萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚349

2015-03-19 01:04:03 | 雑談寓話
秋、いきなり城戸さん(仮名)と駅で再会した。

新しい職場や引越先の生活にもすっかり慣れたころ&御曹司クンからメールも電話もなくなっていた。
送信人名+着信名はいつの間にか消えて履歴にすらもう出てこない、けれど城戸さんで想いださせられた。

城戸さん=花サンの同期と結婚予定、かつ御曹司クンとXXX的あれこれあった人

なんていう方程式の相手は帰宅の駅、
改札口を出ようとしたとき朗らかに声かけてきた、

「おひさしぶりです、元気ですか?」

あー相変わらずのサワヤカ笑顔くんだな?
そんな感想率直に笑って訊いた、

「城戸さん元気そうですね、開業は順調?笑」
「おかげさまでね、」

何て応える笑顔はサワヤカすっきりで、
あーこいつ自信充填だなって空気に言ってみた、

「開業と結婚おめでとう、公私とも新生活だね?笑」

これが自信の素だろう?そんな相手は笑った。

「ありがとう、結婚のことまでよく知ってたね?」

あ、こいつ状況ある意味で解ってないんだ?
そんな状況と人間関係に困りながら笑って言った、

「カワダちゃんと花サンは同期だから聴いてるよ?」
「あ、田中さんと仲良いんだったね、」

笑って確かめながら腕時計を見てくれる、
まだ19時前、そのままに城戸さんは訊いてきた、

「軽く呑もうよ?久しぶりに話したいな、」

断る積極的な理由は特にない、で、呑むことになり御曹司のコト想いだした、

この↑ナリユキめんどくさそう思ったら↓
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