賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

アカカンガルー

2012年09月30日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。


精悍な顔つきの「エミュー」。


アカカンガルーのお母さん。おなかの袋から子どもの足が覗いています。
お母さんカンガルー専用の食事場所のようで、

すぐそばの草の山はこんなに混みあっているのに、みんなお母さんを気遣っているんですね。
大人の群れに交じった子は何度か顔を上げて休み休み食べているようでした。

ここからはコアラ館へ向かうのが大方の順路ですが、今回はパス。


左に進路をとって「アジアゾウ」。
左右の足へ交互に体重をかけ、鼻と尻尾を振って、ゆらゆらとダンスをしていました。
  
頭部のアップ、さらにお目目のアップ。

耳の大きさを比べるためにアフリカゾウにも登場してもらいました。

ツバキカズラ

2012年09月29日 | 
15日の神代植物公園・大温室から
球根ベゴニアの展示室からランの展示室へ向かう通路には南米・チリの花が展示されています。

  
チリの国花、ユリ科の「ツバキカズラ」。現地名は「コピウエ」だそうです。

チリを代表する花が「アルストロメリア」。
  
「アルストロメリア」の仲間
  
同じく「アルストロメリア・リサ」と「アルストロメリア・ジュリエッタ」。


その手前ではこんな展示もありました。
葉についている黒いテンテンが捕らえられた虫です。
  
「ムシトリスミレ」と2枚目は「ミミカキグサ」というようです。

ヤギの赤ちゃん

2012年09月28日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園からヤギの赤ちゃんを。
撮影順に載せていこうと思っていたのですが、友人からのリクエストがあり、
最後に撮っていたのを前倒しで。


こういうのを撮っていてヨカッタ~。

  
友人の目当てだった「タンバ」君。
残念ながら、正面を向いたところは撮っていませんでした。


3時半頃にお昼寝していたのが「きなこ」ちゃん。

その横には「あん」ちゃんがいて、手前にいるのは2頭のおかあさんでしょうかね。


その後、飼育係のお姉さんの作業をおとなしく見ていたのが「マメタ」君。

みんな静かに見守っているのに、いつの間にか物置小屋にもぐりこんだ「タンバ」君。
小屋から出すのに飼育のお姉さんもちょっと手を焼いていました。

「豆タ」「きな粉」「餡」「丹波」と、今年生まれた子ヤギの名前は「豆」がキーワードだったんですね。


作業を終えたお姉さんをバイバイと見送っているのに、

一頭だけ、あとをついていく甘えん坊の「タンバ」君でした。

球根ベゴニア 4

2012年09月27日 | 
15日の神代植物公園・大温室から球根ベゴニアの続きを。

掲示には咲き方がシングル、ピコティー、カーネーション、ハンギングの4タイプとありましたが、
花型でローズ(薔薇)タイプ、カメリア(椿)タイプなどとすることもあるようです。
  



  



  
こんな花型のものも。

  
花の中心部にもうひとつ小さな花があるような…


これはハンギングタイプでしょう。

オオワシ

2012年09月26日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から猛禽類(もうきんるい)。
  
最初は「オオワシ」。

トリミングして顔をアップで。


次は「ヒメコンドル」。

  
「イヌワシ」も上の二種と同じゲージにいたはずですが撮影できなかったので保護された檻の方から。
2枚目は同じく保護された「チョウゲンボウ」。

球根ベゴニア 3

2012年09月25日 | 
15日の神代植物公園・大温室から球根ベゴニアの続きを。
最初は私でも区別しやすい覆輪のピコティータイプから始めて、
その最初に載せたのがこちらですが、

このように、波状弁になった覆輪はラッフルドピコティーというのだそうです。
ラッフルド(ruffled)は衣装などに襞飾(ひだかざ)りの付いたという意味で、
今回は波状弁と弁縁に切れ込みのある球根ベゴニアを集めました。





  

  


これなんかはずいぶんとひだの数が多くなっています。
さらにより細かく波打つものはフリルドと呼び分けるようで
次の2種などはそういった種類になるのでしょうか。




キリン ほか4種

2012年09月24日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。

何のアップかすぐ分かるでしょうね。画像をクリックすると全体像が出ます。


次はキリン(アミメキリン)。

以下はこの場所に同居している他の3種の一部アップで。
答えは画像をクリックしてください。

これも首が長い。

ちょっと難しいかな。


これはすぐにわかっちゃったでしょうね。


最初のキリンの写真を撮った5分後、突然の強い雨にキリンも私も木の下で雨宿り。

球根ベゴニア ピコティータイプ

2012年09月23日 | 
15日の神代植物公園・大温室から。

「パラグアイオニバス」の温室のつぎは球根ベゴニアの展示室。
球根ベゴニアはペルー、ボリビアのアンデス山系の熱帯高地に自生する野生種の交配で作出された園芸品種。
花の咲き方はシングル、ピコティー、カーネーション、ハンギングの4タイプがあるそうです。
まずは、ピコティータイプから。同じ白地にピンクの覆輪ですが色や花形が微妙に違います。
  

  

  

  





オオフラミンゴ

2012年09月22日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。

オオフラミンゴ(亜種名ヨーロッパフラミンゴ)
  
