賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「サン・ガッディス」

2016年10月31日 | バラ
25日の「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」のバラ園から、

「サン・ガッディス」。


1994年にアメリカのJ&Pが作出した濃い黄色の半剣弁高芯咲きハイブリッド・ティー。


花弁数は35枚くらいでよい香りがある。


2007年10月26日に町田市の野津田公園ばら広場の花を紹介して以来の登場です。

ダリア 「異曲」

2016年10月30日 | ダリア
10月13日の町田ダリア園から。


「異曲」。


黄色地に赤い絞りの入った大型ボール咲き。


強健なステムで風雨にも強い。作出は鷲澤氏。


何度も撮影している品種なのでけっこう紹介しているつもりでしたが、2008年7月10日
に1輪だけ、しかも絞りの見えない花を紹介していただけでした。

バラ 「うらら」

2016年10月29日 | バラ
25日の「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」で見頃のバラで真っ先に記載されていたのが、

「うらら」。


1995年に京成バラ園芸の平林浩氏が作出したフロリバンダ。


丸弁平咲きで蛍光を放つような濃いローズ色がよく目立つ。


花つきがよく、わずかな香りがある。


「うらら」は2010年5月23日2009年6月2日に町田市の野津田公園ばら広場の花を載せていました。

「けいとう」と「葉げいとう」

2016年10月27日 | 植物
25日の「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」から、
昨日は帰りしなに撮ったコスモスでしたが、今日は入園して最初に撮った


「けいとう」と「葉げいとう」を。


これは「けいとう」の羽毛咲き種“センチュリーミックス”。




赤い葉げいとうは“アーリースプレンダー”カラフルなのは“トリカラーパーフェクタ”というようです。


上の葉は鮮紅色と黄色の複色で、下の葉が緑の三色でトリカラーなんでしょうね。

コスモス

2016年10月26日 | 
昨日は「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」へ行ってきました。
生田緑地ばら苑とどっちにしようか迷いましたが、最後の百段以上の階段を考えて時間と交通費が余計にかかる大船にしました。
バラ園と鑑賞温室をざっとまわったところで雨がぱらついてきたので早めに切り上げました。
今回は帰りしなに撮ったコスモスの花壇の写真を。




