今回も9月21日の町田ダリア園から。
「バルバロッサ」は鮮紅色の中輪、フォーマルデコラ咲き。作出国はオランダ。
8月初めは状態が良くなかったのですが、秋になって元気な花がついてきました。
こちらの1枚目は7月11日の町田ダリア園、2枚目は昨年10月の秋田国際ダリア園のバルバロッサ。
そして、こちらは町田の「ミス雄和」。
前回の「インランドダイナスティ」と同じような状況で、実は花色が違います。
こちらの2枚が昨年の秋田国際ダリア園で撮った「ミス雄和」。鷲沢園長の作出で、提携しているダリア通販AGSさんのカタログもこちらの花色です。
「ミス雄和」は、インカーブドカクタス型フリル咲き(IC-L)の中大輪。
(花芯の弁底を見ると交配親に黄花の品種を使っていたのかも知れないですね)
「バルバロッサ」は鮮紅色の中輪、フォーマルデコラ咲き。作出国はオランダ。
8月初めは状態が良くなかったのですが、秋になって元気な花がついてきました。
こちらの1枚目は7月11日の町田ダリア園、2枚目は昨年10月の秋田国際ダリア園のバルバロッサ。
そして、こちらは町田の「ミス雄和」。
前回の「インランドダイナスティ」と同じような状況で、実は花色が違います。
こちらの2枚が昨年の秋田国際ダリア園で撮った「ミス雄和」。鷲沢園長の作出で、提携しているダリア通販AGSさんのカタログもこちらの花色です。
「ミス雄和」は、インカーブドカクタス型フリル咲き(IC-L)の中大輪。
(花芯の弁底を見ると交配親に黄花の品種を使っていたのかも知れないですね)
引き続き21日の町田ダリア園から。
この日咲いていた2輪の「ヴァーダ」。
セミカクタス咲きで純白の大輪、94年アメリカで作出。品種データを参照した
「ダリア百科」(日本ダリア会・編、誠文堂新光社・刊)には大きな写真が掲載されています。
こちらは「インランドダイナスティー」。
上記の「ヴァーダ」と同じページに写真が載っていて、その花色は黄一色…?。
同書による「インランドダイナスティ」のデータは、
セミカクタス咲きの巨大輪、花色は明黄、作出が92年アメリカとなっています。
こちらの2枚は昨年の町田ダリア園で撮った「インランドダイナスティー」。
念のためネットで検索すると黄色のは秋田県湯沢の「世界ダリア園」でのものがありました。
町田ダリア園のものと思われるのはブログなどで数件掲載されていて、私のものよりは色が淡いのもありますが黄色はないようです。町田のはどこかで変異したのでしょうか。
この日咲いていた2輪の「ヴァーダ」。
セミカクタス咲きで純白の大輪、94年アメリカで作出。品種データを参照した
「ダリア百科」(日本ダリア会・編、誠文堂新光社・刊)には大きな写真が掲載されています。
こちらは「インランドダイナスティー」。
上記の「ヴァーダ」と同じページに写真が載っていて、その花色は黄一色…?。
同書による「インランドダイナスティ」のデータは、
セミカクタス咲きの巨大輪、花色は明黄、作出が92年アメリカとなっています。
こちらの2枚は昨年の町田ダリア園で撮った「インランドダイナスティー」。
念のためネットで検索すると黄色のは秋田県湯沢の「世界ダリア園」でのものがありました。
町田ダリア園のものと思われるのはブログなどで数件掲載されていて、私のものよりは色が淡いのもありますが黄色はないようです。町田のはどこかで変異したのでしょうか。
愛馬の日
2009年09月26日 | 馬
9月23日に世田谷の馬事公苑で行われた「愛馬の日」の催し。
流鏑馬に続いて走路で行われたのが全国ポニー競馬選手権「第1回ジョッキーベイビーズ」関東地区予選。ウエディングドレス姿の2人がサイドサドルで誘導です。
予選は5頭立てで3レース2着まで入った6人が4時半からの決勝に進みます。
