賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

テンプレート変更

2015年08月31日 | Weblog
テンプレート変更しました。
残暑があるかと思いましたが、このまま秋へと行きそうですのでね。
さすがにフラッペだと震えがきそうで…。

本当は、フラッペのテンプレートも比較的フォントサイズが大きくて気に入っていたのですが、
老眼が進んできたのか、ちょっと見づらくなってきちゃいまして、とりあえずこの形に…。

願わくば、私のような年寄りのためにワイドのテンプレート、
もっとヴァリエーション増やしてほしいですね。

ダリア 「マスコットイエロー」 「ラッキーボーイ」

2015年08月30日 | ダリア
8月23日の町田ダリア園から、今回も当ブログで初お披露目となる2種。

「マスコットイエロー」。

色あせ気味の品種が多いこの時期に、けっこう濃い色をしているので、
秋になったらどれだけ鮮やかな色になるのか楽しみですね。


「ラッキーボーイ」。
いかにもありそうな名前で載せたことがあるかなと思いましたが初めての品種でした。

両品種とも秋田国際ダリア園から仕入れたようで、作出者は鷲沢幸治氏かと思います。

ダリア 「黒いサンゴ」

2015年08月28日 | ダリア
8月23日の町田ダリア園から、今回も当ブログで初お披露目の

「黒いサンゴ」。
フォーマルデコラ咲きになるでしょうか。
作出者はおそらく秋田国際ダリア園の鷲沢氏。


名前からすれば花色はもっと黒みがかった紅色だと思われます。


こちらは上記の花をほぼ反対側の通路から撮影したもので、
バックの建物の灰白色と逆光気味になるため本来の色に近そうです。
この日開いていたのはこの2輪だけでした。

ダリア 「かがり火」

2015年08月27日 | ダリア
8月23日の町田ダリア園から、今回も当ブログで初お披露目の

「かがり火」。
橙色のセミカクタス咲き中大輪で、作出者は秋田国際ダリア園の鷲沢氏。
園の名札は「かがりび」とひらがなでしたが、ダリア通販のAGSさんの
WEBカタログ表記に合わせました。


そのカタログの写真に比べると、色合いが薄くてパチパチはじける勢いが感じられず、
白昼のかがり火といったところでしょうか。


いちばん状態が良さげに見えた花は、茎に挟まれて何とも窮屈そう。



ダリア 「序曲」

2015年08月26日 | ダリア
8月23日の町田ダリア園から。


「序曲」。
この品種も当ブログでは初のお披露目です。


フリル咲きの中大輪で、作出者は秋田国際ダリア園の鷲沢氏。


ダリア通販のAGSさんのWEBカタログでは燃えるような赤色の花ですが、
暑さのせいか脱色したような感じです。


9月下旬にもう一度出かけるつもりですので、カタログに似た花と出会えるかどうか。

ダリア 「京美人」

2015年08月25日 | ダリア
8月23日の町田ダリア園から。
暑さのため花数が少なく、全体的にさびしい状態でしたが、
そんな中、元気に咲いていたのが

「京美人」。
このブログでは初のお披露目です。


淡いオレンジ色のセミカクタス咲き。


作出者は秋田国際ダリア園の鷲沢氏。


花径が21cm前後の中大輪。


秋が深まればもっと美人になるんでしょうね。

ダリア 「影ぼうし」

2015年08月24日 | ダリア
23日は町田ダリア園へ。
暑さのため花数が少なく無料入園ということで、ダメ元で行ってきました。
元気に咲いているのも何種かありましたが、全体的にはさびしい状態でした。

そんな中、幸いなことに気になっていた花が咲いていました。

「影ぼうし」。
今年の鉢植えで唯一咲いてくれた花でブログでも紹介しました
ただ、「影ぼうし」という確たる自信をを持てずにいたのですが、
この写真を見る限り、どうやら間違いなさそうですね。