真正面から見るとスラリとしています。
えさのプランクトンを獲る時や水を飲む時は、くちばしが逆さになるようで…

くちばしを上げると、いくらかはしたたり落ちる。

この幼鳥は毛が白っぽくなっているので昨年誕生の個体かなー?
左側にたたずんでるのが今春誕生したものかもと勝手に決めつけて。

最初の写真、左下を泳いでいたのはこちらの「アカハシコガモ」。

パラグアイオニバス

2012年09月21日 | 
15日の神代植物公園・大温室から。


スイレン科の「パラグアイオニバス」。原産地はパラグアイ、アルゼンチン。

夜に白い花が咲き朝に閉じる。
2日目の夕方には同じ花がピンク色に変化して開くのだそうです。

これから花が咲くのでしょうかね。こんな感じで並んでいます。


サトイモ科コンニャク属の「ショクダイオオコンニャク」。
インドネシアのスマトラ島にだけ生育する絶滅危惧植物。
昨年11月30日に開花して花後に植え替えたのが、今年5月31日に発芽が確認されたそうです。
6月29日に高さ48センチ、直径8.5だったのがこんなに大きくなっているんですね。
ただし、今回のは花は咲かずに大きな葉っぱに生長するのだそうです。

  
ガガイモ科の「イエライシャン(夜来香)」。


チーターとサーバル

2012年09月20日 | 動物園
9月16日の多摩動物公園から。

屋内にいた「チーター」。首周りの毛並みなどから、かなりの年配のよう。
アクリルガラス越しなので影が映りこんでないかと思ったのですがマアマアといったところ。

屋外には若い子が計3頭。

今年の春に生まれた子達だと思いますが、キングチーターといわれる子はこの時間は出ていなかったようです。

  
檻が邪魔ですが…、こちらは「サーバル」のポール君とコウ君。
偶数日はオスが左右の運動場に出るそうで、右側にコウ君と表示があったのでね。
飼育しているのはメスがシオン、ユウカ、キョウコの3頭、オスが2頭。
「サーバル」はアフリカ・サハラ砂漠以南のサバンナの草原や水辺に棲み、ウサギ、ネズミ、鳥などを食べる。
後肢が大きく発達していて、高さ2m、距離4m前後のジャンプができる。

アリアケカズラ

2012年09月19日 | 
15日の神代植物公園・大温室から。(多摩動物公園と交互に載せる予定です)

  
南アメリカ原産でキョウチクトウ科の「アリアケカズラ」。
9月ごろに花をつけるとありグッドタイミング。
花数は多くなかったものの「私を見て!」とばかりに通路近くに咲いていたのが1輪。


「ヘリコニア・ロストラタ」はバショウ科ヘリコニア属。(園のプレートはオウムバナ科)
原産はペルー~アルゼンチンなどの熱帯アメリカ。
鮮やかな朱色で先が黄色のは花ではなくてガクが変化した苞。多ければ20近くつく。
外国ではロブスタークロー(海ザリガニのはさみ)と名づけられているそうです。

  
クマツヅラ科の「クレロデンドロム・ウガンデンセ」は熱帯アフリカ原産。

  
ブラジル・ベネズエラが原産のキツネノマゴ科「メガスケパスマ・エリスロクラミス」。

ライオン

2012年09月18日 | 動物園
9月16日は多摩動物公園へ。
これも老人週間で60歳以上が入園無料ということで、
訪れたのは3年ぶりくらいでしょうか。
最初は昆虫園に入って次にアフリカ園へ。

ライオンバスは盛況のようでしたが、肝心のライオンたちがソッポを向いていました。

2頭だけ移動のため歩いていましたが…

あとはご覧の通り。

サービス精神のあるライオンもいましたが、お腹が空いていたんですかね。

3枚目の写真で○をつけたライオン。
起きている風だったのが、2分後には寝つきの良さを見せていました。


テイキンザクラ

2012年09月17日 | 
9月15日の神代植物公園から。
老人週間で入園が無料ということで訪れたのですが、今回の目的は大温室。
過去3回来ましたが一度も入ったことがなかったのでね。

  
キューバ原産のトウダイグサ科「テイキンザクラ(提琴桜)」。
園のプレートには「ナンヨウザクラ(テイキンザクラ)」とあり、ナンヨウザクラのタイトルで出そうとして念のため調べたら「ナンヨウザクラ(南洋桜)」はシナノキ科の常緑高木で花色は白の別種。
それなら「テイキンザクラ」にした方がいいかと。
ちなみに提琴とはバイオリンのことで、葉の形が似ていることからのようです。

「ヤエサンユウカ(八重三友花)」。
インド原産のキョウチクトウ科サンユウカの園芸品種
  
園の名札に記されていたのは「ヒポエステス」とキツネノマゴ科のみ。
ヒポエステスで検索するとヒポエステス・フィロスタキアという観葉植物がヒットしますが違う種類のよう。
さらに調べたところ、どうやら「ヒポエステス・アリスタータ」という種の花のようです。
原産はアフリカ。先端が大きく唇状に裂けた薄紫色の花が咲く。

で、同じキツネノマゴ科の「パキスタキス・ルテア」もこんなに咲いていました。
アップ写真は以前載せた川崎市緑化センターのものを。

バショウ科ムセラ属の「雲南地湧金蓮(うんなんちゆうきんれん)」。
中国南部~インドシナ半島が原産で別名が「チャイニーズイエローバナナ」。