よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

理事会。

2016年07月07日 | 農家ブランド

今年は遅れに遅れていた薪準備。 まだ、、、、半分だ。




昨夜は道の駅の理事会。こってり3時間。

天候の影響もあるが、直売所の野菜出荷量が少なくお客様は来て頂いてるに応えられない状況が続く。

組合員は200名を超えても大農家は少なく、いよいよもって今後の展開を考えねばなんないねという話。

こうなってくると原点回帰。ゼロに戻るわけじゃない。

農家が主役の直売所をどう回していくのか、買ってくれているお客さんに商品と地域性を発信する上の、

一人一人のスタンスが大事だと思う。

直売所はその集合体でしかない。それぞれが誰かに商品を届けてるんだから、それをどう考えるのか。

どうしても目先の問題に目も頭も奪われがちだけれど、そうなってくると責任のなすり付けになり(なにやってんだか)になっちゃって(さてなんだっけ)状態に向かうと、限られた人と時間と資源がもったいない。

んでも、、敬遠しちゃうんだよね〜・・・。地味だから。

20年前に駅前の直売所を立ち上げようと頑張った役所の人の言葉が印象に残る。

「直売所はホストクラブのようなもの。其々が自分で値段をつけるというのはそういうこと。

出荷する生産者の頑張りでお客さんをつかんでいった人は売り上げが上がるし、卸先の1つだと思うだけの人はそれなりだ。」

そういうところが、地域であり、個性だよな。とつくづく思う。





続く梅雨。妙に元気なメル。