で、その鉢植えの続きになりますが、

8月14日の状態。黒紅色が濃くなってきました、
下の花弁はしおれて薄茶色に変色していますが、花芯部はまだ開ききっていません。


8月19日に花芯部が全開。
下のしおれた部分は広がりましたが、うまく隠して撮れました。

その後、21日になって花色はまだ残っているものの全体にしおれ、
22日の夕方になって花がらを切り取りました。
開花から15日ほど楽しませてもらいました。

バラ 「フランクリー・スカーレット」

2015年08月23日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で撮影したバラから

「フランクリー・スカーレット」。
アメリカJ&P社のK. W. Zaryが2008年に作出したフロリバンダ。


明るいスカーレットレッドの半剣弁高芯咲き。


花径は10cm前後で花弁数は25~30枚、香りは中くらい。


名札は「フランクリン・スカーレット」になっていますが、
その下の英字表記だと“フランクリー”でしょうね。


こちらはちょっと日焼けでもしたんでしょうか。



バラ 「プラム・ダンディ」

2015年08月22日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”」で撮影したバラから

「プラム・ダンディ」。
アメリカのW. A. Warrinerが1991年に作出したミニバラ。
数輪の房咲きになり、花つきがよく株全体によくまとまって咲く。


赤紫色の丸弁平咲き。
花径4cmとミニチュアとしては大きめの花で、株も大型になる。


香りは中くらい。早咲き性で、樹形は横張り性。
実がつきやすく、花がらを切らないと、二番花が咲かないことがある。


紫色系のミニチュアの中では人気の高い品種。



バラ 「パルフェタムール」

2015年08月21日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で撮影したバラから

「パルフェタムール」。
イギリスのC. H. Warnerが2009年に作出したラージ・フラワード・クライマー(LCl)。


濃紫色で、花芯部は白。大きな房になって開花し、適時返り咲く。
しなやかな枝は誘引がしやすく、アーチやオベリスクなど広い用途に適す。


アップで狙った1枚はピントが合わず、シャープネスで補正。
何とか見られると思いますが…。


こちらの房は中心部分が落花し始め、花色も退色しているようですね。



バラ 「ソレロ」

2015年08月20日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”」で撮影したバラから

「ソレロ」。
ドイツのコルデスが2008年に作出したレモンイエローのフロリバンダ。


花弁数の多いロゼット咲きで、弁質もしっかりしている。香りは中くらい。
樹勢が強く従来の黄色のバラに比べ、耐病性に優れている。


2014年10月24日に撮ったのはピントが甘くて保留していたんですが、この際、一緒に…。

開き始めた蕾の様子はこちら。撮影は2014年5月14日。



バラ 「ジェイムズ・メイスン」 「シャルル・ドゥ・ミル」

2015年08月19日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した
オールドローズのガリカ系2品種を。

「ジェイムズ・メイスン」。
イギリスのBealesが1982年に作出した現代のガリカ・ローズ。
半八重咲きで鮮やかな赤色と花芯の黄色の対比が美しい。

数輪の房咲きになり、かすかな香りがある。
名前はイギリスの俳優名から。


「シャルル・ドゥ・ミル」は1746年以前から知られている品種。
紫色と濃赤色が混ざったような花色で、時間がたつと灰色がかった赤紫色に変化する。

外弁はカップ咲き、内側はクォーター・ロゼット咲きで
オールドローズを代表する花形といわれる。
大輪で強い香りがある。



バラ 「ゴールデン・リバー」

2015年08月18日 | バラ
5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”」で撮影したバラから

「ゴールデン・リバー」。
鈴木省三氏が1980年代に作出したハイブリッド・ウィクラナ( HWich)。


山吹色~クリーム色の丸弁抱え咲きで香りは微香。


数輪の房になって花を咲かせ、花つきがよく、伸長力は旺盛。
枝には刺がなく、細くて柔らかいので誘引がしやすい。


ランブラー・ローズとしては数少ない早咲き品種で、
黄色系のランブラーとしても価値が高い。