3月22日に行った茅ヶ崎市の氷室椿庭園から。
「抜筆(ぬきふで)」。
淡桃地に濃紅の縦、小紋りが密に入る、一重、ラッパ咲き、筒しべの中輪。
花期は3~4月で、1859年の椿伊呂波名寄色附に記載の江戸期からの古種。
薬師池公園の「抜筆」は全部が紅い花で紹介していませんでしたが、ようやく本にあるような花が撮れました。
こちらはまったくの初となる「都鳥(みやこどり)」。
都鳥とは「ユリカモメ」の古名だそうです。
白色の八重、蓮華咲き、筒~割しべの大輪。花期4月。
1842年の古今要覧稿に記載された、こちらも江戸期からの古典品種。
細長い花弁の間がすいてモクレンやコブシの花形を思わせ、マグノリア咲きと呼んで海外では人気が高い。
「呼子鳥」、「稲負鳥」とともに三鳥にあげられている。
「抜筆(ぬきふで)」。
淡桃地に濃紅の縦、小紋りが密に入る、一重、ラッパ咲き、筒しべの中輪。
花期は3~4月で、1859年の椿伊呂波名寄色附に記載の江戸期からの古種。
薬師池公園の「抜筆」は全部が紅い花で紹介していませんでしたが、ようやく本にあるような花が撮れました。
こちらはまったくの初となる「都鳥(みやこどり)」。
都鳥とは「ユリカモメ」の古名だそうです。
白色の八重、蓮華咲き、筒~割しべの大輪。花期4月。
1842年の古今要覧稿に記載された、こちらも江戸期からの古典品種。
細長い花弁の間がすいてモクレンやコブシの花形を思わせ、マグノリア咲きと呼んで海外では人気が高い。
「呼子鳥」、「稲負鳥」とともに三鳥にあげられている。