賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ハロゲート・ローズ」

2015年05月31日 | バラ
5月14日に春の公開が始まった生田緑地ばら苑ですが、早くも今日が最終日です。
初日に出かけて、期間内にもう一度、と目論んでいたんですが、今春も一回こっきりになりそうです。


昨年5月16日は開きかけのを撮っただけだった「ハロゲート・ローズ」。


今年は5月14日の開園初日に数輪咲いていました。


ニュージーランドのマグレディが2008年に作出したハイブリッド・ティー。


実は、昨年も撮っていたなんてすっかり忘れていて、今年からお披露目の品種かと思っていました。
念のため確認してよかったですが、数時間前のことも忘れてしまうこの頃、1年前のことなんてねぇ。
内心恐れているのは、そんなことを気にもしなくなるのも、そう遠くないのではと…。



バラ 「スターブライト」

2015年05月30日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から


「スターブライト」。


貼り付けた名札の内容を改めて記すと、
1962年にアメリカのボーナーが作出したハイブリッド・ティー。


今回は名札が新しくなり作出者名が追加されていたので、再登場させました。


前回は2011年6月28日に紹介していますが、それは2009年5月16日に撮影した花でした。
その後、2011年10月29日の秋の公開時に撮ったのがこちらで、貼り付けた名札は当時のものです。




バラ 「サンショウバラ」

2015年05月29日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から


「サンショウバラ」。


説明版。クリックすると大きくなりなり、読みやすいかと。


この日は葉陰に隠れたものを含めて10輪ほど咲いていたようです。


こちらは昨年5月16日の同苑で4輪ほど咲いていたうちの1輪。
ここの花はほぼ白色のようですね。

淡桃色の弁幅が広い5弁の平咲き、花弁の基部は白っぽい。
1花は短命だが次々と開花する。香りはない。

「サンショウバラ」は2012年5月17日に神代植物公園で撮影した花を載せています。
生田緑地ばら苑では昨年、今年と撮影できて、ようやく紹介できました。

今年5月7日には、神奈川県立フラワーセンター大船植物園でも「サンショウバラ」を撮影しています。
以下、大船植物園の説明板と花の画像3枚をあわせて紹介します。










バラ 「サハラ’98」

2015年05月28日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

  
「サハラ’98」。1996年にドイツのタンタウが作出したシュラブ。


オレンジ色の丸弁平咲きで香りは微香。


横張り性で枝がよく伸びるので、ポールなどに絡ませてつるバラとして利用できる。


花つきがよく、数輪の房咲きになることが多いので鮮やかな色合いがよく目立つ。

生田緑地ばら苑の過去のデータを調べても見つかりませんのでここでは初めての撮影かと。


2014年4月2日に13年秋に花菜ガーデンで撮影した「サハラ」を載せています。

これは、その後14年の5月23日に花菜ガーデンで撮った「サハラ」の様子です。



バラ 「オフェリア」

2015年05月27日 | バラ
昨日の「ゴールデン・オフェリア」で、親の「オフェリア」をリンクさせましたが、
そこで紹介していたのは野津田公園ばら広場の「オフェリア」でした。


生田緑地ばら苑でも撮っていないかと調べたら、
2012年5月26日に鉢展示の「オフェリア」を撮っていました。


そのときに掲出されていたのがこれ。
(クリックするといくらか大きい画像になり、読みやすいかと思います)


こちらは2010年11月3日の鉢展示。


一方、平塚市の花菜ガーデンにもないかと調べたら
「オフィーリア」の表記でありました。

イギリスのW.Paulが1912年に作出したハイブリッド・ティー。


以上の2枚は2014年10月20日の撮影


こちらは2013年11月6日に撮影した「オフィーリア」。



バラ 「ゴールデン・オフェリア」

2015年05月26日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「ゴールデン・オフェリア」。
イギリスのカントが1918年に作出したハイブリッド・ティー。


