賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 「菊冬至」

2018年02月13日 | 椿・サザンカ
今回のツバキは、


「菊冬至」。


紅地に星~雲状斑の入る千重咲きの中輪。花期は11~3月。


冬至という名から時機を逸したかと思いましたが、菊冬至は当て字で、


水干という衣装の袖口に取り付けられた組紐の先端の飾り“菊綴(きくとじ)”とする説と、
菊花が霜枯れて閉じる頃に咲き始める“菊閉じ”とする両説があるそうです。

「菊冬至」は2013年1月14日にも載せていました。

ツバキ 「大唐子絞」

2018年02月09日 | 椿・サザンカ
前回の「大唐子」にちなんで、


「大唐子絞」ですが、どこにも載っていない。
でも、学研の色分け花図鑑椿の「大唐子」の説明に「絞大唐子」の記述を発見。


「絞大唐子」は紅色地に白斑が入る唐子咲きの大輪。唐子弁は少ない。花期3~4月。


「京唐子」の紅花枝変わりの「大唐子」に白斑の入ったもの。1970年頃の命名。


というわけで「大唐子絞」を勝手に「絞大唐子」と思い込んで説明を引用しました。


ツバキ 「大唐子」

2018年02月08日 | 椿・サザンカ
今日のツバキは「大唐子」。
2010年2月8日に載せたツバキで検索したら2015年1月29日に載せていたのでやめようかと思ったのですが、他のデータに面白いのがあったので…。


2014年3月に江の島サムエル・コッキング苑で撮影した「大唐子」ですが、


唐子を作っていない花や


白花がありました。


念のため、名札と一緒に撮ったものもありましたのでそれも。

「大唐子」は唐子咲きの中~大輪で、「京唐子」の枝変りの紅花。埼玉産。

ツバキ 「さやけ」

2018年02月07日 | 椿・サザンカ
鳥関連でご無沙汰だった品種の紹介はあらかた終わったので、今回のツバキは、


「さやけ」。


以上の2枚は前回紹介した後、薬師池公園で撮影したもの


こどもの国でも撮影していました。
「さやけ」は白の一重、筒咲き、筒しべの小輪。花期3~4月。「和歌浦」の実生。


これは小室山公園での撮影。
「さやけ」は2009年3月20日に載せて以来です。

ツバキ 「鴇の羽重(ときのはがさね)」

2018年02月06日 | 椿・サザンカ
今回のツバキは


「鴇の羽重」。


移り白~極淡桃色、牡丹~八重咲き、散~筒しべの大輪。


花期4~5月。江戸期からの古種。


「鴇白」は2012年2月8日2008年4月5日にそれぞれ1輪だけ載せていました。

ツバキ 「紅丹頂」

2018年02月02日 | 椿・サザンカ
前回の「千羽鶴」から、鶴を連想させる


「紅丹頂」。


白地に紅色と濃紅色の縦絞りが入る「丹頂」の枝変わり。紅の一重で梅芯の平開咲き。大輪。


肥後椿で、花期は3~4月。
名札は「丹頂」になっていますが、咲いてる花が全部紅一色なので…。


2010年2月4日に載せています。

ツバキ 「千羽鶴(中部) 」

2018年02月01日 | 椿・サザンカ
前回の「千羽鶴」を検索してたらブログで紹介していなかったツバキが見つかりました。


それが、「千羽鶴(中部) 」。


小室山公園の椿展で展示されていましたが


園内でも何輪か開花していました。


移り白の一重、筒咲き、筒しべの小輪で花期は12月~。園芸種の実生(愛知産)。