賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

J3リーグ SC相模原 vs JリーグU-22選抜

2014年04月30日 | スポーツ
4月29日は相模原ギオンスタジアムで行われたJ3リーグの第9節、
SC相模原対JリーグU-22選抜の試合に出かけました。
U-22選抜は日曜日の町田ゼルビア戦に続いての観戦です。
前半で4失点したゼルビア戦ですが、後半はチームとしてまとまりが出てきてたように思いました。
今節も同じメンバーなので、この日の試合は終始いい動きが見られました。
それにゼルビア戦では見かけなかった各チームのサポーター達が駆けつけてましたからね。
心強かったことでしょう。


とりあえず、この試合唯一の得点シーンを。
途中出場の平選手が後半36分にあげた決勝点のシーンです。
流れとしては、相模原ゴールキーパーのキック→U-22選抜・三浦ヘディング→中原→金子→喜田→大山がシュート→相手ディフェンダーの足にあたりワンバウンドで目の前にきたボールを平がボレーシュートといったところ。
スライドの方は平選手のキックの瞬間を外してしまいました。



ゆっくり観戦のつもりが、入場者数が4,079人。
バックスタンドのアウエー席も80%以上うまっていましたね。

ツバキ 「盃葉椿(さかずきばつばき)」

2014年04月30日 | 椿・サザンカ
4月9日は時間が取れたので茅ヶ崎市の氷室椿庭園を4年ぶりに再訪しました。
  
5年前に葉っぱだけを載せていた「盃葉椿」の花を撮ることができました。
朱紅色の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの中輪。花期は4~5月。
江戸後期から珍しい変わり葉として名があり、肉厚な広い葉の凹んだ様子を酒盃に見立てたもの。
葯は退化して黒変することが多い。染色体は2n=44の異数体で他に例がない。
盃葉の様子は前回載せたこちらのリンク先がわかり易いかと。

  
「御所桜」。下記の品種データとは違うような気もしますが…。
桃地に底白の一重、平開咲き、輪~梅芯の中輪。花期は3~4月。
江戸後期の文書に記載のある古品種。1958年に肥後椿協会登録。

  
「花笠祭」
品種データは見つかりませんでした。
花がずいぶん小ぶりなのと手前に枝と葉があったりで、何とか撮れたのがこの2枚。

  
「寒陽袋」は前回訪れたときに撮影したのを今年1月4日に載せました。
このときは下向きの花ばかりでしたので、今回はうつむきなしで再登場です。

バラ 「ピンク・スペール」

2014年04月29日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、
アメリカで作出されたオールドローズを。
  
「ピンク・スペール」は1896年にDingee & Conardが作出したポリアンサ。

  
「ザ・ブライド」。ティー系のオールドローズで1885年にMayが作出。


「イザベラ・スプラント」もティー系でR.J.M Spruntが1885年に作出。


いいのが撮れなかった「シンデレラ」。
C.G.Pageが1859年に作出したブルボン系のオールドローズ。
なお、同名異種のミニバラ「シンデレラ」は一度載せていますが、
花菜ガーデンでも撮影しましたので紹介します(ピント甘いですが)
  
ミニバラの「シンデレラ」は1953年にオランダのJ.de.Vinkが作出。

  
「シャンプニーズ・ピンク・クラスター」は1811年にChampneysが作出したノワゼット。



J3リーグ 町田ゼルビア vs JリーグU-22選抜

2014年04月28日 | スポーツ
2014年4月26日のJ3リーグ第8節、町田ゼルビア vs JリーグU-22選抜の試合で、
ゼルビアの鈴木孝司選手が前半だけで4得点しました。
得点シーンをまとめましたが、この試合は動画も撮影してみました。
1、3点目は動画、2、4点目は写真撮影からのスライドショーです。
(動画部分の音量にご注意を!)




得点経過を補足すると、
5分、ゴールキックを受けた相手選手のボールを奪った遠藤選手からパス。
12分、センター付近でのこぼれ球を拾った李選手からのロングパス。
34分、中盤でボールを奪った鈴木崇文選手からのパス。
38分、庄司選手からのパスを受けた星野選手のクロスが相手選手に当たり、
ゴールライン近くまで追いかけた星野選手が再度上げたクロスをヘディング。

ツバキ 「笠舞(かさまい)」

2014年04月27日 | 椿・サザンカ
3月19日に江の島サムエル・コッキング苑のツバキ園で撮ったツバキを。

一輪だけ咲いていた「笠舞」。
濃紅色の外弁に、紅地に白色の掃込みが入る唐子咲きの小輪。花期は3~4月。
金沢市笠舞町の民家で栽培されていた品種で、1968年に武田薬品が命名・発表。

