前回に続き8月23日の野津田公園・ばら広場から。
「琴音」は京成バラ園芸の武内俊介氏が2002年に作出したフロリバンダ。
丸弁平咲きからカップ咲きで花つきがよい。中程度の芳香がある。
中心がオレンジ色がかった桃色で外弁ほど淡い。秋は花色が濃くなる。
同じくフロリバンダの「桜貝」は京成バラ園芸の平林浩氏が1996年に作出。
青みのある淡桃色の半剣弁高芯咲きで数輪の房になって開花、花つきがよい。
かすかな香りがある。枝は直立性でトゲが少なく、扱いやすい。
「香具山」は剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。田中泰助氏が1975年に作出。
アイボリー色の弁端に淡桃色のぼかしが入る。多花性で強い香りがある。
参照しているNHK出版の「バラ大百科」では「香久山」で表記されています。
上記のバラ百科には記載されていない「ときめき」。
広場のプレートによると1995年に市橋英一氏が作出したフロリバンダということです。
「琴音」は京成バラ園芸の武内俊介氏が2002年に作出したフロリバンダ。
丸弁平咲きからカップ咲きで花つきがよい。中程度の芳香がある。
中心がオレンジ色がかった桃色で外弁ほど淡い。秋は花色が濃くなる。
同じくフロリバンダの「桜貝」は京成バラ園芸の平林浩氏が1996年に作出。
青みのある淡桃色の半剣弁高芯咲きで数輪の房になって開花、花つきがよい。
かすかな香りがある。枝は直立性でトゲが少なく、扱いやすい。
「香具山」は剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。田中泰助氏が1975年に作出。
アイボリー色の弁端に淡桃色のぼかしが入る。多花性で強い香りがある。
参照しているNHK出版の「バラ大百科」では「香久山」で表記されています。
上記のバラ百科には記載されていない「ときめき」。
広場のプレートによると1995年に市橋英一氏が作出したフロリバンダということです。
8月23日は昼過ぎに町田市の野津田公園にある、ばら広場に行ってみました。
6、7人のボランティアの方たちが、ちょうど手入れを終えたところでした。
秋シーズンへ向けて暑い中での作業、ほんとうにご苦労様です。
さて、バラのほうですが、修景用と表示されたバラと一部を除けば1、2輪ほどの開花で、
全体に小ぶりですが状態のいい花がけっこう多かったですね。
今回はその中から京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出した3種を。
10輪ほど咲いていたのがフロリバンダの「連弾」。このブログでは2回目の登場です。
今年、6月1日に紹介したときにも記したように、いい状態のときに会うことが少なかったのですが、
今回はどの花も色・形ともきれいでした。
1輪だけ咲いていた「紫雲」は、濃赤紫色の剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。
濃赤紫色ということで色はもっと濃くなるんでしょうね。
HT種のなかでは小ぶりな花ですが、花つきがよく、樹形も直立性で分枝が多く、
まとまりもよいことから、花壇、鉢植え、切り花にも適すそうです。
フロリバンダの「花霞」。
淡桃色で花弁の先端に赤色のぼかしが入る。花弁数10枚前後の半八重咲き。微香。
多花性で大きな房になり花もちがとてもよい。春も秋もよく咲く人気品種。
(品種説明部分はNHK出版の「バラ大百科」を参照しました)
6、7人のボランティアの方たちが、ちょうど手入れを終えたところでした。
秋シーズンへ向けて暑い中での作業、ほんとうにご苦労様です。
さて、バラのほうですが、修景用と表示されたバラと一部を除けば1、2輪ほどの開花で、
全体に小ぶりですが状態のいい花がけっこう多かったですね。
今回はその中から京成バラ園芸の鈴木省三氏が作出した3種を。
10輪ほど咲いていたのがフロリバンダの「連弾」。このブログでは2回目の登場です。
今年、6月1日に紹介したときにも記したように、いい状態のときに会うことが少なかったのですが、
今回はどの花も色・形ともきれいでした。
1輪だけ咲いていた「紫雲」は、濃赤紫色の剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。
濃赤紫色ということで色はもっと濃くなるんでしょうね。
HT種のなかでは小ぶりな花ですが、花つきがよく、樹形も直立性で分枝が多く、
まとまりもよいことから、花壇、鉢植え、切り花にも適すそうです。
フロリバンダの「花霞」。
淡桃色で花弁の先端に赤色のぼかしが入る。花弁数10枚前後の半八重咲き。微香。
多花性で大きな房になり花もちがとてもよい。春も秋もよく咲く人気品種。
(品種説明部分はNHK出版の「バラ大百科」を参照しました)
今回は昨年すでに紹介済みだと思っていたボール咲きのダリアを。
いずれも秋田国際ダリア園鷲沢園長が作出したものです。
「絵日記」は濃桃色で中型のボール咲き。
遠い昔、夏休みの宿題を思いだしますね。今も定番なのでしょうか。
サーモン色の「あいぼう」は極大型。
昨年は秋口に咲きだしましたが、今年は7月11日には一番花が開いていました。
余談ながら秋田には同名の焼酎があり、もしかして作出者が愛飲して名づけたのでは?と邪推も…
「子守唄」も極大型で紫桃色の強健種。
開園した6月20日に開き始めていて8月中旬まで次々と咲き続けていました。
ダリア通販のAGSさんのカタログの「草性強健で作りやすさも売物」という評も頷けます。
いずれも秋田国際ダリア園鷲沢園長が作出したものです。
「絵日記」は濃桃色で中型のボール咲き。
遠い昔、夏休みの宿題を思いだしますね。今も定番なのでしょうか。
サーモン色の「あいぼう」は極大型。
昨年は秋口に咲きだしましたが、今年は7月11日には一番花が開いていました。
余談ながら秋田には同名の焼酎があり、もしかして作出者が愛飲して名づけたのでは?と邪推も…
「子守唄」も極大型で紫桃色の強健種。
開園した6月20日に開き始めていて8月中旬まで次々と咲き続けていました。
ダリア通販のAGSさんのカタログの「草性強健で作りやすさも売物」という評も頷けます。
今回はオーストラリアで作出されたダリアです。
7月に町田ダリア園で撮影した「アルデン フェスティバル」。フォーマルデコラ咲きで純白の中大輪。
橙色の「ゲイ トライアンフ」はセミカクタス咲きの巨大輪。
7月に開き始めたばかりのをチラッと見ましたがその後は撮っていません。
昨年のものを引っ張り出してきました。
「エモリーポール」はフォーマルデコラ咲きの超巨大輪。
ダリア通販のAGSさんのカタログには「世界一の巨大花」と記されています。
「グレイスミドルトン」もフォーマルデコラ咲きの超巨大輪。
同カタログによると「常に品評会をにぎわした一作」ということです。
あとの2種は昨年10月20日の秋田国際ダリア園で撮影したものです。
7月に町田ダリア園で撮影した「アルデン フェスティバル」。フォーマルデコラ咲きで純白の中大輪。
橙色の「ゲイ トライアンフ」はセミカクタス咲きの巨大輪。
7月に開き始めたばかりのをチラッと見ましたがその後は撮っていません。
昨年のものを引っ張り出してきました。
「エモリーポール」はフォーマルデコラ咲きの超巨大輪。
ダリア通販のAGSさんのカタログには「世界一の巨大花」と記されています。
「グレイスミドルトン」もフォーマルデコラ咲きの超巨大輪。
同カタログによると「常に品評会をにぎわした一作」ということです。
あとの2種は昨年10月20日の秋田国際ダリア園で撮影したものです。