おはよ。
昨日は、バアチャンの腹痛により、お医者へ連れて行ったと書きましたが、その後のご報告です。
かかりつけのお医者へ連れて行ったバアチャンは、いざ診察となりまして、わが身の症状を大変細かく説明をするのでした。
先生が聞いてもいないことまで、細かく説明しておりました。
果ては、「大腸ガンではないでせうか?」
とまで言っております。
常時息子(=あたし)から、「大丈夫、大丈夫」としか言われていないので、先生に日ごろの切ない気持ちを表現しているようでした。
体が動かぬ分、気力を充実させるのにもかなりのエネルギーを使っているのでしょう。
息子の目から、母の言動から感ずるものはいろいろとあったわけです。
さて、お話を聞いた先生は、
「今日は、点滴をして、それで様子を見てみましょう。そして、お腹の調子がよくなるお薬を出しておきますね」
といわれました。
診察のお礼を言って、次の間へ行きまして、車椅子のバアチャンを寝台に寝かせて点滴を始めました。
看護婦さんが、ピンクの液体をバアチャンの腕に点滴します。
じっとしているバアチャン・・・
手持ち無沙汰のあたしは、なにげにピンクの液体に書かれている文字を読んでみました。
「生理食塩液」(塩化ナトリウム 水)
・・・
バアチャンの耳元で、
「バアチャン、バアチャン。この点滴は、ピンクでしょ?
色のついた点滴は、かなり強力なんだよ」
とつぶやいてやりました。
その後もじっとして、無事に点滴を終えました。
車椅子に戻ったバアチャンに、「調子はどうですか?」と尋ねてみました。
「・・・よくなったみたい・・・」
バアチャンには、点滴がよく利いたようでした。
暑さで体力も弱っていると思います。
皆様も、お体をお大切にね。
昨日は、バアチャンの腹痛により、お医者へ連れて行ったと書きましたが、その後のご報告です。
かかりつけのお医者へ連れて行ったバアチャンは、いざ診察となりまして、わが身の症状を大変細かく説明をするのでした。
先生が聞いてもいないことまで、細かく説明しておりました。
果ては、「大腸ガンではないでせうか?」
とまで言っております。
常時息子(=あたし)から、「大丈夫、大丈夫」としか言われていないので、先生に日ごろの切ない気持ちを表現しているようでした。
体が動かぬ分、気力を充実させるのにもかなりのエネルギーを使っているのでしょう。
息子の目から、母の言動から感ずるものはいろいろとあったわけです。
さて、お話を聞いた先生は、
「今日は、点滴をして、それで様子を見てみましょう。そして、お腹の調子がよくなるお薬を出しておきますね」
といわれました。
診察のお礼を言って、次の間へ行きまして、車椅子のバアチャンを寝台に寝かせて点滴を始めました。
看護婦さんが、ピンクの液体をバアチャンの腕に点滴します。
じっとしているバアチャン・・・
手持ち無沙汰のあたしは、なにげにピンクの液体に書かれている文字を読んでみました。
「生理食塩液」(塩化ナトリウム 水)
・・・
バアチャンの耳元で、
「バアチャン、バアチャン。この点滴は、ピンクでしょ?
色のついた点滴は、かなり強力なんだよ」
とつぶやいてやりました。
その後もじっとして、無事に点滴を終えました。
車椅子に戻ったバアチャンに、「調子はどうですか?」と尋ねてみました。
「・・・よくなったみたい・・・」
バアチャンには、点滴がよく利いたようでした。
暑さで体力も弱っていると思います。
皆様も、お体をお大切にね。