「オフェリア」の交配種で、親譲りの整った剣弁高芯咲き。すばらしい香りがある。
花色はゴールデンというよりアイボリー色に近い。秋が深まるにつれ、花色が濃くなる。


古い撮影データを探したら2010年10月16日に撮っていましたが貼り付けたタグにあるように、
名前のあとに「~かな?」と書かれていました。品種の同定をしていたのでしょうか。
アイボリー色に近いのはこちらのほうですね。
秋が深まるにつれ花色が濃くなるというのは、今回撮影した花のような色でしょうか。
たぶん同じ株だと思うのですが、花色がずいぶん違うので…。

追記
アップ準備中から何となく載せたことがあるような気がしていたのですが、
2013年秋に花菜ガーデンで撮影した「ゴールデン・オフィーリア」を紹介していました。




バラ 「オールド・ポート」

2015年05月25日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「オールド・ポート」。


名札の内容を記すと、1990年にニュージーランドのマグレディが作出したフロリバンダ。


深みのある赤紫色のカップ咲きで、開花につれてクラシカルなロゼット咲きになる。


香りは中くらい。
花もちがよく、花径約8cmとフロリバンダとしては大柄でボリューム感がある。



バラ 「ピンク・シフォン」

2015年05月24日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「ピンク・シフォン」。


画像にも貼り付けた名札の内容を記すと、アメリカのボーナーが1956年に作出したフロリバンダ。


ここからの2枚は2014年10月20日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”で撮影した「ピンク・シフォン」



このブログでは2011年11月30日に神代植物公園で撮影したのを載せていますので3場の
「ピンク・シフォン」を紹介したことになります。神代のがいちばん色が濃いですかね。
作出者名ですが、今回は生田緑地ばら苑の名札から“ボーナー”にしましたが、神代では“バーナー”で表記しています。ほかの品種でもまちまちになっていますがご了承を願います。



バラ 「エリザベス・オブ・ヨーク」

2015年05月23日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「エリザベス・オブ・ヨーク」。


画像に貼り付けた名札の内容をあらためて記すと、
イギリスのテイラーが1928年に作出したハイブリッド・ティー。



このブログでは2010年10月20日に載せていますが、それはクリーム色の花でした。
撮影データを調べてみると2009年、2010年の春、秋に撮影していて、いずれもクリーム色の花。
当時のこの一画は名札がゴチャゴチャしていて、品種名と樹に?がついて迷った記憶があります。
ここ数年、品種の確認などが行われていましたので、ずいぶんスッキリしてきました。
ネットで検索したら、昨年10月23日の生田緑地ばら苑公式ブログに「エリザベス オブ ヨーク」が
“女王エリザベス2世のお母様に捧げられたばら”として取り上げられていました。
ということで、私のブログにも正しくはこちらと再登場です。
(なお、2010年掲載の品種は本当は何なのか不明ですが、そのままにしてあります)



バラ 「バッド・ウォリショーフェン」

2015年05月22日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「バッド・ウォリショーフェン」。


画像にも貼り付けた名札の内容を記すと、ドイツのコルデスが1972年に作出したフロリバンダ。


古い撮影データを探したら、2012年5月19日撮影のなかに「バットウィシュフェン」という、似た名前のものがありました。


さらに「バットウィシュフェン」で探したら2010年5月22日にも撮っていました。


1972年ドイツ作出の四季房咲き中輪種(フロリバンダ)ということで同じ品種で間違いないでしょうね。

ブログのほうも調べてみたら2011年7月20日に2009年10月24日に撮影していた1輪を載せていました。



バラ 「トレジャー・トローヴ」

2015年05月21日 | バラ
5月14日の生田緑地ばら苑から

「トレジャー・トローヴ」。


イギリスのトレジャーが1977年に作出したラージ・フラワード・クライマー(LCl).


