萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

ばら、芳香の美×William Shakespeare

2022-10-28 22:00:00 | 文学閑話翻訳詩
香らす精髄に、
シェイクスピア『Shakespeare’s sonnet』×秋バラ


ばら、芳香の美×William Shakespeare

O, how much more doth beauty beauteous seem
By that sweet ornament which truth doth give!
The rose looks fair, but fairer we it deem
For that sweet odour which doth in it live.

そう、麗しいものはより美しく見える
真実が香りたち彩るから
バラは清い、だがより清らかに思わせる
その息づく甘やかな香から
【引用詩文:William Shakespeare『Shakespeare’s sonnet54』より抜粋自訳】


秋バラは春ばらより花が小さめですが、香り高いのだとか。
たしかに近場のバラ園は、春より秋の今は芳香ゆたかなカンジです。
あと念のため・翻訳とはいえ無断転載転用は違法NGです/前に無断転載どころか盗作その方が翻訳した貌されたコトあったので。笑
ちゃんと自分の感性と心遣って自分に生まれたコトバで訳してみるの楽しいモンです、ぜひソッチしてみて頂けたらなーと。
秋は山の日暮れは早い×寒いので登山の方はお気をつけて・早く越境して山歩けるよーになりますよーに。
【撮影地:神奈川県2022.10】

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コメント (2)
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