ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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ガイアシンフォニー第3番

2007-08-01 05:21:38 | ノンジャンル
おはよ。

朝が爽やかで、気持ちよいです。

うさとのパジャマも、気持ちよいよ。

そうそう、少し前にう~さんに会いました折、

「この頃は、毎日うさとのパジャマの下だけはいて、上は半袖のシャツ一枚で寝ていたら、パジャマのズボンだけ擦り切れてしまいましたよ~。」

と言いましたら、

「当て布したら?」

と言われ、それもそうだと近々また縫い物をしてみようと思っています。


さて、昨日はガイアシンフォニーの3番を、DVDではじめて観ました。

ご縁がなくて、3番と4番はまだ観たことがなかったのです。

今は亡き星野道夫さん、ナイノア・トンプソン、フリーマン・ダイソンとジョージ・ダイソンがメインとしてフューチャーされております。

唐突ですが、3番は、個人的に非常に内容の濃いものとなりました。

この頃、のお陰で、随分とF文庫の本を読ませて頂きましたが、よくよく考えてみればガイアオタクのFですので、借りた本の大半は何かしらガイアに関係するものだったりしていたのですね。

中でも、星野道夫さんのご本が何冊かありまして、それのお陰で、映画の中に出てくる星野さんの友人たちが、星野さんとの親交ぶりを語る段では、初めて観る場面でありながら、なにやら懐かしい人の言葉を聞いているようで、とても親しみを感じていたのです。

そしてFは、アラスカの先住民が遠くユーラシア大陸からベーリングを渡ってやって来るという物語も何冊か勧めてくれていましたお陰で、星野さんがメインの映画でありながら、ボブ・サムさんをはじめとする星野さんにまつわる人たちが、それぞれ主役であるほどの存在感をもった映画に仕上がっていたのでした。

だから、大変内容の濃い、豪華な映画として、あたしには思えたのです。


おバカとのお付き合いも4年ほどになりますが、いろいろな場面でいろいろな言葉を聞いてきました。

今回3番を観て、その時々の言葉が、実は3番にまつわる言葉だったのだなぁと今になってわかったことも少なくありません。

あたしの人生にとっては、岐路となったとき、Eバさんが、

「Life is what happens to you ,while you are making other plans」
(人生は、こうしようと思っているときに起こる、思いがけない出来事です)

と言ってくれたことや、Kさんが、

「すべてを放棄したとき、はじめて救いの道が現れる」

と言っていたこと。

そして、ボブ・サムさんの 「Can you help me ?・・・」に続く古の歌など、あたしの中では宝物になっている言葉の数々が、この映画でくるりと一つつながりの輪になったようで、とても嬉しく思いました。


Fが「これを読んだらよいよ」と勧められるままに読んだ本、これまでに出合った数々の言葉、ちょうど今3番を観るという機会、すべてひっくるめて、なにやら大きなご縁を感じられた昨日でした。


いろいろなものに、ありがとうございます。


PS

3番は、とても泣けました。