雨の中、近江八幡の「尾賀商店」さんへ。
築150年の町家に、照明とアンティークのお店「Switch」さん、
コーヒーの「セブン社」さん、はんこと書の「江湖庵」さん、
陶器の「空」さん、があります。
それぞれのお店の雰囲気が古い建物にぴったりで
とてもいい雰囲気です。
セブン社さんは以前の愛知川宿のお店も良かったけれど
お座敷でおいしいコーヒーがいただけるのもいいですね。
床の間の軸ははんこやさんの近江八景、
ろうそく型の照明はもちろんSwitchさんのもの。
はんこやさんは今日はお留守でしたが
照明の村井賢治さんは今日たまたまお店におられて
お話もさせていただきました。
銅でつくられる照明はろうそくの灯りをモチーフにしていたりして
和でも洋でもアンティークでもモダンでも
どんなものもやさしく照らしてくれそうなのです。
照明のショールームの2階にはオリジナルのバッグや靴
帽子に洋服…
隣の部屋には私にも手に届く骨董品(古道具とおっしゃってました)が。
ずーっと好きだったモノ、コトがうまくひとつにつながって
こんな素敵なお店ができたのだそう。
ほんとすてきです。
すっかり長居させていただきました。
ありがとうございました!
コンセントのないわが家の床の間用に
村井さん作のろうそく立てを。