賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「デュランタ」

2017年04月30日 | 
大船植物園の温室で撮影した花で

「デュランタ」。


詳しい品種情報を得ようとネットを検索したら出ている写真がどれも「タカラヅカ」と呼ばれている濃紫色の花びらに白い縁取りが入る人気品種のよう。どうしようか迷いましたが、およそ30種が知られているというので、この花もありだろうと…。


デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲くアメリカ・フロリダ地方~ブラジルを原産とする熱帯植物。


観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域では生け垣としてよく植えられているそうです。

「マッケイヤ ベラ」

2017年04月29日 | 
大船植物園で撮影した花で

「マッケイヤ ベラ」。


南アフリカ原産のキツネノマゴ科の常緑低木。


枝先に総状花序をだし、5cm程の淡紫色の漏斗形の花をつける。花弁には暗紫色の筋が入る。


花期は2月~4月。


葉は濃緑色で縁が波打つ。

クレイフラワー

2017年04月28日 | Weblog
帰りは24日。
いつものようにアトリオン地下のあきた県産品プラザで土産物を買い、宅配便の手配を終えても、
帰りの「こまち」までまだ時間があるので2階の展示室へ。


第一展示室ではこんな催しが。


樹脂年度で作ったものだそうですが、細かくて複雑なようで…。
ちなみにこれは、ダリア、ブブレリウム、ミニバラ。


ひまわり、アイビー、ぶどう、カモミール。


桜。これは3人の合作だったようです。


ダリア(黒蝶)。


クリスマス・ローズ。

男鹿の磯焼き(石焼)

2017年04月27日 | Weblog
さて、22日の宿は男鹿温泉郷のセイコーグランドホテル。


楽しみの御伴はこちら。


左足が不自由になった私のためにキャプテンが椅子席を掛け合ってくれました。
お膳も高くしてもらいました。


お酒も進んで、盛り上がったところに登場が磯焼き(石焼)の実演(たぶんオプション)


食事の後は当然のごとく部屋での宴会。


二日酔いで目覚めた朝は生憎の雨模様でしたが、朝食を終えて出掛ける時にはすっかり晴れ渡り、
穏やかな日本海を眺められました(写真を撮り忘れていました)。

なまはげ勢揃い

2017年04月26日 | Weblog
さて、秋田へ着いたのは1時過ぎ。出迎えてくれたのは、今回の集まりをおぜん立てしてくれた当時のキャプテン。今回参集したのは同期11人中6人。まず向かったのは入院中で参加できなかった副キャプテンのところ。楽しく飲んでくれとの声を背に向かったのは、


男鹿半島の真山神社。


実は、ここの宮司は高校野球部の1期下。土曜日で忙しいのに出迎えて案内してくれました。


圧巻だったのはなまはげ館。


男鹿各地区の「なまはげ」が勢揃い。


思わず笑ってしまいそうな風体もありますが、あの叫び声を掛けられて見るとビビりますよね。


大勢の団体さんが来てましたが、伝承館でのナマハゲ習俗体験でコワイ思いをして帰る人もいるでしょうね。


ほかに、県内各地や世界のお面も展示していました。



さて、宮司さんからはこんなものまで頂いてしまいました。
旅先のこととて、神棚にお供えすることなく飲んでしまいましたがね。


ほかに、パンフレットや絵馬、絵葉書も…。あまりいい先輩じゃ無かったろうにね、ありがとう。

車窓からミズバショウなど

2017年04月25日 | 
4月22日は高校の野球部同期の集まりで秋田へ。
その間、20日分からのブログは予約投稿にしてました。
今日の分から当日投稿に戻りますが、記事は秋田のものを。
まずは、車窓から撮影したもので、上り列車とのすれ違い待ち合わせで停車した
田沢湖線刺巻駅の風景を。

最初は何気なく撮ってたんですが、


奥の方はミズバショウが群生してました。
帰ってから調べたところ、国道や鉄道路線に近い山間に、このような群落とハンノキ林があるのは珍しく、刺巻駅下車徒歩15分のところでは4月中旬から5月上旬にかけて「刺巻水ばしょう祭り」が開催されるようです。


また、荒れた大地に鮮やかな緑を見せていたのがバッケ。フキノトウのことですね。


ここらへんの遠くの山にはまだ雪が残っていましたし、


内陸部の角館あたりの桜はまだ早いようでしたが、
秋田市とか、宿のある男鹿半島はもう満開でした。

ツバキ 「大城冠」

2017年04月24日 | 椿・サザンカ

大船植物園のツバキ、今回は「大城冠」。


白色の八重、蓮華咲き、筒しべの極大輪。


20枚くらいの花弁が四、五重に重なり樋状の弁は咲き進むと弁間が透いて蓮華性を帯びる。


花期は3~5月。


前回掲載したのは2013年4月10日でした。

ツバキ 「肥後京錦」

2017年04月22日 | 椿・サザンカ

大船植物園のツバキ、今回は「肥後京錦」。


白地に紅色の縦絞りが入る一重、平開咲き、梅芯の中輪。


花期3~4月。


前回載せたのは2015年1月12日ですが、大船植物園の花がなかったので…。


こちらは薬師池公園で撮影した「肥後京錦」。


ツバキ 「緋の蓮華(ひのれんげ」

2017年04月20日 | 椿・サザンカ

大船植物園のツバキ、今回は「緋の蓮華(ひのれんげ」。


14年5月21日に紹介しましたが、データは相変わらず不明。


ただ、今回は「緋蓮華」という品種があるのを発見。


勝手に同じ品種だろうと思うことにしました。


「緋蓮華」は桃紅色~紅色の八重~蓮華咲き、筒しべの大輪。


「漣」の紅花枝変り。


1695年の花壇地錦抄に記載された江戸古種。

ツバキ 「蓮見白(はすみじろ)」

2017年04月18日 | 椿・サザンカ

大船植物園のツバキ、今回は「蓮見白」。


白色の千重~列弁咲き、中~大輪。


次の2枚は薬師池公園の花。


葉は大型で平坦だがやや中折れする。


こちらの2枚は氷室椿庭園で撮影したもので、前回掲載したのも氷室椿庭園の花でした。


ここではこんな花も撮っていました。
花期は3~4月。埼玉産。

ツバキ 「本村白(ほんむらしろ)」

2017年04月16日 | 椿・サザンカ

大船植物園で撮影した「本村白」。


白色の八重、抱え咲きの中~大輪。埼玉県の安行産。


花期は4月~。


前回掲載したのは2010年4月2日で茅ヶ崎市の氷室椿庭園の花でした。その時は「本村白(ほんむらじろ)」で紹介してました。


これが直近に氷室椿庭園で撮影した「本村白」。
ややピンクがかってみえますが…。