暁、風ゆく山

Against the blowing wind. It was in truth
An ordinary sight, but I should need
Colours and words that are unknown to man
To paint the visionary dreariness
ふたたび風が吹く。現実のことで
平凡な光景で、でも僕には欠かせない
人が知らない色彩と言葉たちで
幻の寂寥を描くため

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夜明けの山×ワーズワース「時の一隅」

暁風の色×William Wordsworth
Against the blowing wind. It was in truth
An ordinary sight, but I should need
Colours and words that are unknown to man
To paint the visionary dreariness
ふたたび風が吹く。現実のことで
平凡な光景で、でも僕には欠かせない
人が知らない色彩と言葉たちで
幻の寂寥を描くため
【引用詩文:引用詩文:William Wordsworth「The Prelude Books XI,257-388 [Spots of Time]」抜粋自訳】



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ワーズワス、いつでも素敵ですね? 翻訳を拝見し、それだけじゃ足りなくなって本棚から文庫の詩集をいくつか引き出して読み、ドーパミンの靄がマシになった頭です。
題材・分岐点(流れが変わるとき?)つながりでロバート・フロストの「The Road Not Taken」が心に留まった今日でした。自分の想いを反映させて訳せないのですけれど。安定に眠い!単純に体力がなくなったのかしら…と拝読できていない記事を見つめながら船を漕ぎそうです。
送り火の前日、台風も心配事を増やしますが健康で。
ロバート・フロストも良いですよね、
自然の風光と心象を重ねる詠み方は、万葉集を歌祖にする日本人にとって馴染みやすいなあと。
残暑まだ厳しい候ですが、ご自愛されてくださいね。