萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

ミモザの追憶× Jean Cocteau

2022-03-09 08:00:00 | 文学閑話翻訳詩
黄金の花、空の記憶
ミモザ×Jean Cocteau


ミモザの追憶× Jean Cocteau

Le mimosa du souvenir
Sui ton chapeau se reposa,
想い出のミモザが
君の帽子の上に安らぐ、
【引用詩文: Jean Cocteau『Cannes 』抜粋自訳】 


ジャン・コクトー「カンヌ」の一節です。
前も紹介したけど“懐かしい記憶と散歩する道”を綴った詩になります。
撮影地:神奈川県2020.3

昨日がミモザの日だったな、と今朝のワールドニュースから思いだし載せてみました。
ヨーロッパでは女性にミモザの花束を贈る日、街角では黄色の花束があふれる春らしい明るい日なのだそうです。
そういう平和あふれる空気になっていきますように。
にほんブログ村 小説ブログ 純文学小説へにほんブログ村
純文学ランキング
著作権法より無断利用転載ほか禁じます

萬文習作帖 - にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする