こんにちは。
おかげさまで、バタバタとした日曜日が過ぎ、月曜日の本日は何ということもなく穏やかであります。
そんな本日、台所に立ち、「さて、今日は何を作ろうか?」と献立なんぞを考えておりました所に一匹のハエがブ~~~ン・・・
実は最近、この寒い冬にハエがいるのかと思いましたが、天気の良い日に窓を開け放っておりましたら、ベランダのももちゃんのウンチに誘われたか?ハエが一匹部屋の中に迷い込んできたのでありました。
昔でしたら、ソッコーで新聞紙かなにかでたたき殺しておりました所ですが、この頃はなぜか不殺生という言葉が浮かんだりしまして、この時期、一匹だけというのもあるのでしょうが、なんとなく殺生できずにいたのです。
(外に逃がしてやろうとしても、コイツはへそ曲がりで、誘う方に行ってくれないのだよ)
そのハエ、やはり台所周りについつい飛んで参ります。
偶然止まった食洗器のシミにへばりついた所を、ソッと近づいてしばらく眺めてみました。
シミは乾燥しているのでありましょう・・・ハエは、口(のような管みたいなの)で、ペタペタとそのシミを舐めておりました。
しばらく見ていて、なんか知りませんが、あたしはこのハエがいとおしくなってきたのでありました。(アブナイ気配ですか?)
そこで、そのハエに名前をつけることといたしました。
「ハエの、ハーちゃん」
おもしろいもので、ハエとは言え名前をつけると、それは特別な存在になるのでありました。
こうしてハーちゃんは、ももちゃん同様、あたしのそばで暮らす仲間となりました。
・・・
う~~~む・・・
やはり、アブナイ兆候なのかなぁ?・・・
後記
かつて歌舞伎役者の現中村勘三郎が、テレビで
「飛んでくるハエは、亡くなったジジンちゃん(=前勘三郎)が身を変えてそばに来るのだよ」
と言って、ご自身の子供たちに諭していたのを覚えています。
それもまた、命をいとおしんでいる人の言葉だったのかと、今にして思うのでありました。
でもね、ハエではなくてこれが蚊だったら、あたしは心を痛めながらも殺していると思います。
だって、かゆいんだもん・・・(蚊が大嫌い)
おかげさまで、バタバタとした日曜日が過ぎ、月曜日の本日は何ということもなく穏やかであります。
そんな本日、台所に立ち、「さて、今日は何を作ろうか?」と献立なんぞを考えておりました所に一匹のハエがブ~~~ン・・・
実は最近、この寒い冬にハエがいるのかと思いましたが、天気の良い日に窓を開け放っておりましたら、ベランダのももちゃんのウンチに誘われたか?ハエが一匹部屋の中に迷い込んできたのでありました。
昔でしたら、ソッコーで新聞紙かなにかでたたき殺しておりました所ですが、この頃はなぜか不殺生という言葉が浮かんだりしまして、この時期、一匹だけというのもあるのでしょうが、なんとなく殺生できずにいたのです。
(外に逃がしてやろうとしても、コイツはへそ曲がりで、誘う方に行ってくれないのだよ)
そのハエ、やはり台所周りについつい飛んで参ります。
偶然止まった食洗器のシミにへばりついた所を、ソッと近づいてしばらく眺めてみました。
シミは乾燥しているのでありましょう・・・ハエは、口(のような管みたいなの)で、ペタペタとそのシミを舐めておりました。
しばらく見ていて、なんか知りませんが、あたしはこのハエがいとおしくなってきたのでありました。(アブナイ気配ですか?)
そこで、そのハエに名前をつけることといたしました。
「ハエの、ハーちゃん」
おもしろいもので、ハエとは言え名前をつけると、それは特別な存在になるのでありました。
こうしてハーちゃんは、ももちゃん同様、あたしのそばで暮らす仲間となりました。
・・・
う~~~む・・・
やはり、アブナイ兆候なのかなぁ?・・・
後記
かつて歌舞伎役者の現中村勘三郎が、テレビで
「飛んでくるハエは、亡くなったジジンちゃん(=前勘三郎)が身を変えてそばに来るのだよ」
と言って、ご自身の子供たちに諭していたのを覚えています。
それもまた、命をいとおしんでいる人の言葉だったのかと、今にして思うのでありました。
でもね、ハエではなくてこれが蚊だったら、あたしは心を痛めながらも殺していると思います。
だって、かゆいんだもん・・・(蚊が大嫌い)