賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 香妃(こうひ)

2024年02月05日 | アジサイ(紫陽花)
今日も2009年2月1日に町田市の薬師池公園で撮影したツバキの画像です。

「香妃(こうひ)」。淡桃色の八重咲き、極小輪の有香種。菱唐糸(濃桃色、八重、蓮華性、唐子咲き)とヒメサザンカ(沖縄産の原種、白色、一重、極小輪、有香)の種間雑種。





「紅小雀(べにこすずめ)」。濃紅色の一重、ラッパ咲、筒しべの極小輪。花期は12~3月。
花弁にはシワやヨレがなく癖のない葉との釣り合いが良く茶席に利用される。1枚目と2枚目は同じ花を角度を変えて撮ったようですが陽射しによって斑入りのように写っていました。





「港の曙」。桃地に底白ぼかしの一重、猪口咲き、ユキ芯の極小輪。花期11~3月。神奈川産。
関東月見車(桃地に底白~底淡色ぼかしの一重、筒咲き、小輪)とヒメサザンカを交配した種間雑種。葉は小さくて肉薄。花粉親の芳香を受継ぎ花に甘い香りがある。多花性。






2月から咲くツバキ、私が撮ったなかでは17品種がありました。傷みの目立つものもありますが各3枚、計51枚でスライドショーを作りました。BGMの雅楽「越天楽」は「クラシック名曲サウンドライブラリー」からダウンロードしました。