八重のカップ咲きで小輪。花は淡い杏色で咲き進むにつれピンク、白へと変化する。


一季咲きで香りがある。



バラ 「ハーロー」

2015年05月20日 | バラ

5月14日の生田緑地ばら苑で撮影した「ハーロー」。
貼り付けた名札にあるように、1969年にスコットランドのクッカーが作出したハイブリッド・ティー。


Webで検索しましたが品種についてそれ以上のことはわかりませんでした。


念のため過去の撮影データを調べたら2012年5月16日に撮っていました。
そのときの名札は古いもので1968年イギリスで作出されたつるバラとなっています。


手持ちのデータで一番古いのは2010年5月22日撮影のこの一枚。

植栽場所は同じで、当時のままのつるバラ仕立て。名札の表示を変更しただけのようです。



バラ 「ブライダル・ホワイト」

2015年05月19日 | バラ
5月14日、春の公開初日の生田緑地ばら苑。
パーゴラのところに紙のタグがついたバラが目に入りました。

「しろたえ」。
まだ、紹介していない品種だなと撮ってきたのですが…。
調べたら「ブライダル・ピンク」の白花の枝変りということなんですね。
ということは「ブライダル・ホワイト」と同じ…。


で、偶然にも「ブライダル・ホワイト」も撮っていました。


生田緑地ばら苑の春と秋の公開日には毎年訪れていますが
「ブライダル・ホワイト」をここで撮影したのは初めてのことです。



親の「ブライダル・ピンク」。
こちらは2013年10月21日に平塚市の「花菜(かな)ガーデン」で撮影していたもの。

光沢のある淡桃色の剣弁高芯咲き。花弁数は40枚ほどで数輪の房咲きになる。香りは微か。
花持ちがよく、切り花にも良い。樹形は直立性で樹性強健。

「ブライダル・ホワイト」「ブライダル・ピンク」ともに2011年11月29日に神代植物公園で撮影したものを紹介しています。
上記の品種説明はそこからコピーしたものですが、よろしければそちらもご覧になってください。



百日草(ジニア)

2015年05月18日 | 
5月6日に花の種の袋が2個出てきました。


去年と一昨年、生田緑地ばら苑のボランティア募金でいただいた種で、
もらいっぱなしで放置していたんです。
で、どういう風の吹き回しか、気まぐれ半分で種を蒔いてみたんです。
まあ、前日載せたダリア球根の植え替えで鉢が2個余ったこともあったんでしょうねぇ…


今朝みたら、ご覧のように「百日草」が発芽してました。
育て方に記されたところでは、本葉2、3枚のころ小鉢やポットに植え替えますとあり
そろそろですかね。


「アスター」のほうは小さい芽がようやく2個顔を出したところ。


こちらの「松葉牡丹」は今年5月14日にいただいたもの。
募金は入園料相当に考えて毎回500円玉1枚を入れています。

種はいずれも“サカタのタネ”。
袋に記された花言葉は、
アスター…心から慕っています
百日草…遠くの友を思う
松葉牡丹…可憐


発芽してました

2015年05月17日 | ダリア
毎年4月29日に町田ダリア園ではダリアの球根販売をしています。
昨年も購入に出掛けられなかっただけに、今年こそはと思っていたのですが所用のために断念。
今年はダリアなしだなと、5月4日に雑草だらけになっていたダリアの鉢をいじくったら、
何と球根から芽が出ていました。しかも4個。
球根自体、どれも小振りでやせていたんですが、生命力の強さに感動しました。
2013年はダリア園で購入した5種と、前年に植えていた中から発芽した2種の計7種がありました。
2014年はそのうちの5種から発芽していたのですが、昨年の秋口に見るも無残にしおれていて、
そのままほったらかしにしてたんですよね。


これはたぶん「ヒューリンズカーニバル」。
芽の先端が破損してましたが側芽が伸びてきました。


おそらく「ロージーライフ」。

次の2種は「八乙女」「影ぼうし」「バードジャートゥインクル」のうちのどれかです。

これが今のところいちばん順調でしょうか。


植え替えたときはいちばん育っていたんですが、ムシにやられちぃましたかねえ。

育てるのが下手なだけに、次にまた報告できればいいのですが…。