賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

お堀端の野鳥

2007年11月30日 | 野鳥
11月17日、日比谷公園から皇居大手門まで行く途中、
まずは日比谷濠のコブハクチョウ。
   


こちらの2枚は蛤濠で。3枚目は大手門入口の大手濠側にいたもので、
2枚目のに比べコブが小さいので若鳥かメスなんでしょうか。
         

蛤濠には4羽のキンクロハジロも。1羽だけ活発に動き回っていた。
      

桔梗濠を一生懸命泳いでいたのはオオバン。

皇居東御苑 ②

2007年11月29日 | 
続いて皇居東御苑で11月18日に咲いていた花から。
   
天守台近くに咲いていたカモメギク
   
 タイワンホトトギス      フユノハナワラビ
   
             ツワブキ
通路沿いにズラーッと咲いていてなかなか壮観です。
   
 マルバシャリンバイ      カワラナデシコ
カラフルな池の鯉に気をとられるせいか、そばに咲いているのに気付く人の少ないマルバシャリンバイ。
カワラナデシコもきれいに咲いていました。

皇居東御苑

2007年11月29日 | 
11月18日の皇居東御苑で実をつけていたものから。
      
  ムラサキシキブ      シロミノコムラサキ        コムラサキ

      
   ヒメリンゴ          ウメモドキ            マユミ

ジュウガツザクラとフユザクラ

2007年11月28日 | 
日時はちょっと戻ります。
11月17日は日比谷公園のあと、お濠端を歩いて皇居東御苑へ行きました。
入園したのが3時半近くで、すぐに閉園。翌18日、再び訪れました。
   
天守跡近くのけやきの芝生広場に咲いていたのがジュウガツザクラ。
   
ジュウガツザクラは前日入園した大手門のところにも咲いていましたが日当たりのせいでしょうかこちらのほうがたくさん咲いていました。(ちなみにこの日は平川門から入園しました)

次の4枚はジュウガツザクラと並んで咲いていたフユザクラ。
   

   
行ってから日が経っているので確認したら、22日の情報では開花中とありました。
開花状況などはネットで随時更新しています。(皇居東御苑で検索、花だよりを見てください)私は今回初めて入園したのですが、ここは本当にお薦めです。
外国の方が多いのはガイドブックなどで訪問スポットにでもなっているんでしょうか。

      
ついでと言っちゃ何ですが、25日、鶴見川をぶらついた時にちょっとわき道へそれたところ(たぶん町田市三輪町)に咲いていたのがこちら。
黄葉の横で春とは違う風情が。

カワウとコサギ③ 11/25鶴見川

2007年11月27日 | 野鳥
   
あっち向いてパクッ! こっち向いてパクッ!
   
もう~っ、カワウちゃんダイスキ! 離れないから~。
      
これはもう、まるっきりストーカーになってますね。
      
ウンザリして岸を見上げたカワウ、ファインダーごしにバッチリ目が合って
もう一人のストーカーに気づいたらしい。
おもむろに飛び立ちました。


カワウとコサギ② 11/25鶴見川

2007年11月26日 | 野鳥
      
カワウが水中から上がったのを見てそちらへ移動するコサギ。
「追っかけ」です。
   
いやはや…
   
なんとも…

   
カワウもキレましたかね、何か言ってるように見えますが。
コサギは知らんぷり。

カワウとコサギ① 11/25鶴見川

2007年11月26日 | 野鳥
25日は午後から鶴見川へ。
いつもと変わらぬ風景ですが、いつの間にかオナガガモがカモたちの群れに加わっていました。
目新しいのはこれぐらいかなと帰る途中、面白いシーンに遭遇。

川にハクセキレイがいたので撮っていたら
   
目の前を黒い鳥が…。そんなに遠くないところに着水。
と、近くにいたコサギがあわててその鳥のところへ。
   
身づくろいを済ませたカワウが潜っていくとコサギが追いかけた。
てっきり、縄張りから追い返そうとしているのかと思ったら…
      
カワウから逃げる魚を狙っていたのだ。
ふだんの捕獲率に比べて何と効率のいいことか。
火事場泥棒の経験者でしょうね、このコサギ。

バラ 日比谷公園 11/17その5

2007年11月25日 | バラ
日比谷公園のバラ、最後はアメリカとニュージーランドで作出した品種。
(説明文は花壇前のプレートから抜粋)
    
     ミスター・リンカーン
1964年 アメリカ/スイム&ウィークス作出
黒紅色で丸弁に近い半剣弁咲き むせかえるような香り 直立性


サンブライト
1983年 アメリカ/J&P作出 
褐色の少ない濃黄色 花径12㎝ほどでハイブリット系としては小さめ

   
      シルエット
1983年 アメリカ/J&P作出
わずかにピンクがかったアイボリーの半剣弁高芯咲き
花弁数35~40枚 花径13㎝ほど 直立性

   
     オリンピアード
1984年 ニュージーランド/マグレディ作出
輝紅色の高芯咲き 花弁数35枚 花径13㎝ほど 直立性で微香

バラ 日比谷公園 11/17その4

2007年11月25日 | バラ
引き続き日比谷公園のバラ。今回はドイツで作出されたものを。
(説明文は花壇前のプレートから抜粋)
まずはコルデスの4品種
   
      ジッフェ
1981年 ピンクを含んだオレンジ色の外弁で全体的にはオレンジ色
剣弁高芯咲き 香りのよい品種

   
ブルグント'81    ニュー アベ マリア
<ブルグント'81>
1981年 ビロードがかった濃赤の剣弁高芯咲き 花弁数40枚ほど
花径14㎝ やや横に広がる樹形で丈夫
<ニュー アベ マリア>
983年 サーモン朱色の剣弁高芯咲き 花弁数30枚 花径11㎝ほど
直立性