  
江の島サムエル・コッキング苑に出かけた目当ての「江ノ島都鳥」。
残念ながら咲いていたのはこの2輪だけでした。品種データについては以前載せた
こちらのリンク先をご覧ください。

  
「鶴の毛衣」も2012年4月27日掲載のとは違うタイプの花が撮れましたのでリンクさせました。
咲き始めは宝珠をつくるようですね。


もう一種、「柊葉椿」も再登場させます。これもデータはリンク先で。

バラ 「エンチャンテッド・イブニング」

2014年04月26日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、
アメリカのK.W. Zary(Jackson & Perkins社)が作出したバラを。
  
「エンチャンテッド・イブニング」は2008年に作出したフロリバンダ。
丸弁平咲きで「ブルー系の香りにフルーティな甘さのある強い香り」と評された強い香りがある。
花色は中心に近づくほどに色濃くなるラベンダーピンクで、裏弁はシルバー味を帯びる。


「レモン・アンド・ジンジャー」。2008年に作出したハイブリッド・ティー。
やわらかなクリームレモンのカップ咲きで涼しげでさわやかな雰囲気がある。
香りは中くらい。

  
「エイプリル・イン・パリ」もハイブリッド・ティーで2007年の作出。
淡桃色の剣弁高芯咲きで、強い香りがある。
花つきがよく株はコンパクトなので鉢植えにも向く。



ツバキ 「天女の舞」

2014年04月25日 | 椿・サザンカ
3月19日に江の島サムエル・コッキング苑のツバキ園で撮ったツバキを。
  
「天女の舞」。
紅色の八重、蓮華咲き、筒しべの中~大輪。花期は3~4月。「羽衣」の紅色枝変り品種。
1982年に沼津市の杉山光伸氏がこの変異枝を発見し、その後に横浜市の村田祇臣氏が命名・発表した。

  
親木の「羽衣」も当日に撮影しました。
「羽衣」についてはこちらのリンク先をご覧ください。

バラ 「シェア・マジック」

2014年04月24日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、
アメリカのK.W. Zary(Jackson & Perkins社)が作出したバラを。
  
「シェア・マジック」。2007年に発表されたハイブリッド・ティー。
白地にコーラルピンクがさした覆輪で花径は10~12cm。微かな香りがある。
名前はSheer Magic(交配親がSheer EleganceとColor Magic)で、これだと
和名は“シェア”より“シアー”のほうがいいような気がしますが…。

  
1998年作出のフロリバンダ「フラグラント・アプリコット」。
アプリコットの花色と、ややウエーブのかかった花形が調和した剣弁高芯咲き。
花弁数は約30枚、花径約10cmの中大輪で、花つきがよい。
ダマスク=ムスクの強い香りがある。 



J3第7節 SC相模原 vs 藤枝MYFC 前半

2014年04月22日 | スポーツ
4月20日は相模原市のギオンスタジアムでJ3リーグ
SC相模原 vs 藤枝MYFCの試合を観戦してきました。
前半戦から相模原、藤枝の攻撃シーンをそれぞれまとめました。
結局、前半は0-0でしたが、高原直泰選手の存在感は流石ですね。
スライドにもたくさん登場しています。
後半には先制点を挙げているのでなるべく早くアップしたいのですが…






ツバキ 「人麿(ひとまろ)」

2014年04月21日 | 椿・サザンカ
3月7日の伊東市の小室山公園・つばき園で撮影した品種から。
  
「人麿」。
白色の一重、大きい筒~ラッパ咲き、筒しべの大輪。花期は2~5月。
花弁は青みを帯び、一重咲きには珍しい大輪。弁にはしわや縮れも目立つ。筒しべは中細りで大きい花容にもかかわらず清潔な感じがする。

  
「三井楽」は紅色の一重、筒咲きの小輪。

 
「朝露」。淡桃地に外弁は紅色のぼかしが入る八重、散りしべの小輪。有香。花期は2~4月。
ユキツバキと「タイニー・プリンセス」の交雑種。多花性で満開時には花が樹全体を覆う。

  
「福がさね」はデータが見つかりませんでした。
小室山公園のつばき園は地元産の種類も多いせいかデータ不詳のものが結構あります。
今回載せなかったもの(手ぶれ、ピントずれ)も多いので、来期にでも追加撮影しようと思います。

