影できたのはこの2輪だけ。
クォーターカップ咲きで花色はピンクで中心が濃いピンク。8~10輪ほどの房咲きになる。
花弁数は40枚で微かな香りがする。こちらは2007年にADR受賞。



ダリア 「紅のさざ波」 「黒ダイヤ」 「赤いつばめ」 「赤ちょうちん」

2014年11月21日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園から。
  
「紅のさざ波」


「黒ダイヤ」。インフォーマルデコラ咲きの中輪。鷲沢氏の作出。


「赤いつばめ」


「赤ちょうちん」

今回は、「紅」「黒」「赤」と日本の色名がついた4品種を紹介しました。



バラ 「グランメール・ジェニー」 「フィデリオ」 「レディX」

2014年11月20日 | バラ
フランスのメイアンが作出したバラを3種。
  
2013年10月21日に花菜(かな)ガーデンで撮影していたハイブリッド・ティーの「グランメール・ジェニー」。
ブログに掲載済みと思っていたのですが、載せていたのは「つるグランメール・ジェニー」でした。
そのときに、ハイブリッド・ティーのほうは撮影していないと書き記したのをすっかり忘れていました。
最近は数時間前のことも忘れるぐらいですから、当時でも3年前のことなんて…。
それでも、他のを調べ物をしていて突如気になって思い出したりするんですから、まだ大丈夫!かな?
1950年に名花「ピース」を交配親に作出した剣弁高芯咲き。
黄色に桃色の覆輪で橙色も入る。香りは微か。

  
「フィデリオ」は今年5月30日に神代植物公園で撮影。
1964年に作出したフロリバンダで。朱紅色の半八重丸弁高芯咲き。香りは微か。

  
5月28日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影の「レディX(エックス)」。
1965年に作出した淡く藤色がかったピンクのハイブリッド・ティー。微かな香りがある。



ダリア 「インディゴブラック」 ほか

2014年11月19日 | ダリア
11月7日の神代植物公園のダリア園から。
  
「インディゴブラック」

  
「スカーレット」。

  
「ピンクキング」

  
「パープルインパクト」

  
「ワッサンレッド」

今回は、名前に色の名がついた5品種を選んで紹介しました。



J3リーグ第32節 町田ゼルビア v.s. 福島ユナイテッド 後半の得点ほか

2014年11月18日 | スポーツ
16日に町田市立陸上競技場で行われたJ3リーグ第32節、
FC町田ゼルビア対福島ユナイテッドFC戦から。


前回の前半戦の様子と前後しますが、試合前のゼルビアサポーター席には大旗が。

一方、福島のサポーターも大旗を持ち込んで、かなりの人数が詰め掛けてました。

ハーフタイムのゼルビー。

福島のサポーター席でも交流。

さて、後半の得点シーン。

86分、左サイドからの大竹隆人選手のクロスを

星野悟選手がゴール近くに運び

機をうかがって

鋭く振り抜くと

ボールはゴールポスト左に飛び込み、勝利を確信させる追加点になりました。


試合後、福島の選手がゼルビアサポーターにあいさつしていました。
ほのぼの気分で写真を撮っていたんですが、もしも、福島が勝っていたら…
おそらく、しなかったでしょうね。特に今日の状況では…。

そして大勢のサポーターにもあいさつ。
試合後、リーグ戦ホーム最終戦セレモニーが行われましたが、、
私は、李キャプテン、相馬監督、下川社長の挨拶を背中に聴いて競技場を後にしました。



バラ 「栄光」 「大宮人」 「緋衣」 「よそおい」 「正雪」

2014年11月18日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から、
鈴木省三氏が作出したバラを5種。
  
「栄光」は1978年に作出した剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー(HT)。
花色が黄色から桃色、明るい赤へと変化する。開花後に退色する。
早咲きで花つきがよく、かすかな香りがある。とげは少なめ。(5月14日に撮影)


「大宮人(おおみやびと)」は1980年作出のHT。撮影は2013年11月6日でデータはこの1輪だけ。
淡桃色の花で「クイーン・エリザベス」の放射線突然変異品種。
名前は、茨城県大宮町(現ひたち大宮市)で作出されたことに由来、埼玉県の大宮じゃなかったんですね。

  
「緋衣」は1990年作出のHT。濃紅色の半剣弁高芯咲き。
1990年のJRC金賞を受賞。撮影は2013年10月21日。

  
「よそおい」は1991年に作出したミニバラ。2013年11月6日撮影ですが、傷みがちょっとね。
花色は白色だが中心部はアイボリー色で美しいグラデーションになる。
形の整った剣弁高芯咲きで花つき、花もちがよい。淡い香りがある。

  
1992年作出のHT「正雪(まさゆき)」。1枚目は2013年11月6日、2枚目は2014年5月14日に撮影。
アイボリー色がかった白色の半剣弁平咲きでかすかな香りがある。
花径が15cmを巨大輪で、花弁が大きく柔らかいので、雨にあたると花がつぶれたようになる。



J3リーグ第32節 町田ゼルビア v.s. 福島ユナイテッド 前半

2014年11月17日 | スポーツ
6日は町田市立陸上競技場へ。
J3リーグ第32節、FC町田ゼルビア対福島ユナイテッドFCの前半から。
(画像をクリックすると少し大きい画像が見られます)

11分。左サイドから遠藤敬祐選手のキック。

深津康太選手が

頭で落とし

鈴木孝司選手が福島ディフェンス杉野健斗選手ともつれながら

ボールに触れますが、強く蹴ることはできず

ゴールキーパー岡田大選手が反応して

先制ならず。


13分、久木野選手のパスを

鈴木孝司選手はスルーして駆け上がり、

ボールを受けたぺ デウォン選手が

クロスを上げ

待ち構えた鈴木孝司選手がヘディング。

ワンバウンドしたボールに

キーパー届かず

ゴールポストに

吸い込まれました

ゴール後、鈴木選手はこちらのコーナーポストへ。

先制の喜びを分かち合います。

今回は鈴木孝司特集ですね。
これで得点19となり、2位の大石治寿選手に2点差となりました。
最終節の藤枝戦はJ3の得点王争いでもありますね。
藤枝が大石選手にボールを集めて得点が並ぶか超えるようだと…ゼルビアも鈴木も・・・。