春光ゆらす旋律に、

Le tram traȋnait ses mélodies
Sous les arbres de mimosa.
路面電車が音楽の裾なびかす
ミモザの木の下で。

ジャン・コクトー「カンヌ」の一節です。
前も紹介したけど“懐かしい記憶と散歩する道”を綴った詩になります。
3/8ミモザの日はSNSからワールドニュースまで、この花があふれていたなあと。
ヨーロッパでは女性にミモザの花束を贈る日、街角では黄色の花束があふれる春らしい明るい日なのだそうです。
そういう平和あふれる空気になっていきますように。
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ミモザ×Jean Cocteau

ミモザの風韻× Jean Cocteau
Le tram traȋnait ses mélodies
Sous les arbres de mimosa.
路面電車が音楽の裾なびかす
ミモザの木の下で。
【引用詩文: Jean Cocteau『Cannes 』抜粋自訳】

ジャン・コクトー「カンヌ」の一節です。
前も紹介したけど“懐かしい記憶と散歩する道”を綴った詩になります。
撮影地:神奈川県2020.3
3/8ミモザの日はSNSからワールドニュースまで、この花があふれていたなあと。
ヨーロッパでは女性にミモザの花束を贈る日、街角では黄色の花束があふれる春らしい明るい日なのだそうです。
そういう平和あふれる空気になっていきますように。

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