「センセーションピンキー」




「キャンパスイエロー」



  
「ピンクピコティー」はタイプの違う花が多いようです。



 
「シーシェル」。こんなコスモスもあるんですね。

バラ 「スペックス・イエロー」

2016年10月25日 | バラ
今春の生田緑地ばら苑で5月13日に撮影したバラから、


今回もちょっと古い品種で、「スペックス・イエロー」。


苑の名札がこちら。
2010年11月24日に載せた時は「ゴールデン・セプター」を表題にしていました。


1950年にオランダで作出された剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティー。


戦後に登場した鮮明な黄ばらで一世を風靡した名花とのことです。


わずかに香りがあるようです。


ダリア 「大利根」

2016年10月24日 | ダリア
10月13日の町田ダリア園から、


「大利根」。


名札から小西氏が作出したものかと推測したのですが…


入園してすぐ斜め右の比較的広めの区画に、ほかのダリア数種やいろんな花と植えられていました。


こちらはその区画内の「緋満月」。茎や葉に隠れていましたが何とか撮ってきました。
これも小西氏の作出かと思われます。

バラ 「ジョン・S・アームストロング」

2016年10月23日 | バラ
生田緑地ばら苑で5月13日に撮影したバラから、


「ジョン・S・アームストロング」。


ちょっと古い品種で、1961年にアメリカのスイムが作出したグランディーフローラ。

次の2枚は2013年5月21日に撮影していたもの。

濃い朱紅色で弁数が25~35枚、花径が14cmくらいの大輪。わずかな香りがある


蕾は黒味を帯びた濃紅色をしている。
「ジョン・S・アームストロング」は2011年6月18日に載せていました。

ダリア 「エクスカリバー」

2016年10月22日 | ダリア
10月13日の町田ダリア園から、

今年が初めての撮影になる「エクスカリバー」。


鮮やかな赤色で、大きさはは大輪くらいだったでしょうか。


この花は内側の花弁が虫に食われたみたいです。


名札からは小西氏が導入した品種でしょうか。


こちらは7月6日に行ったときに一輪だけ撮影していたもの。

バラ 「シュネーバルツァー」

2016年10月21日 | バラ
今春の生田緑地ばら苑で5月13日に撮影したバラから、


当ブログ初登場の「シュネーバルツァー」。


ドイツのタンタウが1987年に作出したラージ・フラワード・クライマー(LCl)。
アイボリー色で中心がアプリコット色を帯びる整った半剣弁高芯咲きの大輪つるバラ。
中程度の香りがあり、花つきがよい。枝ぶりは粗いが耐病性が強く、丈夫で育てやすい。


実は、初めて撮影した品種かと思っていたのですが、念のため過去の撮影データを調べたら2012年5月に撮っていました。これはその時の1枚ですが、ブログにはなぜか載せ忘れていたようです。


こちらもLClの「スパニッシュ・ビューティ」。
1927年にスペインのDotが作出した品種だが、現在でも人気がある香りの強いつるバラ。
桃色で花弁の裏がやや濃い半八重の丸弁平咲きで、花弁の縁がやや波打つ。


「スパニッシュ・ビューティ」のほうは2009年5月25日に載せていました。

ダリア 「エイミーK」

2016年10月20日 | ダリア
10月13日の町田ダリア園から、

「エイミーK」。アメリカ産のセミカクタス咲き中大輪。


ブログ開設当初に載せたきりかと思っていましたが、2012年8月27日にも載せていました。
その前は2008年と2007年に紹介していました。


こちらの「エオナG」もだいぶ前に撮っていた記憶があったのですが、


ブログに載せたのは、2014年1月26日のことでした。
その記事を見ると撮影していたのは2007年のようです。品種データは不明のままです。

バラ 「シャーロット・エリザベス」

2016年10月19日 | バラ
今春の生田緑地ばら苑で5月13日に撮影したバラから、


「シャーロット・エリザベス」。
2011年7月6日に載せていましたので、2015年5月2日に生まれたイギリス王室のケンブリッジ公ウィリアムと同妃キャサリンの長女、シャーロット・エリザベス・ダイアナ・オブ・ケンブリッジ王女とは関係ありません。
この日撮ったのはこの1枚だけでしたので、2012年に撮っていた3枚をプラスして、

「シャーロット・エリザベス」はグランディフローラ(HTとフロリバンダの交雑種)で、


1965年にイギリスのノーマンが作出。
以上の2枚は6月2日の撮影。


こちらは5月26日の「シャーロット・エリザベス」。

ダリア 「バードジャースター」

2016年10月18日 | ダリア
10月13日の町田ダリア園から、

7月6日には咲いていなかったと思われる「バードジャースター」。


2009年8月1日以来の掲載になりますが、その時の品種データを転記すると、
アメリカで作出されたインカーブドカクタス咲きの大輪で、花色は白地に弁先が藤桃色。


花壇は2カ所にありましたが、


こちらの方は花色がちょっと異なるようです。

バラ 「ゴールデン・スリッパーズ」

2016年10月17日 | バラ
今春の生田緑地ばら苑で5月13日に撮影したバラから、


2011年6月7日に載せたことのある「ゴールデン・スリッパーズ」。


1961年にアメリカのエイブラムスが作出したフロリバンダ。黄色の地に朱を塗ったような色合いで、咲き始めは剣弁高芯咲きだが開くと平咲きになる。花弁数は20枚ほどで香りは中くらい。

 
手持ちの撮影データを調べたら神代植物公園で2014年5月に撮っていましたが、作出年と作出国が違っていました。


こちらが神代植物公園の「ゴールデン・スリッパーズ」です。


もう一種が「アマリロ」。
こちらは2011年6月15日に載せていました。


1961年に作出したハイブリッド・ティー。


作出者はアメリカのアブラムスとなっていますが、おそらくAbramsの日本語読みの違いで「ゴールデン・スリッパーズ」の作者エイブラムスと同じだと思われます。