ゆらぎの中で

おはよ。

今朝も、暖かです。

うさとのパジャマだけで、家の中で過ごせます。

エエ気持ち・・・


そう思って息子と朝ご飯を食べながら、プチッとテレビをつけたら、どこぞの大臣が、「女性は、子供を生む装置」というような意味のことを言いました・・・と、ニュースが流れてきました。

あたしなんぞは、「フ～ン、前後を聞かないとわからんけど、大臣としての言葉にしては、ちょといただけんなぁ・・・」程度のことでしたが、息子は「こんなことくらいでギャーギャー言葉尻をつかまえてうるさく言う方がおかしい」と、かなりイラついて言うのでした。


朝からイラついている息子を見て、今日一日の初めに、あまり嬉しくないスタートにしてしまったなぁと、何のせいにするわけでもありませんが、思ったのでした。

その前夜、やはりご飯を食べながら、「早く受験が終わるといいなぁ・・・」と、彼がポツンと漏らしたのを思い出して、息子の心が、微妙に揺らいでいるのを感じていたのです。


いろいろあるな、息子よ。

でも、だいじょうぶ。

今はそれでいっぱいいっぱいなのかもしれないけれど、本当に大事なものがこれから見つかるよ。

その時がくるまで、楽しんで揺らげよ～・・・

と、おとうさんは揺らぐ息子にエールを送っているのですた。