富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

9月27日 第40回目の練習

2010年09月27日 | 平成19~30年度の活動
練習メニュー
W-up
・ペース走JOG(体操・ストレッチを交えて)
・ミニハードルドリル
・シューズ流し100m×2本、スパイク流し100m×1本

スタート練習
・スタートダッシュ

W-down
・軽いJOG
・体操


昼間は汗ばむような陽気でしたが、夕方になると秋らしく涼しくなりますね。
先週は祝日が重なったのと、記録会が中止になったので、11日ぶりの練習となりました。

まず、アップではペース走JOGをしました。
この練習は、まるで富山JACは長距離のクラブになったのかというような内容でしたね。
短距離の選手だからといって、JOGは短くていいということはありません。
冬の気温の低いときなどは、体を温めるために長めのJOGをすることもあります。
そしてこのJOGは、決められた時間で走ることが重要です。
速すぎても遅すぎてもダメです。
自分でペースを調整して、ちょうどになるスピードで走ってください。

よくアップのJOGのときに、ペースを全く考えずに全力で走ったり、疲れたからといって歩いたりする人がいます。
JOGとは一定のスピードで、姿勢をよくしてリズムよく走るものです。
ペースを考えて走る技術も身につけてください。

次にいつもの流しです。
これはもう何回も走っているのでポイントはわかっているはずですが、まだがむしゃらに走っている人が・・・
流しは走るフォームをつくる大事な練習です。
この流しできれいなフォームで走れないことには、全力で走ったときには絶対にきれいなフォームで走れません
これは絶対にです

流しのポイントをもう一度確認しましょう。
1、8割のスピード走る
隣の人と競争なんてダメですよ
自分のペースで走りましょう。
2、リズムよく大きく走る
ポン・ポン・ポンと弾むように大きく走りましょう。
3、視線は常にまっすぐを見る
下を見たり横を見たりしてはいけません。
まさか隣の人と話なんかしていませんよね?

この3つにプラスして、今日は「走る音」について教えました。
ダメな音は、
「バタン・バタン・バタン」
「ドスン・ドスン・ドスン」
足の裏のかかとから全部着いている人は、こんな音がします。

良い音は、
「タン・タン・タン」
「ポン・ポン・ポン」
足の裏の真ん中か、前の部分で走るとこういう音が出ます。
このとき、あまりつま先だけで走らないでください。
逆にブレーキがかかるときがあります。

これからはしっかり意識して流しを走りましょう

次はスタート練習です。
前回は雨が降り出して、途中になってしまいました。
今日はその続きです。
スタートはブロックを使っての走り方も大切ですが、ブロックにつくまでの動作も大切です。
1、ブロックをセットする
2、足を乗せる
3、膝を着いて体を起して、自分の走る方向を見る
4、自分の肩幅ぐらい(それか少し広め)の広さで手を着く
5、肩をゆすって体の真ん中の位置を確かめる
6、肩をスタートラインの上まで持っていく
この状態でしっかり静止して「ようい」の言葉を待ちます。
あとはピストルの音にいち早く反応して走るのみです。

次回もスタート練習をします。
ここだけの話ですが、次回の練習は休まないほうがいいかも
そんな練習内容になるような気がします。
(なんの根拠もありませんが
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先輩たちの活躍(駅伝)

2010年09月27日 | 平成19~30年度の活動
25日(土)に県中学駅伝が行われました。
JACの先輩たちは、男子2人、女子5人の合計7人も出場していましたよ
(友好レースも含んでです)
普段は短距離ですが、この日ばかりはバトンを襷(たすき)に持ち替えて頑張りましたね

私は長距離も走っていたので、この駅伝も走りましたが、リレーとはまた違った魅力があります。
前の選手からもらう襷には重みがあります。
この重みとは、頑張って走ってきた汗と気持ちが入っているのです。
そんな大事な襷を、途中で途切れさすわけにはいきません
だから必死に走れるのです。

短距離の走る時間は、100mだと11秒~14秒ぐらいで、どんなに長くても400mの60秒ほどでしょう。
しかし、長距離は男子の3kmで9分~10分、女子の2kmだと7分~8分ほど走ることになります。
走ったみた人はどうでしたか?
普段は秒単位で競う種目なのに、これだけ長いと疲れたことでしょう
これもまたいい経験ですよ

今度はまた襷をバトンに持ち替えて、短距離で頑張りましょう
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