高血圧なんだとさ

こんばんは。

掻きいれ時の一週間が過ぎ、気分的には３週間ぶりか？と思うような楽しみな定休日でありました。

そんな本日ではありましたが、お仕事満載。

でも、店を閉めての自分ながらのペースで動けるのは、それだけで心は穏やかでありました。

そこで、昨日から今日の段取りを組んでみましたが、ふと「そういえば、体調もよし。久しぶりに献血に行ってみるか?」と思い立ち、名古屋でのお仕事のついでに、おなじみの名駅前の献血センターへ行ってみたのでありました。

さっぶいさっぶい朝でしたが、これもまた乗るのが楽しみなつるちゃんにまたがり、久しぶりに名古屋へ。

献血センターに着きまして、受付を済ませますと、まずは血圧測定であります。

キレイなオネィサンに促されるまま、測定器に右腕を挿入。

右の二の腕が圧迫されまして、デジタルの数値計は、ほどなくあたくしの血圧を記したメモをはじき出したのでありますよ。

ジー・・・

「最高血圧１７７　最低血圧１０１」

キレイなオネィサンは、

「最低が１００を超えていますね。ちょっと休んでから、もう一度計りませう」

と優しく言ってくださいまして、奥の休憩所で、暖かい飲み物を飲みながら、しばし休憩。

そして、トライアル２回目。

ジー・・・

「最高血圧１７３　最低血圧１１０」

・・・ん？

休憩をしたのに、最低血圧が上がっておりますぞ？

なぜに？

キレイなオネィサンはそのカードを見て、

「緊張しているのかもしれませんね。では、お医者様に診断して頂きませう」

と言って、しばらく待つように伝えてくれました。

・・・

落ち着け、ぴか・・・

と、般若心経を唱えながら、中村天風直伝のクンバハカを数回。

そうしているうちに、

「ニイミさん、１番の診察室へ」

と呼ばれ、ガラガラと戸をあけて、診察室の中へ入ったのでございます。

と、そこにはッ！・・・

かつて「赤血球が足りませんね。医者に診てもらったほうが良いですよ。（あんた、ダメじゃん・・・と言う印象の言い方で）」

と、なんか知らんけど、すごくぶっきらぼうに応答をしてくれた心に残るお医者様が座っていたのでつ。

・・・

お前かよ・・・

その先生は、あらためて無言であたしの血圧を測ってくださいますた。

その結果は？

「最高血圧１８０　最低血圧１１５・・・血管が切れるか、心筋梗塞になるか、医者に診てもらったほうが良いですよ。（あんた、ダメじゃん・・・と言う印象の言い方で）」

と御託せんをいただいたのでございますた。

献血トライアル３度目は、こうしてまたも赤血球の不足以前に、試技を終えたのでありました。

とてもとても悔しい、献血センターの出来事でございますた。

体調はバッツリ、気分もバッツリの今日この頃ですが、残念ながら献血できなかった本日でありました。

これを一つの教訓といたしまして、寒さ厳しき折柄、どちら様も、お体お大切にしていただければ幸いです。

・・・

あぁ、悔やし・・・


PS

昨夜は目覚ましで起きて、オバマさんを見ましたよ。

その感想は、またの日に・・・