バラ 「グリーン・ダイアモンド」

2014年04月20日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、
アメリカのR.S.Moore作出のバラを。
  
「グリーン・ダイアモンド」は1975年に作出したミニチュアローズ。
花形は、先が尖った細い萼が花を囲みダイヤモンドを思わす。香りは微か。
咲き始めは淡い桃色を帯びた白色で、徐々に緑色が濃くなっていく。
花もち、花つきがよく、大きな房咲きになる。株はコンパクトに育ち、鉢栽培にも向く。 

  
1978年作出のミニチュアローズ「ストロベリー・スワール」。
丸弁で、白と赤の絞り模様は花ごとに配色の割合が異なる。微かな香りがある。

  
「ミスター・ブルーバード」は1960年に作出したチャイナ・ローズ。
紫桃色の小輪で、微かな香りがある。



ツバキ 「紅傘」

2014年04月19日 | 椿・サザンカ
3月7日の伊東市の小室山公園・つばき園で撮影した品種から。
  
「紅傘」という名札の掛かった木で4枚撮ったうちの2枚がこちら。
「紅傘」のデータは、濃い紅色の八重咲きで丸弁の大輪。花期は2~4月。
愛知産で、1982年に佐藤稔氏が発表。「絵日傘」の紅変り。
  
こちらが残り2枚の「紅傘」で上の2枚より白斑部がはるかに広がっています。
で、親木の「絵日傘」のデータを調べると
白地に濃い紅色の縦絞り、八重、抱え咲き、筒しべの中輪。1962年に佐藤稔氏発表。愛知産。
先祖がえりかとおもったのですが、「絵日傘」の親木「絵姿」を一輪挿しの展示で紹介したときにふれた
「絵日傘」の花とは違いますね。

参考までに「絵姿」の木に咲いていた紅一色の花を載せておきます。

 
「一休」は一度載せているのですが、手持ちのデータがその一枚だけでした。
今回、小室山公園で数枚撮りましたのでそのうちの2枚を。。

  
「乙姫」もようやくデータを追加できました。
親木の「三河数寄屋」も一輪挿し展示で紹介しました。

バラ 「プライドン・ジョイ」

2014年04月18日 | バラ
神奈川県平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で昨秋に撮影した、アメリカで作出されたミニバラを4種。
まずは前回紹介したWarrinerが作出した2品種から。

「プライドン・ジョイ」は1983年の作出。
  
オレンジ色の剣弁高芯咲きで房咲きになり花つきもよい。かすかな香りがある。
花茎が長く、垂直に立ち上がるスプレー咲きで、切り花品種としても使われる。

  
1991年作出の「プラム・ダンディ」。
赤紫色の丸弁平咲きで、数輪の房咲きになり花つきがよい。香りは中程度。
ミニチュアとしては花が大きめで株も大型になる。

  
Jacobsが1986年に作出した「ウインター・マジック」。
シルバーの整った剣弁高芯咲きでミニチュア系には珍しい強い香りがある。
数輪の房咲きになって開花し、花つきは中程度。


「ブラック・ジェイド」は1985年にBenardellaが作出。
濃黒赤色の整った剣弁高芯咲き。数輪の房咲きになって開花し花つきがよい。香りはほとんどない。
花色が黒いので開花後は日焼けを防ぐため鉢を半日陰の場所へ移動させた方がいい。
高温期は花色が赤くなりがち。耐寒性はやや弱い。

ツバキ 「意宇の里(おうのさと)」

2014年04月17日 | 椿・サザンカ
3月7日に伊東市の小室山公園・つばき園で撮影した一輪挿しの展示から。
  
「意宇の里」。
淡桃地に底白の一重、筒咲き、筒しべの中輪。花期は12~3月。
「春曙紅」の自然実生、島根産。
もうちょっと開いていれば底白の具合が見えたんでしょうけれど。

  
「風鈴の谷」。
純白の一重、筒咲き、筒しべの小輪。花期は11~3月。金沢市の民家栽培種、石川産。

 
「くれない」。
調べたデータは“濃紅色の八重咲き、中輪”で、サザンカとの種間雑種とのこと。
展示されていた花は一重の小輪のようで、データとは違う種類に思いますが…。

  
「くす玉」のデータを調べたところ、
“濃紅色の牡丹咲き、球形に盛り上がる、中輪、新潟産”というものでした。
花色、花形とも展示された花とは違うようです。
  
鎌倉市の神奈川県立フラワーセンター大船植物園で4月9日に撮ったのが「楠玉」。
プレート表示が漢字になっていましたが、こちらの方が先のデータに近いと思います。