予選1レースは中央競馬の木幡騎手の息子さんが2着、先頭に立ち笑顔を見せた林さんが1着。
2レースに出場の柴田善臣騎手のお子さんは、騎乗馬が返し馬のあとスタート地点まで暴走気味だったためか出遅れたようで万事休止。
3レースでは乗馬歴5か月という鹿戸調教師のお子さんが見事に1着で決勝進出。
なお、決勝は木幡君が優勝したようです。
「第1回ジョッキーベイビーズ」のレースは11月8日開催の東京競馬場で昼休みに行われます。
次に行われたのがばんえい競馬。前回は走路で模擬競走を行いましたが、
今回はメインアリーナで距離が短く、障害(坂)も小さめのものが一つ。
ソリの重量も軽めだったのか楽々と越えていました。
こちらは、その後にグラスアリーナで行われた盛岡の「チャグチャグ馬コ」。
引き続いて、レプリーズ、母衣引(ほろひき)、花馬祭り、Dream Horse Show、軽乗演技などが
予定されていましたが、以前見たことがあるものなので「チャグチャグ馬コ」で帰ることにしました。
流鏑馬に続いて走路で行われたのが全国ポニー競馬選手権「第1回ジョッキーベイビーズ」関東地区予選。ウエディングドレス姿の2人がサイドサドルで誘導です。
予選は5頭立てで3レース2着まで入った6人が4時半からの決勝に進みます。
予選1レースは中央競馬の木幡騎手の息子さんが2着、先頭に立ち笑顔を見せた林さんが1着。
2レースに出場の柴田善臣騎手のお子さんは、騎乗馬が返し馬のあとスタート地点まで暴走気味だったためか出遅れたようで万事休止。
3レースでは乗馬歴5か月という鹿戸調教師のお子さんが見事に1着で決勝進出。
なお、決勝は木幡君が優勝したようです。
「第1回ジョッキーベイビーズ」のレースは11月8日開催の東京競馬場で昼休みに行われます。
次に行われたのがばんえい競馬。前回は走路で模擬競走を行いましたが、
今回はメインアリーナで距離が短く、障害(坂)も小さめのものが一つ。
ソリの重量も軽めだったのか楽々と越えていました。
こちらは、その後にグラスアリーナで行われた盛岡の「チャグチャグ馬コ」。
引き続いて、レプリーズ、母衣引(ほろひき)、花馬祭り、Dream Horse Show、軽乗演技などが
予定されていましたが、以前見たことがあるものなので「チャグチャグ馬コ」で帰ることにしました。
ダンギク
2009年09月23日 | 花
9月19日に町田市薬師池公園の万葉草花苑で咲いていた花を。
入口を入ってすぐのところに「ダンギク」が咲いていました。
昨年も撮っていますが、その時には白い花を見た記憶がありません。
数羽のイチモンジセセリが花から花へ飛び交っていました。
この日はチラホラとしか見えなかった「ゲンノショウコ」。
モンシロチョウが次にエスコートしてくれたのが「ニラ」の花。
どうやら先客がいたようです。
入口を入ってすぐのところに「ダンギク」が咲いていました。
昨年も撮っていますが、その時には白い花を見た記憶がありません。
数羽のイチモンジセセリが花から花へ飛び交っていました。
この日はチラホラとしか見えなかった「ゲンノショウコ」。
モンシロチョウが次にエスコートしてくれたのが「ニラ」の花。
どうやら先客がいたようです。
アシタバ
2009年09月22日 | 花
薬師池公園に行ったらお決まりのように入っていく万葉草花苑。3週間前には花が見えなかったのですがいくらか華やかになっていました。
昨年あった場所には姿が見えず名札だけポツンと立っていた「アシタバ」が苑の最上部の端っこに5、6株ありました。
葉の出てくる様子がなんともいえず可愛らしくて、ついつい微笑んでしまいます。
昨年アシタバが生えていた場所の向かい側には大木になった「ウド」が。
