ツバキ 「蜀紅」 2017年04月15日 | 椿・サザンカ 前回掲載したあと大船植物園で撮影した「蜀紅」。 前回掲載したのは2015年3月29日でした。 「蜀紅」は「濃紅色地に白斑が入る一重で、筒咲き、筒しべの中輪。 花期は3~4月で江戸期からの古品種。 そして茅ヶ崎市の氷室椿庭園でも撮影していました。
ツバキ 「日月星」 2017年04月14日 | 椿・サザンカ 大船植物園では一輪だけ撮影していた「日月星」。 前回の「旭の湊」の枝変わり。 ここからの2枚は川崎市緑化センターの花。 「日月星」は「旭の湊」に白斑や横杢斑の入ったもので一重の平開咲き、梅芯の中輪。 そして茅ヶ崎市の氷室椿庭園の2枚は前回掲載した後に撮影したもの 花期は4月。
ツバキ 「旭の湊」 2017年04月13日 | 椿・サザンカ 今回も大船植物園の肥後ツバキで「旭の湊」。 紅色の一重、平開咲き、梅芯の中輪。 花期は3~4月。 「肥後京錦」の枝変わり。 「旭の湊」は2015年1月12日と2009年3月24日に掲載していました。
ツバキ 「新司」 2017年04月12日 | 椿・サザンカ 今回も大船植物園からで「新司」。 濃紅色の一重で平開咲き、花糸は淡桃色、梅芯の大輪。 花期は3~4月。 「新司錦」の枝変わり 「新司と」「新司錦」関連は2010年3月30日記載していました。
ツバキ 「紅葉狩」 2017年04月11日 | 椿・サザンカ 今回も大船植物園からで「紅葉狩」。 濃紅地で弁央に白筋の入る千重咲きの中輪 花期は4~5月。類似に「一筋」や「千歳菊」があるが、「紅葉狩」の方が花色が濃い。 「紅葉狩」は2013年4月17日にも紹介していました。
ツバキ 「古城の月」 「寂光」 2017年04月10日 | 椿・サザンカ 今回は大船植物園からで「古城の月」。 実は2014年5月15日に紹介してるんですが、 その時の説明に「寂光」の別名としていました。 これがその「寂光」。町田市の薬師池公園で撮影。 「寂光」は移り白の八重、椀咲き、割しべの中輪。花期は4~5月。別名は「古城の月」。新潟産。 そして川崎市緑化センターの「寂光」。 外弁は平開せず内に軽く抱え、乱れた内弁はやや乱れときに旗弁を混じえる。花芯は黄色みを帯びる。と説明していました。 ちなみに、愛知産の「古城の月」のほうは「古城の春」×「秋風楽」の交配で、桃色の一重、筒咲きの中輪、だそうです。
ツバキ 「星車」 2017年04月09日 | 椿・サザンカ 前回の「星娘」と星つながりで「星車」。 大船植物園で撮ったのはこの1枚だけ。 これからの2枚は川崎市緑化センターの花。緑化センターのは2013年4月16日に紹介してました。 「星車」は濃紅地に白星の入る千重咲きで中輪。花期は3~4月。ユキツバキ系。 こちらは「星車」の紅花で「緋車」という。 「緋車」の方は2013年4月13日に紹介。 内弁の宝珠部が開くと貧弱な雄しべが現れるのは「星車」と同じか。
ツバキ 「星娘」 2017年04月08日 | 椿・サザンカ 今回は初登場となる「星娘」。 撮影したのはは大船植物園。 赤色の牡丹~唐子咲きで内弁は雄しべと混在する小輪。 花期は3~4月。 新潟産のユキツバキ系。
ツバキ 「紅乙女」 2017年04月07日 | 椿・サザンカ 今回は「紅乙女」。 2014年1月1日と2013年3月3日に載せてますが、今回は大船植物園の花を。 咲き始めに宝珠をつくる紅色の八重~千重咲きの中輪。咲き進むと色は淡くなる 花期は12~4月。
ツバキ 「源氏車」 2017年04月06日 | 椿・サザンカ 今回のツバキは「源氏車」。 2014年1月17日には茅ヶ崎市の氷室椿庭園と横浜市のこどもの国・椿の森の花を主に載せてますが、今回は大船植物園の花を。 「源氏車」は「花車」の枝変わりで紅色の二段咲きの中輪。 花期は12~4月。 江戸期からの古典品種。
ツバキ 「大仙」 2017年04月05日 | 椿・サザンカ 今回のツバキは「大仙」。 2013年5月9日には川崎市緑化センターの花を載せましたが、今回は大船植物園の花を。 「大仙(だいせん)」は朱紅色で重ねの少ない八重~平開咲き、ユキツバキ状しべの中輪。 花期は11~3月。 ユキツバキ系で新潟産らしい。
ツバキ ? 2017年04月04日 | 椿・サザンカ 今回も外国産ツバキで「グレン・フォーティ」。 でも、検索した結果は、赤の千重咲き、大輪。1942年発表のアメリカ産でした。 私が撮ってきたのは白色で?なんですが…。 埼玉県の花と緑の振興センターのページでは写真も載っていて確かにデータ通りの花でした。
ツバキ 「エメット・ウイルソン」 2017年04月03日 | 椿・サザンカ 今回も外国産ツバキで「エメット・ウイルソン」。 前々回に載せたのが「エメット・フィンスル」で、 前回が「エミリー・ウイルソン」。 この花を紹介するためだけに2回も使いました。 残念ながら両方あわせたような名の「エメット・ウイルソン」のデータは不明です。
ツバキ 「エミリー・ウイルソン」 2017年04月02日 | 椿・サザンカ 今回も外国産ツバキで「エミリー・ウイルソン」。 調べたデータだと、アメリカのA.T.Wilsonさんが1953年に発表。 ピンクの八重・牡丹咲きで中輪。 「エミリー・ウイルソン」は2013年5月20日に一度載せていました。
ツバキ 「エメット・フィンスル」 2017年04月01日 | 椿・サザンカ 薬師池公園・椿園で撮影していた外国産のツバキで「エメット・フィンスル」。 調べたデータだと、1950年のアメリカ産で赤に白斑が入る八重・牡丹咲きの大輪となっています。 なんだかデータとは違う花のようですね。 さらに「エメット・フィンスル」という名では、こんな花も撮っていました。 2013年に洋種ツバキを集中的に載せていましたが、保留していたのはこんな事情からでしょうか。 ブログ右上の検索窓に外国産ツバキと打ち込み、このブログで、にするとまとめて表示されます。