賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

訪春

2010年07月31日 | ダリア
町田ダリア園の再会シリーズ、前回が「秋のおとずれ」でしたので…、
  
今回は「訪春(ぼうしゅん)」。白い花とちょっと傷みの見える花。17日には数輪開いていましたが、
傷みのある花を載せたのは、これだけが秋田国際ダリア園で撮っていた花に似ているから。
  
こちらが秋田国際ダリア園の「訪春」で鷲沢園長の作出。水蓮咲きの中大輪、白色で花芯が桃色の品種。


もう一種類「艶舞(えんぶ)」。17日に町田で開いていたのはこの一輪だけ。
色は紅一色でした。
  
2年前に秋田で撮った「艶舞」。花弁の先端が内側に曲がったカクタス咲き(インカーブドカクタス咲き)。
1枚目の紅紫に深爪白が本来のもののようですが、2枚目のような組み合わせのものもありました。
今頃は町田でもこういう色合いの花が開いているのでしょうか。

秋のおとずれ

2010年07月30日 | ダリア
町田ダリア園の再会シリーズ、続きます。

さすがに、まだ早いかなとは思いますが「秋のおとずれ」。
きてみれば、アッという間というのがいつものこと。年を経るにつれその思いは強い。
  
セミカクタス咲きで花径17cm前後の中輪。秋田国際ダリア園の鷲沢園長が作出。


こちらが秋田国際ダリア園、2008年10月の「秋のおとずれ」。
  
周りの山々よりは一足早く燃える秋を演出していましたが、紅葉が終わるとあっという間に冬ですよね、秋田は。

グランドマザー

2010年07月29日 | ダリア
町田ダリア園から再会シリーズを続けます。
  
今回は「グランドマザー」。桃紅色のフォーマルデコラ咲きで花径の平均が17cm前後の中輪。
17日は蕾と開き始めたばかりのものがほとんどで、開いていたのは3輪ほどでした。


こちらが「グランドマザー」を作出した鷲沢園長の秋田国際ダリア園、2008年10月の様子。
パッと見ると町田の花とはちょっと違うような感じもしますが…。
  
最初が娘、2枚目が孫娘と一緒にと、グランドマザーから母娘3代のイメージで並べてみました。

雪乃

2010年07月28日 | ダリア
7月17日の町田ダリア園から。
2年前に秋田国際ダリア園で撮っていたダリアとの再会シリーズを再開します。

最初の3枚は町田ダリア園の「雪乃」。
  
明るい紅色のフォーマルデコラ咲きで花径が21cm前後の中大輪。
この日の花はみな初々しい状態でした。

  
2008年10月20日に撮った秋田国際ダリア園の「雪乃」。こちらは成熟した花姿。
同園の鷲沢園長が「バルバロッサ」を交配親にして作出した品種です。

コチドリ

2010年07月27日 | 野鳥
7月19日の鶴見川。

ハクセキレイが同じ岩場に仲良く4羽いるとは珍しいとよく見たら、3羽は尾が短い。
  
前に見たことのある鳥のようだけど一回りは小さいようだし…。帰ってから調べました。

太くて黒い過眼線、目の縁は金色、胸に黒いバンド、黄色の脚、
よく似たイカルチドリより二回りほど小さいスズメ大の大きさ、
などということから、コチドリではないかと思います。
主に夏鳥として全国に渡来し、川原、畑、造成地、埋立地などに生息、水田や干潟でも採餌する。
  
こちらの2枚は同日の1時間半ほど後、別の場所で。
さっきと同じく3羽いたので同じ個体なのかも知れません。

アオサギ

2010年07月26日 | 野鳥
7月19日の鶴見川。見かけたアオサギは気配を察するや下流へ飛び立ちました。

たぶん以前に何度か見かけたところにいるだろうと思ったら案の定。
近づくのは止めて遠くから撮ることに。
  
それでも何かを感じたのかUターンしてしまいました。キセキレイもいたんですね~。

と、いきなり飛び立たれて見失い、ようやく視認したものの…
  
はるか樹上に降り立ったのをみて電子ズームを目一杯。トリミングも目一杯。
粗い画像ですが、くずれたバランスを立てなおし、ホッとしているひとコマを。

はやと

2010年07月24日 | ダリア
町田ダリア園の再会シリーズを続けます。

今回紹介するのは「はやと」。
  
花色は黄橙で弁先のほうは桃色。弁端が割れているフリル咲きの中大輪。鷲沢氏の作出した品種。

こちらの3枚が2年前の10月、秋田国際ダリア園のもの。
  
秋のほうが色鮮やかになりますね。
町田の「はやと」くんも夏を乗り切ってこういう姿を見せてくれるのでしょうか。

ねむの雨

2010年07月23日 | ダリア
今回も町田ダリア園の再会シリーズ。
  
7月17日の町田ダリア園で10輪ほど咲いていた「ねむの雨」。
セミカクタス咲きで花径が21cm前後の中大輪。花色は紫と白で弁底が黄。秋田国際ダリア園の鷲沢氏作出。