大きいだけで役に立たない例えで「ウドの大木」といいますが、ウドはウコギ科タラノキ属の多年草。
撮影した9月19日には、すでに花は終わりかけて実をつけていました。
昨年あった場所には姿が見えず名札だけポツンと立っていた「アシタバ」が苑の最上部の端っこに5、6株ありました。
葉の出てくる様子がなんともいえず可愛らしくて、ついつい微笑んでしまいます。
昨年アシタバが生えていた場所の向かい側には大木になった「ウド」が。
大きいだけで役に立たない例えで「ウドの大木」といいますが、ウドはウコギ科タラノキ属の多年草。
撮影した9月19日には、すでに花は終わりかけて実をつけていました。
今回は水蓮咲き(WL)のダリアを。
緋赤色で極小輪の「チェリードロップ」はアメリカで作出されたダリア。
ダリア通販AGSさんのカタログに「密集して植えつけるのがコツ。学校、町内などの花壇用として推薦」とあるように、昨秋の秋田国際ダリア園ではズラーッと植えられていました。
これだけ咲いているとさすがに壮観です。なかには爪白のものがあったりして…。
町田ダリア園のも2年前に載せているのですが、虫に食われていたりで状態はいまひとつ。で、今回は本来の姿を紹介しました。
控えめな色合いで可憐な花姿の「小径(こみち)」は小輪の水蓮咲き。
同じく小輪の水蓮咲き「朝光(あさひかり)」。鮮やかな赤が目を引きつけます。
「小径」と「朝光」は秋田国際ダリア園の鷲沢氏の作出です。
緋赤色で極小輪の「チェリードロップ」はアメリカで作出されたダリア。
ダリア通販AGSさんのカタログに「密集して植えつけるのがコツ。学校、町内などの花壇用として推薦」とあるように、昨秋の秋田国際ダリア園ではズラーッと植えられていました。
これだけ咲いているとさすがに壮観です。なかには爪白のものがあったりして…。
町田ダリア園のも2年前に載せているのですが、虫に食われていたりで状態はいまひとつ。で、今回は本来の姿を紹介しました。
控えめな色合いで可憐な花姿の「小径(こみち)」は小輪の水蓮咲き。
同じく小輪の水蓮咲き「朝光(あさひかり)」。鮮やかな赤が目を引きつけます。
「小径」と「朝光」は秋田国際ダリア園の鷲沢氏の作出です。
今回は「ミセスマクドナルドキル」というダリアに関連した品種です。
「ミセスマクドナルドキル」はフォーマルデコラ咲きで花径28cm前後の巨大輪。
ニュージーランド産の古名花。
「紅陽」はインフォーマルデコラ咲きで濃紅色の巨大輪。
千葉の小西氏が「結納」と「ミセスマクドナルドキル」を交配親として作出した品種。
小西氏には他にバートピット×ミセスマクドナルドキルで作出した「影ぼうし」と「群金魚」があります。
濃紅のフォーマルデコラ咲きが「夜想(よそう)」。花径21cm前後の中大輪。
こちらは「浮気心」と同じくミセスマクドナルドキルを交配親として鷲沢氏が作出したもの。
なお、町田ダリア園には「ミセスマクドナルド」という品種もあります。
「ミセスマクドナルドキル」との関わりは今のところ調べがついていません…。
「ミセスマクドナルドキル」はフォーマルデコラ咲きで花径28cm前後の巨大輪。
ニュージーランド産の古名花。
「紅陽」はインフォーマルデコラ咲きで濃紅色の巨大輪。
千葉の小西氏が「結納」と「ミセスマクドナルドキル」を交配親として作出した品種。
小西氏には他にバートピット×ミセスマクドナルドキルで作出した「影ぼうし」と「群金魚」があります。
濃紅のフォーマルデコラ咲きが「夜想(よそう)」。花径21cm前後の中大輪。
こちらは「浮気心」と同じくミセスマクドナルドキルを交配親として鷲沢氏が作出したもの。
なお、町田ダリア園には「ミセスマクドナルド」という品種もあります。
「ミセスマクドナルドキル」との関わりは今のところ調べがついていません…。