北米産アジサイほか

2022年07月20日 | アジサイ(紫陽花)
今日は北米産アジサイと園芸品種を。


「アルボレスケンス・グランデフローラ」。北米原産。アルボレスケンスの野生種。


「バックポーチ」。北米原産。芳香がある。


「スノーフレーク」。北米原産。柏葉アジサイの八重。


「テネシー・クローン」。アメリカ産園芸品種。


「ブルーダイヤモンド」。坂本正次氏が昭和63年に作出した園芸品種。


「ピンクダイヤモンド」。坂本正次氏が平成7年に作出した園芸品種。

ガクアジサイ系ほか

2022年07月18日 | アジサイ(紫陽花)
今日はガクアジサイ系とその他系を。


「伊豆の華(いずのはな)」。ガクアジサイ系。静岡県伊豆で発見。


「城ケ崎(じょうがさき)」。ガクアジサイ系。静岡県東伊豆産。


「白花額アジサイ」。ガクアジサイ系。東京都伊豆大島産。


「ウズアジサイ」。ガクアジサイ系。ホンアジサイの枝変わり。別名が「お多福」。


「隅田の花火(すみだのはなび)」。ガクアジサイ系。1977年発表。



「奥多摩コアジサイ」。コアジサイ系。東京都奥多摩で発見。


「姫甘茶(ひめあまちゃ)」。アマチャ系。葉に甘味がある。

ヤマアジサイ系ほか

2022年07月17日 | アジサイ(紫陽花)
今日はヤマアジサイ系とその他系を。


「白富士(しろふじ)」。ヤマアジサイ系。静岡県産。


「白妙(しろたえ)」。ヤマアジサイ系。山梨と静岡の県境で発見。


「清澄沢(きよすみさわ)」。ヤマアジサイ系。千葉県で発見。



「エゾアジサイ」。エゾアジサイ系。東北・北海道に分布。


「深山八重紫(みやまやえむらさき)」。エゾアジサイ系。京都府産。



「ツルアジサイ」。ツルアジサイ系。日本各地に自生。

ヤマアジサイ系5種

2022年07月16日 | アジサイ(紫陽花)
今日もヤマアジサイ系を。


「虹(にじ)」。愛媛県産。


「大虹(おおにじ)」。愛媛県産。


「紅ガク(べにがく)」。古品種。


「紅ヤマアジサイ(べにやまあじさい)」。


「黒姫(くろひめ)」。花期が早く、若枝は黒いのだそうです。

ヤマアジサイ系5種

2022年07月15日 | アジサイ(紫陽花)
今日もヤマアジサイ系を。


「秋篠テマリ(あきしのてまり)」。愛知県産。


「舞妓(まいこ)」。三重県産。


「桃舞妓(ももまいこ)」。三重県産。


「七段花(しちだんか)」。六甲山で発見。


「紅冠雪(こうかんせつ)」島根県産。

ヤマアジサイ系を5種

2022年07月14日 | アジサイ(紫陽花)
花菖蒲に回数をかけすぎてしまいました。今回からヤマアジサイ系を。


「白花ヤマアジサイ」。


「紅ヤマアジサイ」。


「白甘茶(しろあまちゃ)」。葉に甘みがあるそうです。


「乙姫(おとひめ)」。


「伊予絞り(いよしぼり)」愛媛県産。

お隣さんちのアジサイ

2014年06月24日 | アジサイ(紫陽花)
お隣さんちのアジサイが見頃になりました。
  
下からだとあまりよく見えないのですが、2階からならば…と、ハナミズキがかぶさって
3分の1くらいしか撮れません。残念。
  
それでも、こちらへ伸びた枝にはちょうどいい高さのが4輪ほどありました。

パラパラと雨が降ったあとで、ちょっといい雰囲気で撮れました。

タマアジサイ

2013年08月30日 | アジサイ(紫陽花)
「タマアジサイ」。

苞(ほう)に包まれた蕾が、玉のようにまん丸なことから名づけられました。
  
開き始めたところを2枚。
大きくなった蕾から順に開花するので一株でも長期間にわたって花が見られる。

開花は7月~9月頃でヤマアジサイやガクアジサイよりも遅咲き。



淡い紫色をした多数の両性花の周りに白い装飾花がつく。

薬師池公園のアジサイ

2011年06月19日 | アジサイ(紫陽花)
6月18日の薬師池公園アジサイ園から。
  
島根県産の「紅冠雪(こうかんせつ)」はヤマアジサイ系。

花期が早く若枝が黒いという「黒姫(くろひめ)」もヤマアジサイ系で古くから知られた名花。

「白花ガクアジサイ」は伊豆大島産。

静岡県東伊豆産「城ケ崎(じょうがさき)」もガクアジサイ系。


菖蒲田では花菖蒲が盛りを迎えており、通路沿いのアジサイと華やかに競演しています。
  
この通路沿いには葉に白斑の入った白花のガクアジサイが咲いていました。

薬師池公園のアジサイ4

2010年06月23日 | アジサイ(紫陽花)
薬師池公園のアジサイをもう少し。
  
「伊豆の華」。名前のとおり静岡県の伊豆で発見されたガクアジサイ系の品種。

「奥多摩コアジサイ」は東京都奥多摩で発見されたコアジサイ系の品種。

愛知県産の「秋篠テマリ」はヤマアジサイ系。
  
装飾花は少なかったですが「ツルアジサイ」というのもありました。日本各地に自生しているそうです。

薬師池公園のアジサイ3

2010年06月22日 | アジサイ(紫陽花)
引き続き6月19日の町田市・薬師池公園のアジサイを。
  
「舞妓」と「桃舞妓」。どちらも三重県産のヤマアジサイ系品種。
  
「乙姫」もヤマアジサイ系の品種。山の斜面側にも「乙姫」のプレートがあり、そこから少し離れたところにひときわ鮮やかな装飾花が。これも乙姫でしょうか。

葉に甘みがあるというアマチャ系の「姫甘茶」。
  
ヤマアジサイ系の「虹」は愛知県産。

愛媛県産で「大虹」というヤマアジサイ系の品種もあります。(これは6月5日に撮影したもの)

薬師池公園のアジサイ2

2010年06月21日 | アジサイ(紫陽花)
6月19日の町田市・薬師池公園のアジサイの続きを。
  
「ブルースカイ」は西洋アジサイの園芸品種。
  
ブルーのつながりで「ブルーダイヤモンド」。1988年に坂本正次氏が作出した園芸品種。
  
ブルーといいながらここの株はピンク色の花も咲いていました。
  
こちらは「ピンクダイヤモンド」。1995年に坂本正次氏がピンクのほうも作出していました。

薬師池公園のアジサイ

2010年06月20日 | アジサイ(紫陽花)
6月19日の町田市・薬師池公園からアジサイを。
  
駐車場から菖蒲田へ入ると右側に「ミスヘップバーン」のプレートが。
この日咲いていたのは5輪ほど。西洋アジサイの園芸品種と記されていました。

その隣りに「テネシークローン」。アメリカ種でカシワバアジサイの一種でしょうか。

菖蒲田を過ぎ、アジサイ園の入口近くには芳香があるという北米原産の「バックポーチ」。
  
その上には同じく北米原産の「スノーフレーク」。こちらはカシワバアジサイの八重ということです。