山岳点景：雪嶺の春

八ヶ岳、弥生

山岳点景：雪嶺の春

ある道より、八ヶ岳方面の遠望。
青空に雲×雪嶺×春浅い枯色のコントラストが好きです。

この白い尾根に踏みこむと↓こんなカンジに雪まだ深く残っていました。

朝は硬く締って歩きやすかったんですけど、
まだ午前の帰りで弛みはじめて踏み抜き注意なカンジでした。
今日はショートコースで短い距離、それでも雪道はナンカ気を遣うのか長く感じます、笑

で、雪道をぬけて拓ける陽向から南アルプス方面に展望が拓けました。

標高1,542m 美し森からの長めです。
美し森山は八ヶ岳のひとつ赤岳の東尾根から一部が孤立した丘になります。
ここからは山が青くなるフィトンチッドの現象がきれいです、だからよく行ってしまいます、笑

今朝は薄曇りの八ヶ岳エリア、で、写真はいまひとつの色ですが肉眼でのブルーは綺麗でした。

そんな美し森山頂は雪もほとんど消えていました、
が、霜柱の痕と雪崩その他によるベンチひっくりかえり現象がこんな感じです。

水が凍ると体積は1.1倍、10％の増量になるわけですけど、
その10％が霜柱となって押し上げてしまう地面から、ベンチも浮き上がって斜めになり→ひっくり返ることも。
そんな霜柱の近影がコレ↓ですけど、氷の長さは10cmから＋直径は1.5cmほどありました。

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という写真ほか撮りに行き、朝早く出て夜帰ってきたので校正ほか遅れています。
今夜から明日にかけて校了させる予定です。

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