   
       ラスベガス
1982年 鮮やかなオレンジ色で裏弁が濃黄色 剣弁弁高芯咲き咲き
花弁数30枚 花径13㎝ほど

次はタンタウ作出の3品種
   
      フロージン'82
1983年 やわらかいオレンジ色にピンクが覆う剣弁高芯咲き
花弁数35枚 花径14㎝ほど

   
スーパースター    ポリゴールド
<スーパースター>
1960年 オレンジ朱色にピンクがかった高芯咲き 花弁数30枚以上
花径13㎝ほどの多花性の品種
<ポリゴールド>
1981年 鮮やかな純黄色 3~5輪の房咲き 背の低い矮性株

バラ 日比谷公園 11/17その3

2007年11月24日 | バラ
引き続きフランスのメイアン作出のものを。
(説明文は花壇前のプレートから抜粋)
   
プリンセス ドゥ モナコ    ゴールドバニー
<プリンセス ドゥ モナコ>
1982年 白色に縁がピンクの半剣弁高芯咲き 花弁数35~40枚
花径13㎝ほど やや横に広がる樹形で丈夫
<ゴールドバニー>
1978年 褐色の少ない黄色 花弁数25枚 花径11㎝ほど 3~5輪の房咲き
   
 ジルベール ベコー    シャルル ドゥ ゴール
<ジルベール ベコー>
1980年 やわらかなクリームがかったオレンジ色 半剣弁咲き 
花弁数35枚 花径13㎝ほど
<シャルル ドゥ ゴール>
1976年 濃いラベンダー色の丸弁高芯咲き 花弁数40枚 花径13㎝
濃厚な香りがする
   
           ピンクパンサー
1982年 サーモンピンク色の丸弁高芯咲き 花弁数30枚 花径12㎝ほど
直立性

バラ 日比谷公園 11/17その2

2007年11月24日 | バラ
引き続き、日比谷公園内で咲いていたバラの中から
フランスのメイアン作出のものを。(説明文は花壇前のプレートから抜粋)
   
             ローラ
1981年 鮮やかな朱色に裏弁がクリームを帯びる半剣弁高芯咲き
花弁数40枚 花径12㎝ほど 半直立性

   
           メイナルゴニス
1981年 濃紅色の平咲き 花弁数17~20枚ほど 花径10㎝ほど 直立性

   
             マヒナ’81
1981年 ベージュがかったやわらかなピンク色
丸弁わん咲きで雄大 1mほどの半立株

バラ 日比谷公園 11/17

2007年11月23日 | バラ
菊花展に行った時に日比谷公園内で咲いていたバラの中から
今回は京成バラ園芸作出のものを。(説明文は花壇前のプレートから抜粋)
   
       「乾杯」
1983年 ローズ色を含んだ独特な赤色 半剣弁高芯咲き
花弁数45枚 花径13㎝ 半直立性

   
       「秋月」
1982年 純黄色 剣弁高芯咲き 花弁数30枚
花径15㎝ほどの雄大な花となる 半直立性

   
  「緋扇」       「芳純」
緋扇 
1981年 濃朱色 丸弁わん咲き 花弁数35枚ほど 
花径16㎝にもなる巨大輪、半直立性で大株となる
芳純
1981年 ピンク 半剣弁高芯咲き 芳香あり 
花弁数30枚 花径14㎝

      
  「花房」      「北斗」      「彩雲」
花房
1981年 明るい朱色の丸弁咲き 花弁数20枚ほど 花径9㎝
時には15輪にもなる房咲き
北斗
1979年 ややオレンジがかる淡黄色 半剣弁高芯咲き 
花弁数35枚ほど 花径12㎝
彩雲
1980年 黄色にオレンジ赤の覆輪の半剣弁高芯咲き 花弁数30~35枚
花径13㎝ほど 直立性

   
       「友禅」
1982年 濃いローズ色 半剣弁咲き 花弁数60枚ほど
花径11㎝で房咲きとなりやすい 半直立性

菊 日比谷公園 11/17その3

2007年11月22日 | 
東京都観光菊花大会は日比谷公園菊花連盟に加入している3団体が出品し
毎年11月1日から23日まで開催されています。
今日は日本菊花協会の展示から。
   
環境大臣賞受賞の懸崖です。2枚ともピントが合っていません

      
この3枚は販売見本コーナーにあったもの。

   
一文字菊。こちらも見本のように置いていたもの。

      
こちらは色違いの江戸菊3種。

菊 日比谷公園 11/17その2

2007年11月21日 | 
東京重陽会の展示の次は都下各地の講座講習生の作品が展示されていました。
      
そばに寄って見られるので、きれいな色とか艶がよくわかります。
      
小菊盆栽。 丹精こめて…


続いて東京菊花會の展示。晩秋ですね~。
      
いずれも受賞作品
   
こちらは小菊盆栽コーナーと優等首席で日比谷公園菊花連盟賞受賞作品