萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚161

2014-07-23 13:17:01 | 雑談寓話
昼休憩なので短めですが。



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚161

友達の部屋@大晦日呑みの〆は蕎麦を茹でて、
また呑みながら雑魚寝して明けた正月は眠かった、笑
だけどこんな年越は2度目で、懐かしいまま友達が笑ってくれた。

「卒論の年越思い出すよな、おまえも俺も大学残ってて、笑」
「年越蕎麦はどん●衛だったね、笑」

なんて話しながら簡単に雑煮して食べて、
また酒×おせち始めたら友達が訊いてくれた、

「そういえばオマエ、あのメール返事したのかよ?」

まだ憶えていてくれたんだ?笑
そんな記憶力と相変わらずな気遣いに笑った、

「よく憶えてたね、相変わらず優しいんだ?笑」
「あんだけ長いメールだと忘れられないって、ちゃんと返信くらいしろよ?嫌いなヤツじゃないんならさ、」

言い返されながら携帯電話を開いてメールまた眺めて、
ほかの着信=年賀メールざっと読んでからとりあえず返信した、

Re :明けましておめでとう、まだ呑んでるけどね、笑

長文メールの答えにはなっていない、
だけどアレだけ長いと逆に何を言って良いのか解らなくて当たり障りない返信して、
また呑んで、朝風呂借りてスッキリしてから昼前に友達と出掛けた足で親戚の家に行って、

「あけましておめでとうございます、笑」

から始まる茶飲み話がスタートして、
で、思い出して伯母に話した、

「昨日、あの歯医者も一緒に呑んだよ?笑」
「あらーいつのまにソンナ仲良くなったの??」

ちょっと驚いたよう訊かれて、そのまんま話した。

「あのひと友達の知り合いらしいよ?友達と待ち合せてる書店で偶然会ってさ、そのまま一緒に飲みになだれ込んだってワケ、笑」

去年最後のサプライズだったな?笑
なんて笑ってたら伯母がすこし驚いたよう笑った、

「あの先生、そういうカンジのキャラクターじゃないって思ってたけど。でもあなたが相手だとナンカ納得ね、笑」
「ふうん?」

なにげなく相槌打ちながら伯母の言うことも納得だな思った、
だってあの歯医者はたぶん御曹司クンと同類タイプ、他人の目が気になる→気さくに見せてるけど警戒心強いタイプ。
そのへん伯母もナントナク見抜いているんだろう?そんな納得しながら伯母と伯父+ふたりの息子夫婦たちと1時間ほど喋ってから帰った。

で、帰りの新幹線で携帯開いたら受信メール3通だった、


Aesculapius「Saturnus26」校了です、雅樹@大学病院小児病棟にて。
Favoniusu「少年時譚27」校了しています、光一@中学校屋上の会話。
第77話「決表3」草稿UPしてあります、加筆また。

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取り急ぎ、



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