こちらは2008年10月20日に秋田国際ダリア園で撮った「ねむの雨」。
  
咲いていた時期の違いか、最初の町田のものに比べると紫色が淡いですが、整った花姿です。

紅陽

2010年07月22日 | ダリア
町田ダリア園から再会シリーズ。

町田ダリア園の「紅陽(こうよう)」。前回の「夜桜」同様、人見知りして背を向けてます。
  
インフォーマルデコラ咲きで花径28cm前後の巨大輪。120~150cmと草丈も高いが頑強で育てやすい。
小西氏の作出した品種。

秋田の「紅陽」は集合写真がないので、代表して一輪。

  
朱赤色の「浜小唄(はまこうた)」は花径7cm前後の中型ボール咲き。
こちらも草丈の高い品種。鷲沢氏の作出。
  
こちらが秋田国際ダリア園の「浜小唄」。背景から園内の雰囲気が感じられるでしょうか。

夜桜

2010年07月21日 | ダリア
2年前に秋田国際ダリア園で撮影していたダリアで、
町田ダリア園に今年から登場の品種を紹介する再会シリーズ。

町田ダリア園の「夜桜(よざくら)」。ちょっとソッポを向かれてしまいました…。
  
花弁がねじれて波打ち、弁先は外側に反り返るインフォーマルデコラ咲きの中輪。
花色は桃色で底が黄。
  
こちらの2枚は2年前の秋田国際ダリア園の「夜桜」。

  
「吹雪(ふぶき)」もインフォーマルデコラ咲きで、こちらは花径が13cm前後の中小輪。
紅紫の絞りが白地の透明感を際立たせます。最初が町田、2枚目が秋田の「吹雪」です。

歓喜

2010年07月20日 | ダリア
今年の町田ダリア園は秋田国際ダリア園の協力で新しい球根を植えたということで、
2年前に秋田で撮っていた品種がたくさん見受けられます。
  
「歓喜」もそのうちの一種でうれしい再会ですがブログでは初の紹介。
赤の大輪でフォーマルデコラ咲き。矮性で鉢植えにも適す。小西氏の作出した品種。

こちらが2008年10月の秋田国際ダリア園での「歓喜」。
秋咲きのほうが鮮やかな色になりそうで町田ダリア園の秋も楽しみです。

  
「牧歌(ぼっか)」もブログで紹介していなかった一種。
花径10cm以上の極大型のボール咲き。丈夫で育てやすく切り花にも向く品種。鷲沢氏の作出。

そして、2年前の秋田国際ダリア園の「牧歌」の様子。

秋田の2種もようやくブログに登場できました。

大賀ハス

2010年07月19日 | 大賀ハス
7月17日の薬師池公園。

大賀ハスがいちばん開いていたところがこんな状態で、まだちょっと少なめ。
  
毎年見かけるこのポーズ。通路側に素顔を向けるものや、おすまし気味だったり。
  
みんな精一杯背伸びして咲く中に、うんと低いところにもただ一輪。八つ橋から見下ろしました。


ヤマユリ&ヒキガエル

2010年07月18日 | 
7月17日の薬師池公園から。
第一の目的は大賀ハスでしたが、期待していたほどは開いていませんでした。

アジサイ園のほうにはヤマユリが咲いていました。
その右上の斜面にも見えたのでそちらへも行ってみようと散策路を通ったら…
    
のそのそと横切ったのは体長15cm以上はあるようなヒキガエル。
思わぬこととて、かいていた汗が一瞬にしてスーッとひくような気が。
向こうも驚いて脂汗でもでてきたのか、しばし立ち止まります。
これ幸いにと、後姿と横顔の記念写真を撮らさせていただきました。

ヒキガエルとヒキあわせてくれたヤマユリとはいえば、クモの巣がいっぱい張り巡らされ、
遠くから見ていたほうがいいようでしたね。

英気

2010年07月17日 | ダリア
7月10日の町田ダリア園から2種。

「英気(えいき)」は草丈が120~150cmと高いが茎が丈夫で育てやすい品種とのこと。
  
黄色のセミカクタス咲きで花径は24cm前後の大輪。千葉県の小西氏が作出した品種。

「情炎舞(じょうえんぶ)」も草丈の高い品種。
  
こちらは花径が21cm前後の中大輪だが、燃えるような色彩が花を一回り大きく見せている。
秋田の鷲沢氏が作出した新種。